百子の部屋

日々のあれこれ思いのままに。。。

「真理(MARI)」読みました

2006年01月31日 | 読書

Img_2881_1 「真理」 加門七海
亮子の悪夢のような日々は、幼なじみの森本との再会から始まった。「もう、彼に近づかないで」と言う匿名の手紙が来たり、日に何十回もの非通知の着信、食べ物への異物の混入など。。。それは2人の中を邪推する森本の妻・真理のしわざなのか?あまりにも不自然な出来事に、恐怖を覚える亮子だった。

不倫をしているわけでもないのに、妻から?の嫌がらせにあい、理不尽な思いを抱きながら反撃する亮子だが、よけいにエスカレートする相手に、恐怖を感じ、精神的に疲れていく。じわじわと迫られて来る感じがして、怖さもあるのだけど、後半同じような描写が続くので、少々だらけ気味。ホラーにしては、ちょっと物足らない感じかな。

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お年玉付き年賀はがき

2006年01月30日 | 日記

今年も、当たったのは切手シートだけでした。
家族みんなで150枚あったのに、たったの2枚。。。

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「破線のマリス」読みました

2006年01月29日 | 読書

Img_2883 「破線のマリス」 野沢尚
第34回江戸川乱歩賞受賞作
テレビ局の映像編集者である遠藤瑤子は、ニュース番組の中の「事件検証」という人気コーナーを担当していた。
1週間の中で、目だった事件を特別取材班が追跡し、彼女が5分間の映像にまとめるのだった。
ある日、彼女の元に、内部告発のビデオを見て欲しいという人物が現れ、それを編集、放送したため、問題が起こり、事件へと発展していく。

何気なく見ているニュース映像だったのだが、これを読んで、一つのニュースには、さまざまな映像が切り貼りされて作られているのだと、気づいた。
マリスとは悪意のこと。映像の中に、気づかないうちに悪意が入り込むこともあるのかもしれない。。。そして、テレビの裏側を少し知って、マスコミの恐ろしさを垣間見た感じでもある。

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カキフライ

2006年01月28日 | 日記

義母が、安かったから。。。って、1キロも買ってきた。
おろし大根でカキの汚れをとって、洗って、
数えたら、なんと、50個もあるー。。。
半分は取っておいて、明日、鍋にしようかな。。。
とも思ったのだけど、みんなにおすそ分けすればいっか!
と言うことで、全部揚げちゃいました。

Img_2829

つい最近まで、私はカキが嫌いだった。
噛んだ時に、ぶちゅ。。。と出てくる、あの、内臓の生臭さが、うッ。。。って感じだった。
でも、嗜好って変わる物で、ある日、新鮮なカキの揚げげたての熱々を食べた時、おいしい!って思ったのです。

揚げたてを、はふはふ、言いながら、ほおばるのが最高!
レモンをギュ!って絞ってそのままでもいいし、タルタルソースもおいしいし、醤油でも、ソースでも、何でもいけちゃう!

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「ミュンヘン」見ました

2006年01月26日 | 映画

Img_2877_1監督:スティーブン・スピルバーグ
1972年のミュンヘン・オリンピックの時、パレスチナゲリラ「黒い九月」によって、イスラエルの選手、11人が殺された。イスラエルの機密期間「モサド」は報復のため、5人の暗殺チームを編成。
リーダーに任命された一人の男・アヴナー。人を殺したことなどない彼だったが指示されるまま仲間たちと、アラブのテロリストたち11人を消していくのだった。

はたして、自分たちは、正しいことをしているのか?愛する家族との生活に戻れるのはいつなのか。。。と疑問を抱きながらも、恐怖と狂気のなかをさまよう彼ら。

事実に基づく映画なのだが、こんな事件があったことなど、まったく知らなかった。
2時間44分の長い映画で、淡々と進む殺人と、重く、暗くい画面が続くのだが、なぜか退屈しない。ずっと、画面から目が離せない。アヴナーの心の動き、がうまく表現されてるからだろうか。。。必死で彼を追っていた。
クライマックスはない、感動も無い、ただ、なにか深い問いかけが残る映画なのであった。

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女性を魅了する

2006年01月24日 | 日記

松坂屋美術館で開催されてた、
「ヴェネツィアン・ビーズとコスチューム・ジュエリー」を見てきました。

Img_2868_1  たくさんの色鮮やかなビーズアクセサリーが並んでいて、わぁ。。。と、ため息の連続。ガラスケースに顔をくっつけて、夢中で見つめてしまいました。
わずか数ミリの繊細な物から、豪華に細工された大粒の物など500点が美の競演。
本当に目を楽しませてくれました。
似合うはずも無いのだけれど、
身につけてみたい。。。などと思ったり。。。
ほんのつかの間、優美な世界に浸れ、満足。

Img_2863_1 Img_2864_1

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プリザーブドフラワー

2006年01月23日 | 

入院している友人のお見舞いに行ってきました。
何を持っていこうか、あれこれ考えて、お花とゼリーに決めました。

お花は、生花のアレンジにしようと思ってのだけど、
暖房してある病室では、長持ちしないだろうし、
香りのきつい物は迷惑だろうし。。。と、
プリザーブドフラワーに。。。

お花の先生に相談して、邪魔にならない程度のコンパクトさと、
見てて、元気になりそうな、明るい感じの。。。ということで、
赤いバラをシックにアレンジしてもらいました。
私も、ちょこっと、お手伝いして、こんな感じ。。。

ラッピングしてあるので、うまく写真に撮れなかったけど、
なかなか、可愛いでしょ。

Img_2823_1     

そして、ゼリーは、私の好きな「菜果の宝石」
写真でお見せできないのが残念ですが、
何種類もの一口サイズの、フルーツ味ゼリーが入ってて、
カラフルで、まるで宝石のように綺麗なの。。。
そして、これが、とってもおいしい!
これなら、お腹がすいた時に
おやつに食べてもらえるかなぁ。。。ってね。

友人は、とても顔色がよく、元気そうで、ほっ。。。

                                                                                                            

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ビールのおつまみ

2006年01月22日 | 日記

Img_2733 生ハムをたくさん貰ったので、きゅうりと、ヤーコンを巻いてみました。生ハムの程よい塩加減と、中の野菜のシャキシャキ感がうまくマッチして、おいしい!いくらでも食べられちゃうし、ビールも進んじゃう♪
なんだか、食べ物のことばかり話題にしてるような気がするのだけど、食欲があるっていうのは、身体も心も元気な証拠?

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すき焼き

2006年01月21日 | 日記

2006_2 今夜はすき焼き。
関東風、関西風、いろんな食べ方があるけれど、今夜は割り下を作って食べました。割り下は、昆布だし、みりん、醤油、酒、砂糖で作ります。
ホットプレートに牛脂を溶かして、まずはお肉を広げて焼きます。そこに割り下をまわし入れて、溶き卵につけていただきます。
後は好みで、野菜、豆腐、糸こんなどを焼き付けながら食べます。たれの焦げる匂いも芳ばしく、食欲をそそります。
白菜や葱は、義父の畑で取れたものを。そして、しいたけに、ごぼう、エリンギもおいしい!
ただ、焼肉とか、すき焼きの後は、床が油でツルツルになるので、雑巾がけしなくちゃいけないから後片付けがちょっと大変。

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甘酒

2006年01月20日 | 日記

こんな寒い日は、甘酒♪
すりおろしたショウガをちょこっと入れて。。。
うーん。。。からだの中から温まる。。。

大好きなんだけど、嫌いな人も多いのよね、
我が家では、私しか飲まないから、1袋買うと3日ぐらいある。

小さい頃は、おばあちゃんの手作りの甘酒がおいしかった。
雪の中、遊んで帰ると、ほわほわの湯気にゴクリとのどが鳴る。
火鉢を囲んで、熱々の湯飲みを両手で包んで、
ふうふう言いながら、手も、からだも温めるのでした。

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