百子の部屋

日々のあれこれ思いのままに。。。

グズ病

2007年02月28日 | 読書

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★「グズ病」が完全に治る本 S・ロバーツ 

「いい訳」の生活から「すぐやる」生活へ!
なんて言葉に惹かれて、思わず手にとってしまいました。

「今日できることは今日やれ!」と言う人と、
なにも、そんなに頑張らなくても、
「明日できることは明日やれ!」と言う人がいますが。。。

私は、「ま、明日でいいや。。。」と思いつつ、
どんどん後回しにしてしまい、
「今日やらなければとんでもないことになる!」
なんてことになってしまうタイプです。。。

この「グズ病」が治るなら。。。とページをめくってみると、
やっぱり私は、典型的な「先延ばし人間」であることがわかりました。
あぁ。。。やっぱりね、これって、私のために書かれた本?。。。なんて(笑)

確かに、さまざまな「グズ病」克服法が書かれていて、
参考になることもたくさんありました。
読んでよかったと思います。
そっかぁ。。。なるほどぉ!。。。と納得しましたもん。

ただ。。。「よし!頑張るぞ!」と意気込んでは見るものの。。。

やる気が出た時に試してみよう。。。なんて?
そんなことを思いつつ。。。
また、先延ばしになっちゃう私なのでありました。
読んだ意味ないじゃん!

グズはやっぱり治らないってこと?

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今だけのお楽しみ♪

2007年02月27日 | 

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いつもより早く(2月初旬)咲き始めた沈丁花が満開です。
最初は義父に小さな鉢植えをもらったのですが、
挿し木でどんどん増やして、今は、こんな感じに咲いてます ↓

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不思議なもので、最初の木は、ピンクだったのですが、
挿し木にすると、白や、薄いピンクなど、いろいろな花の色になりました。
土のせいなんでしょうか。。。いろいろ楽しめて嬉しいです。

ベランダに出ると、春の香りに、心がふわっ。。。となります。
枝を切って、部屋のあちこちに飾ったりしているので、
濃厚な甘い香りが、満ちていて、花の香りに酔いそう。。。
とは、こんな感じなのかなぁ。。。なんて思ったり。。。

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グレース・ケリー

2007年02月26日 | 日記

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花を愛したモナコ公妃「グレース・ケリー展」へ行ってきました。

カンヌ映画祭でモナコのレニエ公に出会い、
ハリウッドのトップ女優から、モナコ公妃となった、グレース・ケリー。

彼女の、着用した華やかなドレス、アクセサリー、
エルメスのケリーバックなどが展示されていました。

そして、彼女は、
押し花アーティストとしても世界的に有名だったらしく、
ステキな押し花作品が、たくさんあって、
どれも繊細で優美で、見ごたえがありました。
こんな作品が作れるグレースケリーは、
外見はモチロン美しいけれど、
心もきっと、かわいい人だったんじゃないかと、想像したり。。。

でも、すごい人で、ゆっくり見られなかったのがちょっと、残念。

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闇鏡

2007年02月25日 | 読書

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日本ファンタジーノベル大賞・優秀賞受賞作

寒露の夜、京で人気の遊女が惨殺された。
美女の首を掻き切ったのは、都に住む魍魎か。。。
人の心に住む鬼か。。。
腕っ節は強いが、大の幽霊嫌いである、
検非違使・龍雪が、事件の謎に挑む。

華やかな都の雰囲気と、怪異に満ちた数々の出来事、
怪しげな雰囲気の漂う物語が、ドキドキ感を煽りたて、
ファンタジーというよりも怪談っぽくて、私好み。

登場人物が暗くなくて、楽しい性格なのも面白い。
そして、思いもよらない結末に、どうして?!
と、ショックを受けつつ、ちょっと切なくもあり。。。

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七福米

2007年02月24日 | 食・レシピ

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「七福米」なる物を頂きました。
黒米・大麦・そば米・黒ささげ・きび・あわ・クコの実が配合されていて、
お米に混ぜて炊くだけ。

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お米10に対して七福米が1
炊く前はこんな感じでした ↓

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炊き上がると、ほんのり色づいて、美味しそう。。。

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でも。。。
家族には、不評でした。
やっぱり、白いご飯のほうが、美味しい!。。。って。

雑穀は健康のためにもいいのですが、
ふだん、白いご飯に慣れてるせいか、
微妙に噛み応えのある食感が、いまいちだったようです。

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ゴーストライダー

2007年02月23日 | 映画

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★「ゴーストライダー」 の試写会に行ってきました。

主演のニコラス・ケイジが、あまり好きではないので、
それほど期待はしてなかったのですが。。。面白かったです!

危険なバイクショーで有名なジョニーは、
17歳の時、病気の父を救うため、悪魔メフィストに魂を売り渡した。

そして、30歳になった時、彼の身体に変化が現れた。
夜になると、炎のドクロ人間と化してしまう。。。という、
恐ろしい力を身につけた彼は、
悪魔たちの戦いに巻き込まれていくことになるのだった。

さまざまな恐ろしい悪魔たちが登場し、
バイクのスーパーアクションにも、目が離せない。
燃えるバイクも、ドクロも、なんだか、とってもかっこよかったし、
スーパーヒーローって感じ?
恐怖とスリル、そして、迫力があって、いっぱい楽しめました。

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傘の自由化は可能か

2007年02月21日 | 読書

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★「傘の自由化は可能か」 大崎善生 読みました。

作者が、ヨーロッパを放浪した事などを、
面白おかしく綴ったエッセイ集。

好きな作家のひとりなので、
彼の日常のさまざまなことを知るのは楽しかった。

駅やコンビニ、飲み屋などに、
誰もが好きなときに利用できる“自由な傘”を置いておく。。。
というシステムはどうだろう。。。
と、考えたりするのだが、

作者は、実際にそれを行ったという新聞記事を目にする。
埼玉のある都市で、「善意の傘」として、駅前に1000本を用意したら、
駅を通り過ぎる人たちに、あっという間に持ち去られ、
1本も戻ってくることはなかった。。。と、

確かに、便利だけれど、新品の傘は、タダならもらっちゃおう!
なんて思う人もいるだろうし、
返さなきゃと思いつつ、ついつい。。。面倒で、
という人もいそうな気がする。
家の片隅にひっそりと忘れ去られて眠ってる。。。という感じ。
ちょっと後ろめたい気もするけど、、まっいっか。。。で過ぎていく。
そして、それは、仕方のないことでもあり、
それでいいのだ。。。と作者は結んでいる。

くすっと笑えて、しんみりできて、いろいろ楽しめる1冊でした。

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フラワーアレンジメント

2007年02月20日 | 

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お花のお稽古に行ってきました。
今日の型は「ルイ15世」 
つまり、18世紀の王朝貴族文化が華やかな時代に、
いけられた花形ということらしい。

花材。。。バラ、スプレーカーネーション、フリージア、スイートピー
      マーガレット、グニユーカリ、ゴッドセフィアナ、レザーファン

このバラの、オレンジのくすんだような色が、けっこう好き。
今日は他の生徒さんがお休みで、私だけだったので、
先生と、おしゃべりしながら、のんびりと楽しい時間が過ごせました。

最近、ちょっとイライラすることが多くて、
花と過ごす、ふんわりとした時間は、心が安らいで、ほっとできました。

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黒い海老せんべい

2007年02月19日 | 食・レシピ

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まるで墨汁に漬けて乾かしたような。。。
焼きすぎて、炭化したような。。。
ちょっと、口にするのをためらうような、おせんべいでしょ。。。

これは、イカ墨入りの海老せんべいです。
見た目は、こんなんですが、食べると、普通に美味しい海老風味。

でも、果たしてイカ墨を入れる必要があるのかどうか。。。疑問。
通常の海老色の方が、美味しそうに感じるんですけど。。。
と、イカ墨が苦手な私は、そんなことを思ったりしながら食べています。

夫は、見ただけで拒否反応。。。(笑)

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モーツアルトの音楽と共に。。。

2007年02月18日 | 読書

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★「ケッヘル(上・下)」 中山可穂  読みました。

フランス語講師の伽椰は、人妻との愛に溺れ(同性愛)
心に深い傷を負い、海外に逃亡する。
そこで、不思議な男に出会い、彼女の運命は波乱に満ちていくのだった。

あまりに、ドラマチックな展開で、次にいったい何が起こるのか?
うずうずしながら、次のページへすすめます。
恋愛小説であり、ミステリー小説であり、
さまざまな楽しみ方ができる、凄い小説です!
のめりこみます!おすすめです!

ケッヘルとは、モーツアルトの作品につけられた番号で、
さまざまな曲が、物語のBGMとなっていて、
この本を読むと、モーツアルトが無性に聞きたくなります。

はい、モチロン、私も、確かあったはず。。。のCDを探し回って、
やっと見つけて、聞きました。

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