上記の命式は、ある男性の命式です。
日干:甲で、中心星に正財(月上)を持ち、年上:正官、そして、時上にもう一つ正財が並ぶ命式です。双並びの正財と正官の並び(財官双美型)。
・五行に星が満遍なく配置されている。
・得に天干星は財官という現実的な星の並びで、五行にも財官が多い…現実的な価値観の人。
・現在は大運に食神が来ているので、食神→正財→正官と気の流れは良い。しかし、数え年37歳から、大運に敗財がめぐるので、この時期から気の流れが不安定になる。
・男命の場合、日干:甲から己を見ると干合で正財となる。正財は妻という意味で、干合が二つあるということは、二人の妻(女)に縁があるという事にもなる(妬合)。
・この流年は己丑 正財の年だが、行運に新たに干合が生じる時期に、命式本体の内容が表面化する場合が多い。…この時期に、同時に二人の女性と付き合うという暗示が表面化するということですね。
・食神・正財・正官・印綬という吉星は天干星に一つ出るのが良いですね。二つ出ると濁ります。
日干:甲で、中心星に正財(月上)を持ち、年上:正官、そして、時上にもう一つ正財が並ぶ命式です。双並びの正財と正官の並び(財官双美型)。
・五行に星が満遍なく配置されている。
・得に天干星は財官という現実的な星の並びで、五行にも財官が多い…現実的な価値観の人。
・現在は大運に食神が来ているので、食神→正財→正官と気の流れは良い。しかし、数え年37歳から、大運に敗財がめぐるので、この時期から気の流れが不安定になる。
・男命の場合、日干:甲から己を見ると干合で正財となる。正財は妻という意味で、干合が二つあるということは、二人の妻(女)に縁があるという事にもなる(妬合)。
・この流年は己丑 正財の年だが、行運に新たに干合が生じる時期に、命式本体の内容が表面化する場合が多い。…この時期に、同時に二人の女性と付き合うという暗示が表面化するということですね。
・食神・正財・正官・印綬という吉星は天干星に一つ出るのが良いですね。二つ出ると濁ります。
月・正官 建禄 敗財
日 病 偏財
時・偏印 帝旺 比肩
このような年柱に正財が二つある場合も
妬合に似た意味が出ますか?
例えば…
年柱:正官
月柱:正官
とかですね。
年 癸卯
月 乙丑
日 戊辰
時 癸亥
この場合は妬合になりますか?
また、身旺か身弱どちらになりますか?
教えてくださいますでしょうか。
すいません。書き忘れましたが女命です。
年 癸卯
月 乙丑
日 戊辰
時 癸亥
この場合は妬合になりますか?
また、身旺か身弱どちらになりますか?
教えてくださいますでしょうか。
男命の場合は妬合になりますね。
ほぼ、中庸の運ですね…やや弱いかも・・・。
バランスの良い三角四柱ですね。