新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

おめでとうございます!

2016年04月02日 | 今日の出来事

上図は今年の3月30日の大安に入籍された女優の藤原紀香さん(44歳)と歌舞伎俳優の片岡愛之助さんの命式です。
紀香さん:1971.6.28.午の刻生れ(満44歳)。
愛之助さん:1972.3.4.生時不明(満44歳)。

2人の出会いは5年前、藤原の主演舞台「マルグリット」を愛之助さんがが観劇したことがきっかけらしい…。
その後、ボランティア活動を共にし、「2~3年後」に再会。
それから食事をする様になり、役者仲間として親交が深まったとのこと。
互いに関西出身ということで、リラックスして付き合いができたとも言っている。

気持ちが動いたのが昨年…お互いに逢えなくなると、「心に穴が空いた」状態になったという。
互いに必要な人だと自覚したのだろう…。

(愛之助さん)
1979年、子役としてテレビドラマに初出演、本名で歌舞伎の舞台にも子役で出演する。
1981年、子役としての演技と歌舞伎への関心の高さを十三代目片岡仁左衛門に見出され、二代目片岡秀太郎の誘いで片岡一門の部屋子へ転身。
十三代目片岡仁左衛門の本名の片岡千代之助から千代を字を取って「片岡千代丸」を襲名し、京都南座で上演の『勧進帳』で初めて歌舞伎役者としての舞台を踏んだ。
1993年、長男でありながら二代目片岡秀太郎の養子となったことを機に、大阪中座で上演の『勧進帳』で駿河次郎役を演じ、六代目片岡愛之助を襲名。
(命式)
生時不明だが…
日干:甲の年月の天干に旺相する偏印が双並びする命式で、命式本体の月日が寅午となり火に△(半局)する典型的な芸能の星。

(紀香さん)
第24回ミス日本グランプリ受賞。
小学生時代は、当時男児しか入れなかった少年野球チームに特別に入り、3番ファーストだった。
国際活動や人道支援への協力を行い、スポーツやお笑いに対する造詣が深い。
(命式)
日干:甲の比肩と官星の並びの命式で、五行にも官星(金)に星(●)が多い。
ボーイッシュな美人で社会活動にも興味を持つ星。

※ お二人共に日干は同じ(甲)。昨年は共に敗財の年でもあり、情が惹きあったのだと思う。
節分が過ぎて分離運が終わり、共に食神の流年、春の様な甘い雰囲気になってのゴールだったのでしょう…。
官星と印星はアクセルとブレーキみたいなもの、その様な観点では紀香さんと愛之助さんの相性は悪くは無いが…。
紀香さんも梨園の妻…
梨園の世界で一番大変なのが、一般社会とは違う礼儀作法だそうです。
特にごひいき筋と呼ばれるお客様との付き合いは、並大抵のことでは務まらないらしい。
全国津々浦々から集まってくるお客様の顔を覚える必要があり、一流ホテルマン並みの記憶力がいるらしい。
お二人の幸福を祈ります。
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