「座右の諭吉 才能より決断」 斎藤孝(光文社新書)
「声に出して読みたい日本語」で有名な斎藤孝が福沢諭吉について書いた新書です。
壱万円札や慶応義塾で日本人なら名前を知らない人はいない諭吉ですが、思想や生涯については意外に知らないように思います。
福沢諭吉の生き方を改めて追ってみて、サブタイトルの「才能より決断」という福沢の生き方に感銘を受けました。
「人々才力有するも、進て事を為すべき目的あらざれば、ただ退きて身を守るの策を求むるのみ。」
才能があるかないかは、やってみなければ分からない。何かをやるということは、自分に才能があるからやる、ないからやめるというものではない。まず、才能から考え始めると何も新しいチャレンジは始められない。
これは、いつもわが師の言っていることです。「まず、やってみる!」、決断が人生を切り拓いていくのです。
「声に出して読みたい日本語」で有名な斎藤孝が福沢諭吉について書いた新書です。
壱万円札や慶応義塾で日本人なら名前を知らない人はいない諭吉ですが、思想や生涯については意外に知らないように思います。
福沢諭吉の生き方を改めて追ってみて、サブタイトルの「才能より決断」という福沢の生き方に感銘を受けました。
「人々才力有するも、進て事を為すべき目的あらざれば、ただ退きて身を守るの策を求むるのみ。」
才能があるかないかは、やってみなければ分からない。何かをやるということは、自分に才能があるからやる、ないからやめるというものではない。まず、才能から考え始めると何も新しいチャレンジは始められない。
これは、いつもわが師の言っていることです。「まず、やってみる!」、決断が人生を切り拓いていくのです。