百子の部屋

日々のあれこれ思いのままに。。。

ローダンセ

2008年03月31日 | 

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ローダンセがたくさん咲きました。
春らしいピンク色の花が風に揺れる姿は、なんとも愛らしい。。。

つぼみは、ふっくらとして、これまた可愛いくて、
思わず話しかけたくなっちゃいそうな。。。

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そして、花は、紙細工のような、繊細な感じで、
さわると、カサカサと音がします。
もうすでにドライフラワー化してるような、そんな不思議な花です。

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去年の秋に種を蒔いたら、3本だけ冬を越して育ちました。

別名 ヒロハノハナカンザシ というのだそうですが、
確かにハナカンザシ ↓ に似てる。。。

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こちらも、カサカサしてて、丈夫な花です。
そして、すごくすごく、いい香りがします。

ニッキのような。。。桜餅のような。。。
小さい頃食べた駄菓子の甘い香り。。。懐かしい香りです。

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人形になる

2008年03月30日 | 読書

人形になる
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:1998-05

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平成九年度女流新人賞受賞作。

思い病気で一人では身動きが取れない女性が、
友人の彼に思いを寄せる。

封印していた「恋」を解き放ち、
こんな自分にも幸せが訪れるのだと。。。

しかし、それは、求めていた愛とは違っていた。。。

彼が求めているのは、「人形のような女」。。。
それでも、彼女は、その愛を受け入れようとする。。。

ちょっぴり妖しく、切ない、モノガタリ。。。

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ブロッコリー

2008年03月28日 | 食・レシピ

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義父の畑でブロッコリーがたくさんとれたので、
毎日、ブロッコリーを食べなきゃ。。。

でも、ブロッコリーって、
あまりいい献立がひらめかないんですよね。。。
茹でてマヨネーズで食べるとか、
煮物の彩りに添えるとか、そのくらいしか。。。

で、今夜は、
ホタテ、イカ、エリンギ、アスパラをニンニクとバターで炒めて、
塩、コショウで味付けして、スパゲティーに。。。
ブロッコリー、たっぷり入れて♪

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ラットマン

2008年03月27日 | 読書

ラットマン
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2008-01-22

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主人公の姫川亮は30歳。
高校時代の同級生とロックバンドを結成して14年、
会社員となった今も活動を続けている。

そんなある日、練習スタジオである事件が発生。
そこから、23年前に死んだ亮の父や姉の記憶がよみがえり、
物語には、不穏な空気が流れ始めるのだが。。。

ラットマンとは、
同じ1枚の絵が、周囲の状況によって、「ねずみ」にも「男」にも見える、
という心理学では有名なイラストのことらしい。。。

確かに、人の顔と並んでいるとおじさんに見える右端の絵だが、
動物と並んでいると、ねずみに見える? ↓

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この物語りも、自分が思い込んでいたことが、
見方によってはまったく別のものに。。。

想像を絶する結末で、思わず悲鳴を上げてしまいました。
まさか?! という、だまされたうれしさと、そして、切なさと。。。

様々な感情が入り乱れ、満足の読後感、
彼の作品はほとんど読んでいるけれども、
これは、特に私好みで、感激!
ぜひ、皆さんにもおすすめしたいです!

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ユーロの風

2008年03月26日 | 食・レシピ

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こんなお菓子をいただきました。

おかきに、チョコとアーモンドがくっついています。
和と洋のコラボレーション?

そしてこれが、とっても美味しい!
おかきのしょっぱさと、甘いチョコが絶妙♪

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すてきなあなたに

2008年03月24日 | 読書

すてきなあなたに
価格:¥ 1,800(税込)
発売日:1994-09

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「暮らしの手帖」に連載されていたものをまとめたものらしいのですが、
日常のちょっとしたことが、さりげなく語りかけるように綴られていて、
著者のすてきな暮らしぶりが、ほのぼのと伝わってくる本です。

文章が3段になっていて、すごく読みやすく、
そしてまた、全ページに描かれている花森安治氏のイラストが、
とても可愛くてセンスよく、心和みます。

衣食住にかかわる、毎日の生活を楽しくするための、
ちょっとしたヒントがいっぱいで、
疲れた時に、好きなページを開いて読めば、
優しい言葉に癒されて、ほっとできそうです。

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ギター

2008年03月23日 | 日記

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高校生の姪っ子から電話があって、
「おばちゃん、確か、ギター持ってたよね。。。ひとつ頂戴!」と。。。

そういえば、姪っ子が小さいころ、そんな話をしたような。。。
でも、ずっと押入れの中だし、どんな状態なのか不安で、
早速、押入れの中から引っ張り出してみました。
案の定、ちょっぴりカビが付いてたりしましたが、
雑巾で乾拭きしたら、けっこうピカピカになって、
姪っ子は、クラッシックギターの方を、喜んで持って行きました。

そして、残されたのは、フォークギター ↑
弦は、所々さびていたりはするのだけど、音は出るので、
久しぶりに、ちょっとひいてみようかと、抱えたものの。。。

ん?。。。ん?!
ドレミは弾けても、コードが思い出せない。。。
そ。。。そんなはずはない。。。と、しばし呆然とする私なのでした。。。

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三月ひなのつき

2008年03月20日 | 読書

三月ひなのつき (福音館創作童話シリーズ) (福音館創作童話シリーズ)
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:1963-12-01

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ねじっこさんのブログで紹介されていて、
とても興味をそそられたので読んでみました。

父を亡くし、母と2人暮らしのよし子は、
学校帰りに、お店のショーウインドウで見かけたお雛様にうっとり。。。
お雛様をもっていなかったよし子は、
思い切って母にお雛様がほしいと言うのですが、
母親は、あまり良い返事をしません。
母親には、ある考えがあったのです。

母の気持ちを知り、半分あきらめかけていたよし子でしたが、
ある日、学校から帰ったよし子に、
思いがけない母からのプレゼントが。。。!

この物語では、
母親が子供に、自分の気持ちをきちんと伝える場面があって、
「ダメ!」の一言で終わらせるのではなく、
なぜ、そうなのか。。。と、丁寧に話します。

そうは言っても、やはり、可愛いわが子のために、
何かしないではいられなかったのでしょう。。。
最後のシーンでは、愛があふれていました。

小学校低学年向けの本ですが、
久々の童話は、とっても新鮮な気分で読めました。

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そして、
下のコメント ↓ で夏みかんさんに教えていただいた、
さかなのうたという歌が、あまりにすてきなので、
皆さんにも聞いていただきたいと思い、紹介することにしました。

ぜんまい仕掛けの哀愁漂う魚のアニメにも、目を奪われ、
美しい歌声にも、引き込まれてしまいます。
話題になってたそうですが、まったく知らなかった私です。

「さかなのうた」はこちらから

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沈丁花

2008年03月19日 | 

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ベランダに3本ある沈丁花が、咲き誇っています。
酔ってしまいそうな、濃い香りが、あふれていて、
思わず、深呼吸。

甘い甘いこの香りが、大好き。。。

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それにしても不思議なのは。。。
1本の木に、白い花とピンクの花が咲いていること。。。

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菜の花を使って

2008年03月18日 | 食・レシピ

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菜の花は、お浸しとか辛し和えが一般的ですが、
今回は、こんな風に使ってみました。

菜の花はさっと塩茹でしておきます。
もやしをごま油で炒めて、中華スープの素で味付け。
そこに、卵を落として、菜の花とハムの千切りを散らして、
塩、コショウをして、蓋をして、卵が半熟になったところで火を止めて、
とろ~りと流れる黄身を混ぜながら食べます。

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本当は、ココット皿に入れてオーブンで焼く方が、おしゃれな感じですが、
ちょっと手抜きをして、フライパンで大雑把に作ってしまいました。
すばやく出来て、もう一品何か足りない。。。という時におおすすめです。

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