ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

写真で見る 「第14回 ウリキョレ 女性展」 11月11日

2013-11-11 21:22:32 | イベント
写真で見る 「第14回 ウリキョレ 女性展」 11月11日



  11月11日、午後1時過ぎに天王寺区上本町にある、大阪国際交流センターギャラリーにおいて開催されている「第14回 ウリキョレ女性展」見てまいりました。。

  今日は解説抜きで取りあえず写真だけ見ていただきましょう。

  写真を見られた方は、実物を是非ご覧ください。明日の午後4時までで終わってしまいます。私の安物のデジカメでは到底作品の素晴らしさを表現っすることができません。見なければ損ですよ。

  昨日の学美展と言い、今日のウリキョレ女性展と言い、芸術の秋にふさわしく、大阪は芸術の花が満開です。

  いつも家族の世話をしたりお勤めに出たり、学校のために尽力されたり、毎週「火曜日行動」に出られたり、この世の中で女性ほど忙しい方々はいないと思うのですがオンマであり、妻であり、ミョヌリであり、孫の面倒を見るハンメである女性たちが一人の人間としてこんなに素晴らしい芸術作品を作り続けていることに対して感嘆せずにはいられませんでした。


毎週「火曜日行動」に来られ、夏は「かちわり氷」を、その他の季節には毎週「飴」を持ってきてくださるチョ・グッスンさんはすごく大きなポジャギを出品されていたのですが、どの位作るのに時間がかかったのかとお訪ねしたら、1年近くかかったとおっしゃっていました。凄いことです。あの優しい微笑みの下に凄い意志、根性が隠されていたのですね。改めて尊敬いたしました。


  高級部時代からとても可愛がっていただいた栄子先輩と久しぶりにお会いし、色々お話を聞くことができました。来年は私が詩を作り先輩が書芸でそれを表現し、二人で一つの作品を完成させ2年後に出品しようと話し合いました。実現したいものです。


  20代から90代まで凄い年齢層の方々が出品されています。今は2年に一回の展示だそうですが、凄いパワーのいることだと思います。準備委員会の方々のご苦労に只々頭が下がるばかりです。本当に素晴らしいものを見せてくださいました。


  では入り口からご覧くださいね。











































































































































 
 最後に韓昌美さんが創作された絵本「私は薔薇」をご覧ください。



































  夢がいっぱいな絵本ですね。

  この方は 故 ハン・ブテク先生とユン・ミセンさんの一人娘さんです。初級学校で美術の授業もされています。

  3人のお兄さんも新聞記者、専従、大学の先生(昆虫博士)とそれぞれの分野で大活躍しておられます。




  みなさん、これからも頑張ってくださいね。心から拍手を送らせていただきます。有難うございました。  
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