新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

言葉・子育て。

2016年04月27日 | 今日の出来事
言葉には「言霊」というエネルギーがあるそうですが…
ネットにこの様な記事がありました。

「子供に言ってはいけない言葉」
● よくできたね!
この言葉の難しいところは、子どもに投げかけるシーンを見極めて使わなければいけない点だそうです。
そして、この言葉の問題点は、往々にして何度も繰り返されることと、実際には子どもがたいして努力していないことに対しても使われることだそうです。
「出来たときだけ」「成績が良かった時だけ」「目的を達成した時だけ」褒められる、という間違った印象を子どもに与えることにもなりかねないそうです。
その代わりに、「頑張ったんだね!」と声を掛けてあげると良いそうです。
子どもの「努力したこと」に注目することで、努力することは、結果よりもずっと大事なことなのだと教えることができるそうです。
そうすれば、子どもたちは難しいことに挑戦する時も粘り強くなり、失敗は次の成功へのステップなのだと理解するようになるそうです。

● 泣かないで!
「泣かないで」と言うのは子どもたちの気持ちを認めず、おまえが泣くことは受け入れられないと宣告しているようなものだそうです。
これにより子どもは感情の押し殺し方を学び、最終的にはより大きな感情の爆発につながりかねないそうです。
子どもが泣いている時は、少し距離を置いてみてください。
そして、「泣いてもいいんだよ。誰だって、泣きたい時はあるから。
ここにいるから、いつでも話を聞いてあげるよ」と語りかけてあげると良いそうです。
泣き虫の子どもなら「いっぱい泣きなさい」と受け止めてあげると良いそうです。
泣かないから、ため込みやすく、あるときから体調に異変を来します。
泣くことは、ストレスを吐き出すためにとてもいい効果があるそうです。

● ○○さんは良く出来たのに…
子どもが成長していく過程で、常につきまとうのが同年代の他人との比較だそうです。
常に上、あるいは下と比較される。
その繰り返しで一番大切な個性ややるきを失っていくらしい。
才能を見つけたり伸ばしたりするとき、他人と比べるのは本末転倒で、才能は常に「自分の中」にあるそうです。

● 良い子だね!
お母さんの顔色を見て育つから、自分の感情とは別の表情、行動で“良い子”という言葉を得ようとすることを覚えてしまうそうです。
あなたに頼まれた用事をやってのけた後に“いい子ね!”と言われると、あならが頼んだことをしたから「良い」のに過ぎないと思い込んでしまうそうです。
子ども達は、頼まれたことをしたから評価を得られたと考えてしまうらしいです。
これは、「良い子」というステータスを失うことに恐怖するということらしいです。

鑑定をしていて感ずる事は…

1.旺相した「傷官」を持ち、その傷官が強く「官星」を尅す命式のお子さんは注意が必要です。…理想とプライドが高く、白黒ハッキリさせたくなるのだと思います。…社会でガタガタしやすくなります。
2.過傷官や傷官が強すぎるお子さんは、敏感で感覚が鋭い人が多いです。言葉の背後の気持ちまで見抜く場合もあります。優しく受けとめることが必要で、子どもの前での夫婦の争いは厳禁です。
3.「印綬傷官」の並びの命式も繊細でストレスを受けやすい子が多いです。…小さい頃にスポーツ等で精神を鍛えると良いと思います。
4.印星太過のお子さんはどうしても考え過ぎる傾向があります。考え過ぎて不安になるのでしょうね…。その為に女の子は晩婚になりやすい傾向があります。また、男の子は母親と縁が深く甘えん坊で、中にはマザコンになる場合もあります。
5・比肩が強いお子さんは、なかなか人に溶け込めない傾向があります。官星があればその比肩を抑えますが、ない場合はボーイスカウトやチームプレーのスポーツで補うと良いでしょう。
※ 同じ親から生れても性格や個性は違うものです。お子さんの性格や個性(運勢)を小さい頃から知って、命式(個性)の良さを引き出す事がポイントだと思います。

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コメント (10)
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