ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

11月12日 78回目の「火曜日行動」です。

2013-11-12 14:40:44 | 火曜日
11月12日 78回目の「火曜日行動」です。


 11月12日、今日は朝から気温が低くてとても寒い日です。

 でも府庁前では「火曜日行動」が木枯らしを吹き飛ばして元気に行われました。

 









 愛知から、ウリハッキョを支援する「ウスム」のメンバーである高原さつきさんが参加され力強いアピールもしてくれました。

 この方は2年前の11月27日、ソウルで行われた「朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー」韓国版出版記念朗読会にも応援で駆けつけてくれました。














気温は6度からあまりあがっていないのに、今日もウォンサ君のハルモニがいらしてくださいました。














































   今日も大勢の方々がマイクアピールをしてくださいました。日本の方も同胞も、若い方も年配の方もそれぞれの思いを今日も元気一杯訴えました。わたしもいつものように最後に皆さんと一緒に火曜日行動の歌Ⅱ「この坂を上れば」を大きな声で歌いました。


   坂を上ることなく府庁前には来れないのですが、正直膝が痛くない日はありません。でもこの歌を歌いながら上るとなぜか元気になれるのです。来週も来ます。


        X               X                   X             X


 「追」  私事ですが、今朝いつものようにスクールバスに孫たちを乗せるため、孫の家に行ったのですが、階段を上り2階の部屋に入った途端、「ハッピバスディツーユー」の歌で孫と嫁が迎えてくれたのです。


   日曜日の10日が誕生日でしたが、その日は学美展に行ったりして、家を空けていたので今日お祝いの歌を歌ってくれたのです。

   おまけにプレゼントまで準備してくれていました。





   リファは「大、大、大スキなハンメ、お誕生日おめでとうございます」とハングルと日本語混ぜて書いていました。

   ユファは「ハンメへ キム・ユファ」と自分の名前だけハングルで書いていました。

   お手紙だけでも十分嬉しいのに、家に帰って包装紙をあけてみると、温かそうなボアの中敷きが入っていました。

   考えてもいなかったプレゼントだったので冷え性の私はとっても嬉しくなり早速靴底に入れ、「火曜日行動」に履いていったわけです。

   今日は木枯らしのような風の冷たい日でしたが、孫や嫁のおかげで春のような暖かい気持ちで過ごせました。



   
即興詩

「ヌクヌク」

今朝、孫たちがくれたプレゼント
「ハンメ、いつもコマッスムニダ!」

ハハハと笑いながら貰ったけど
家に帰って開けてみてビックリ
靴底に敷く ボアの中敷きだった

今朝は気温6度
朝から寒くて耳あてまでしてたのに
いっぺんに全身がヌクヌク

早速 靴底に敷いてお出かけ
目的地は勿論 府庁前
ペダルを踏んでも ヌクヌク
坂道上っても ヌクヌク

ビラを貰ってくれなくても 
今日はへっちゃらさ めげるもんか
わたしにゃ 孫たちがついているのさ

足元 ヌクヌク
心も ヌクヌク
思いがけないお誕生日プレゼント

「ハンメ 頑張れ~!」
孫たちの声が耳元まで聞こえるよ
胸もヌクヌク 元気もりもり!

                       



  大阪城公園内はもう冬に向かっています。






















コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする