中日新聞朝刊の風刺漫画をいつも楽しみに見ていますが、今朝の佐藤正明氏の漫画は傑作です。
「マルシェ ジミン 永田町店」の「秋の味覚セール」という形で総裁選の候補者を紹介しています。
「目玉商品 麻生柿」には「シブイ」、「石原農場の二世ナシ」には「未熟?」とコメントがついていて風刺がきいています。
私は、自民党の総裁選は、プロレスと同じだと言っています。勝負は最初からだいたい決まっていてスター選手をリングに揚げてハラハラドイキドキの試合展開で観客をひきつけるプロレス同様の劇場型政治です。
「総裁選を通じて政策論争を!」なんて言っていますが、本来の政策論争は、民主党と自民党の間で行って、選挙を通じて国民が審判を下すものです。自民党内だけの論争は所詮コップの中の争いにすぎません。
「改革派VS抵抗勢力」、「郵政造反組VS刺客候補」という対立構造を党内に演出することで劇場型政治を行う手法は、小泉劇場以降、自民党の御家芸になりつつあります。
「マルシェ ジミン 永田町店」の「秋の味覚セール」という形で総裁選の候補者を紹介しています。
「目玉商品 麻生柿」には「シブイ」、「石原農場の二世ナシ」には「未熟?」とコメントがついていて風刺がきいています。
私は、自民党の総裁選は、プロレスと同じだと言っています。勝負は最初からだいたい決まっていてスター選手をリングに揚げてハラハラドイキドキの試合展開で観客をひきつけるプロレス同様の劇場型政治です。
「総裁選を通じて政策論争を!」なんて言っていますが、本来の政策論争は、民主党と自民党の間で行って、選挙を通じて国民が審判を下すものです。自民党内だけの論争は所詮コップの中の争いにすぎません。
「改革派VS抵抗勢力」、「郵政造反組VS刺客候補」という対立構造を党内に演出することで劇場型政治を行う手法は、小泉劇場以降、自民党の御家芸になりつつあります。