新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

倒食

2020年05月07日 | 今日の出来事


【ネットのニュースから】 「投資の神様」5・3兆円の赤字、「残りの人生を米国に賭ける」 
以下は、その記事の内容です。
「投資の神様」と呼ばれる著名投資家ウォーレン・バフェット氏(89)が率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが2日発表した2020年1〜3月期決算は、最終利益が497億ドル(約5・3兆円)の赤字だった。
新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけにした株価暴落で、保有株の評価損が膨らんだ。
 アップルやコカ・コーラ、アメリカン・エキスプレスなど大手企業を中心に保有する株の評価額が、19年末の2480億ドル(約26・5兆円)から、今年3月末は1807億ドル(約19・3兆円)まで目減りした。
 バフェット氏は2日、ネット中継で開いた株主総会で、「明日、来週、来月、来年の市場がどうなるかは誰もわからない。
(コロナの)大流行を事前に織り込むのは難しい」と述べた。

一方、「米国が時とともに前進することを私は知っている。
残りの人生を米国に懸けるつもりだ」と、米企業中心の投資戦略を続ける考えも示唆した。
 ただ、デルタ航空など米航空大手4社への投資については、「(コロナで)航空会社の世界が変わった」とし、株をすべて売却したことを明らかにした。


●5.3兆円の含み損…金額が大きいので、早速命式を出してみた。
 ウォーレン・バフェット(1930年8月30日 アメリカ合衆国の投資家、経営者、資産家)
世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務める。大統領自由勲章を受章している。
 株式投資の極意とは、いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社である限りそれを持ち続けること。
長期投資が彼の基本スタイル。
ルール その1:絶対に損をするな。
ルール その2:絶対にルール1を忘れるな。
(彼の命式)
日干:壬子、天干の並びは食神と偏印とが並ぶ命式(三柱では倒食の並び)。
生れた時間に何が出るのだろうか…?
もし、倒食解除の命式なら、中国では「生き馬の目を抜く」とも言われ、却って好命となることも多いらしい。
しかし、日干:壬にとって、今年(庚子)の流年は偏印 帝旺…さすがに強い偏印が廻ると、中心星である食神を強く剋す…。
食神は事業そのものとも看るので、今回の大きな含み損となった。
 倒食とは、福禄の星である食神を偏印が無情の尅で強く剋すことを言います。
儘ならない状態となり、「前にも進めず、後ろにもさがれず…」という状態になる場合もあります。

今回の新型コロナウィルスをはじめ、今のこの時は、今迄 人類が経験したことが無い様な…
このニュースも、それを象徴している様にも思う…。
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新栄堂
コメント (5)
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