見出し画像

もんく [とある港街の住人]

猫達の事で深く反省

今夜も花火が多く上がっていてキナコ(♂)が家に帰れない。それにインド系の家には友人だか親戚だかわからないけれど人が来ていて外にテーブル出して話に花咲かせている。キナコ、お腹空いただろうに。

これたまたま読まれている人は (どうせ何人もいないと思うけれど) 猫の事なんて興味無いかもしれない。なので時々しか猫の事は書かないのだけれど、今日はちょっと書く。


うちの猫たちの事で最近ちょっと悪い事してたなと反省する事がある。

生まれて3年半ほど経つけれども、少し前までうちの猫達はスリム体型なのだ思っていた。が、今年になって太めの体型に変わった。体重は6キロ弱で重い。毛の質も太くなって背中のあたりはバサバサしてきた。手触りも全く違ってきた。

これは猫ご飯をスーパーマーケットの一番安いものから医者に勧められてロイヤルナントカに替えてしばらく経ってからの変化だった。

最初はそれが良いのか悪いのかわからなかったけれども、実はその変化が良い事らしいと段々とわかって来た。なぜなら、つぶあんなど、毎月のように医者にかかっていたのがパタリと無くなったからだ。つまり、健康になったと言う事。

カビにやられて1センチの円形の穴が横腹に空いた事もあったし、謎の感染症で死にかけもした。お腹の毛が抜けてハゲていたり、耳がガサガサしていた事もあった。3兄弟で生まれて1匹がすぐに死んでしまった事や叔母にあたる猫も感染症で亡くなっているのでこの猫たちは生まれつき弱いのだと思っていた。

が、認識が間違っていたかもしれない。よく食べるからと食べさせていた安い猫ご飯、栄養が足りていなかったのかもしれない。元が野良の子で、親猫と一緒に半野良で行くつもりだったからあまり贅沢はさせないようにしていた。が、引越しがあって結局野良は止め、家の猫になったのだけれど猫ご飯はそのままにしてしまった。

それがいけなかった可能性が高い。つまり何もかも人災なのだ。


野良であればきっともう死んでいただろう。栄養は豊富とは言えず、兄弟全部が生き残ってしまっては共倒れ。弱い子は見捨てられるのが善。でも家の猫なら見捨てるわけにはいかな。食べ慣れたご飯に栄養が欠けていてどうにか生きて、たまに病気になると医者に行って命をつなぐと言うような過酷な生き方をさせてしまったのだろう。

深く反省。今後はもっと気をつけてやらないといけない。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「マレーシアでニャー2018」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事