新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

子供(子孫運)について・・・2

2014年09月17日 | 妊娠・出産、子供・家庭運について。
過去があり、現在があり、未来があります。
自分を中心として見たときに、過去は親や先祖であり、自分は現在、そして子供は未来と考えることもできます。
また、人生を山登りで例えるなら、山登りは一人で登るのが一番楽かも知れません。配偶者が居ると、配偶者の荷物を持つ必要もあります。また、子供が居ると子供が疲れた場合は子供を背負う必要もあります。しかし、家族で励まし合いながら登るのはとても楽しいものです。頂上に到着するまでは苦しいかも知れませんが、頂上に到達したときの景色は最高のもので、その達成感は忘れることが出来ません。
山登りでは、先頭に父親が立ち、その直ぐ後ろに長男が続きます。そして長男は父親の後ろ姿を見ながら登り、その後に弟や妹たちが続き、一番最後を母親が子供達を励ましながら登ります。
山登りは人生に似ていますね…。
そして、私たちは私たちの活き方や伝統を生活の中で子孫に伝えます。
その為には正しい伝統を建てる必要があります。
また、その伝統を相続してくれる子孫が居ることは嬉しいものです。

先回のブログの続きですが、四柱推命で子孫(子供・部下)運を見るにはいくつかのポイントがあります。
(男命の場合は)
1.良い官星があること。
2.そしてその官星を尅す強い傷官が無いこと。
3.また、比肩等が反尅していないこと等…。
4.また、日柱が時柱を尅していないことや、良い時柱がある事等がポイントです。
(女命の場合は)
1.良い食傷ととそれを守る財星があること。
2.強い偏印が出て、食神等を壊していない事。
3.また、強い比肩等が財星を壊していないこと。
4.時柱等が良いことは男女共に一緒です。

鑑定をしながら感じることは、強い偏印を中心星に持ち、その偏印を抑える財星が無い女性で、しかも時柱に比肩等が出ている人ですね。ご主人の命式を見ると、官星が無く、合っても傷官が強く官星を尅し、時柱ももう一歩の場合が多いですね。その様な場合には…
○出産適齢期を逃さない様して下さい…そのためには結婚の時期も需要です。
○女命で偏印が強く働いている場合は、偏印を抑える財星の時期(年・月)を逃さないようにして下さい。財星の年は10年間に2年巡ってきますし、財の月も10カ月に2か月巡っていきます。
人生において、時を掴むことは運を掴むのに似ています。
クリックしてね
新栄堂のホームページヘ


コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする