人だすけ、世だすけ、けんすけのブログ

愛知13区(安城市・刈谷市・碧南市、知立市、高浜市)
衆議院議員 おおにし健介

知立まつり

2008年05月02日 | 日常
知立まつりは、1年おきに本祭りと間(あい)祭りが行われますが、今年は本祭りの年です。
5つの町からそれぞれ山車が出て、それはみごとです。
緞帳を新調するだけで一千万円以上の費用がかかるそうです。国や県からの補助もありますが、費用面だけとっても長い年月このまつりを守り続けてきた町のみなさんの努力には頭が下がる思いです。

西町の山車の前で、柴田高伸県議、村上なおき市議と一緒に「ハイ、チーズ!」。

安城市長が碧南市長に「5市合併打診」

2008年05月02日 | 政治
今朝(5月2日)の朝日新聞三河版に、神谷学安城市長が定例記者会見の中で、先日、誕生した禰宜田新市長に対して、碧海5市合併に向けた研究や協議の再開を呼びかけたとのニュースが載っていました。
5市の一つの安城市の市長が公の場でこうした発言をすることはある意味勇気のいることだと思いますが、個人的には、神谷市長の発言を僭越ながら高く評価したいと思います。

安城、刈谷、碧南、知立、高浜については、かつて法定合併協議会設立に向けた動きがありましたが、碧南市議会の反対でとん挫した経緯があります。
神谷市長は「これまでは合併を言い出せる雰囲気ではなかった。メリット、デメリットをよく検討して、メリットが大きいのであれば合併すればいい。地方分権を踏まえた都市構想を研究することは必要だ。」と述べたそうです。
正論だと思います。

民主党も地域にことは地域で決めていく分権型の社会を目指しています。そのために、現在の市の規模が適正なのかどうか、地方分権のまちづくり、都市構想を踏まえるとどのような枠組みが可能なのかこれを議論することにちゅうちょする必要はないと思います。そして、その場合には、以前このブログにも書きましたが、碧海5市という枠に必ずしも捉われる必要はないのではないかと思っています。西三河に新たに政令市を作るぐらいの夢のある構想があってもよいと思います。
一朝一夕では結論の出会い問題だからこそ、いまから始めていく必要があると思います。