人だすけ、世だすけ、けんすけのブログ

愛知13区(安城市・刈谷市・碧南市、知立市、高浜市)
衆議院議員 おおにし健介

麻生さん早くも失言か?!

2008年09月15日 | 政治
 安城市民としては、看取できないニュースがありました。

 自民党の麻生太郎幹事長は14日、名古屋市で行われた自民党総裁選の街頭演説会で、8月末に愛知県などを襲った豪雨災害に触れ、「これが安城、もしくは岡崎だったからいいけど、この名古屋で同じことが起きたら、この辺全部洪水よ」と述べました。
 文脈もあるとは思いますが、豪雨の被害者のみなさんの感情を逆なでする配慮のない発言であり、安城をはじめ西三河に住まう私たちには聞き捨てならない話です。

 失言と言えば、太田農相がまた問題発言を行いました。工業用の「事故米」が食用に転用されていた問題に関連し、「(検出農薬は)中国製ギョーザ事件のギョーザに比べ60万分の1の低濃度。人体に影響がないことは自信をもって申し上げられる。だからあまりジタバタ騒いでいない」と述べたのです。

 庶民の気持ちと政治家の言動のギャップの大きさには唖然とします。

官僚民主主義をぶっ壊せ!

2008年09月15日 | 政治
 自民党では、総裁選挙5候補の地方遊説が続いていますが、いまひとつ盛り上がりに欠けているようです。「総裁選を通して政策論争を!」なんて言っていますが、それもそのはず、政策論争というのは自民党内で行うものではなく、自民党と民主党のあいだで行い、最後は選挙で国民に決着をつけていただくものなのです。
 では、民主党と自民党の違い、争点となるのは何なのか。その一つは、これまでどおり官僚と二人三脚の官僚民主主義を続けていくのか、それとも官僚民主主義をぶっ壊し国民の手に政治を大政奉還させるのかというこの国の根本的なあり方を問いかけることだと思います。
 この点、先日、小沢代表は「新しい政権の基本政策案」を発表しました。その中には「国会審議は、国民の代表である国会議員だけで行う。」、「与党議員を100人以上、副大臣、政務官などとして政府の中に入れる。」、「政府を担う議員が政策・法案の立案、作成、決定を主導する。」と明確に官僚民主主義との決別を宣言しています。
 また、税のムダづかいについても特殊法人、独立行政法人、特別会計の廃止、役人の天下りの全面禁止をはっきりと謳っています。
 自民党の5名の総裁選候補はこうした点には、ほとんど触れていません。5人の中でこれに最も近い主張をしているのが小池百合子元防衛相です。しかし、小池元防衛相は「小泉改革の継承」を掲げているものの、小泉総理が「自民党をぶっ壊す」と言いながら、それが中途半端に終わってしまったことを国民はよく知っています。さらに、小池さんは日本新党を皮切りに「政界渡り鳥」として有名で一時は小沢さんと行動をともにしていた人です。
 それに対して、小沢代表は、15年前に自民党を離党して以来、一貫して政権交代可能な政治の実現を追い求めてきました。
 細川政権の成立を見て国会職員となり、外交官として2000年のアメリカ大統領選挙での政権交代を体験し民主党議員の政策秘書となり、今度は自ら候補者として挑む私にとっても政権交代は悲願です。
 しかし、政権交代そのものがゴールではなく、その先には官僚民主主義を打破し、地方主権を確立することでこの国のあり方を変えていくという大事業が待っています。
 下級武士出身の若き幕末の志士たちが明治政府の中枢で新しい国づくりを担ったように、おおにし健介は、これまでの経験を活かして、民主党政権のど真ん中で新しい国の仕組み作りのために働きたいと思います。
 そのためにも私自身が先頭に立って、政権を奪取する覚悟です。




 

けんすけを探せ!

2008年09月15日 | 日常
 北京オリンピックでの谷本歩選手の金メダルのことは、このブログでも書きました。私も金メダルの瞬間、二本木の応援会場にいたのですが、翌日は「大村さんが谷本選手の祖父母のインタビューでテレビに映っとったよ。」といろんな人から言われました。

 9月15日号の「広報 あんじょう」の表紙には、金メダルの瞬間の応援会場の様子を写した写真になっています。
 なんと、私、「おおにし健介」も小さいけど写っています。
 探してみてください!
 
 「広報あんじょう」は以下で見ることができます。
 http://www.city.anjo.aichi.jp/kanri_bumon/koho/index.html

 ヒント1:浴衣を着ています。
 ヒント2:頬に日の丸シールを貼っています。
 ヒント3:口をポカンと開けて間抜けな顔をしています。

一次公認発表

2008年09月15日 | 政治
 総裁選後の臨時国会の冒頭にも解散かという緊迫した空気の中、民主党は12日、常任幹事会を開き、次期衆院選の第一次公認を発表しました。

 小沢代表は、自らの公認を見送ったほか、現職でも東京19区の末松義規議員、神奈川8区の岩國哲人議員の公認決定が見送られました。
 また、これまで公認内定となっていた新人・元職135名のうち世論調査で支持が低迷していると判断された56名についても第一次公認には含めいないという厳しい内容となりました。
 愛知県では、私の13区を含む、1区から15区のすべてで第一次公認が出ました。これまで支えていただいたみなさまのおかげです。

 翌日、出席をさせていただいたある会合では、公認決定のお祝いの花束をいただきました。予期しなかったことで感激しました。

 ただ、第一次公認に漏れるようで話になりません。これからが本番です。もっと言えば、当選してみなさまの声を国政に届けることができるところに立って、そこが本当のスタートです。多くのみなさまの声援を裏切ることのないよう一層精進したいと思います。