新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

日支から見た配偶者への傾向性。

2017年01月12日 | 男女の相性と結婚の時期
男女の相性を見る場合は、お互いの命式全体を見る必要があるのは勿論です。
しかし、配偶者に対する傾向性を、パッと部分的に見る方法もあります。
特に日柱は夫婦の柱で、その中でも日干は自分、日支は配偶者とも言われています。
今回は日支の十二運という観点から、配偶者に対する傾向性を出してみました。

日支の十二運と配偶者への傾向性。
(日支)…配偶者に対して、良い面&悪い面。
 胎 …何かと気を配り準備するが、愚痴や不満も多くなる場合がある。
 養 …面倒見が良く、何かと養い世話を焼くが、しつこくなる場合もある。
 長生…素直に優しく接するが、そそっかしくて未熟なところもある。
 沐浴…新鮮(性的)な魅力を求めやすいが、満足できないと移り気から情のトラブルを起す場合もある。
 冠帯…自分を実際よりも格好よく見せたがる傾向があるが、面子に拘り過ぎる場合もある。
 建禄…実際の身の丈で対応する傾向があるが、実利的でムードや夢は乏しい傾向がある。
 帝旺…自分のペースでリードする傾向があるが、時として自己中で我儘になる。
 衰… 過度な要求はしないが、時として淡白で無関心になる場合もある。
 病… 何かと気遣いをするが、時として繊細さからイライラする場合もある。
 死… 静かな安心感を与えるが、時として配偶者を相手にせず自分だけの世界で突き進む場合もある。
 墓… 面倒見は良いが、時としてケチで古い考えに囚われる場合もある。
 絶… 「あっ」と思う様な面白さで楽しませることもあるが、あっさりしてい無頓着な場合もある。

※以上は、あくまでも傾向性です。
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