先日、このブログでも紹介した名古屋名物のきしめんの由来にもなったという説のある「いもかわうどん」発売2周年記念のつどいが「きさん」さんで開かれ、私も参加してきました。
かつてテレビ番組で取り上げられた時のビデオを鑑賞したり、郷土史家の村瀬先生のお話を聞きながら、みんなで一緒に、きしめんの由来といわれる雉肉入りのいもかわうどんを賞味しました。
地元安城産の国産小麦を使用し、塩水ではなく真水で打ったという麺は、見かけも少し茶色っぽくて、ごわごわしているのかと思いきや、舌触りは意外につるっとしていて、それでいてコシがあって本当においしいです。ちなみに、雉肉も国産の野生の雉肉だそうです。出汁も濃い目で雉肉とネギの風味が染み出ていてとてもおいしかったです。
讃岐うどんもオーストラリア産の小麦がほとんどだそうです。国産にこだわった「いもかわうどん」は少し値がはりますが、それだけの価値があります。
一旦は、消えてしまっていた郷土の歴史を掘り起こし甦らせた皆さんの情熱に感じ入りながら、また、江戸時代に東海道を往来する旅人が食したであろうことを想像しながら「いもかわうどん」を食べるというのもいいものです。
かつてテレビ番組で取り上げられた時のビデオを鑑賞したり、郷土史家の村瀬先生のお話を聞きながら、みんなで一緒に、きしめんの由来といわれる雉肉入りのいもかわうどんを賞味しました。
地元安城産の国産小麦を使用し、塩水ではなく真水で打ったという麺は、見かけも少し茶色っぽくて、ごわごわしているのかと思いきや、舌触りは意外につるっとしていて、それでいてコシがあって本当においしいです。ちなみに、雉肉も国産の野生の雉肉だそうです。出汁も濃い目で雉肉とネギの風味が染み出ていてとてもおいしかったです。
讃岐うどんもオーストラリア産の小麦がほとんどだそうです。国産にこだわった「いもかわうどん」は少し値がはりますが、それだけの価値があります。
一旦は、消えてしまっていた郷土の歴史を掘り起こし甦らせた皆さんの情熱に感じ入りながら、また、江戸時代に東海道を往来する旅人が食したであろうことを想像しながら「いもかわうどん」を食べるというのもいいものです。