ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

11月10日、65回目の誕生日をのんびり過ごしました。

2013-11-10 21:47:56 | 日記
   
   昨日午前中は4歳になったばかりのヒジョン君の保育参観に行って色粘土での「お弁当」つくりや保育園での生活ぶりを見てきました。昨年は余り集中力が無いように見えたのですが、今年はすべて一生懸命参加していました。写真はヒジョン君が作ったお弁当です。





  夕方からは、夫の所属する某オーケストラの定期演奏会を聞きにいって、夜遅くに帰宅しました。





  毎日、重労働をしながらも練習を怠ることなく頑張っている夫を家で見ているので、定期演奏会は本当に楽しみです。

   姉と一緒に演奏会に行って、演奏会後お片付けや総会が終わるのを駅で待って、一緒に食事をして家に着いたら、11時近くになっていました。






  11月10日、朝、目が覚めたら雨が降っていました。

  今日は私の65回目のお誕生日です。一日をのんびり過ごそうと前から思っていました。

  今日で学美展が終わりなのに、雨が降っています。電車で行く予定でしたが、やむなく娘に電話したら、自分も学美展に行く予定だと言います。それで彼女らに便乗して花園までのせてもらうことになりました。







  最終日なので雨が降っていても来客は結構いました。毎年欠かさず見に来ていますが、今年も素晴らしい作品だらけでした。

  すでにfbを通じて沢山作品が投稿されていたので今日は余り写真を撮らず、自分の孫のだけ写しました。





  3年生のユナの作品です。お友達(ヨンホントンム)を描きました。力強く書いているので安心しました。





  6年生のユニの作品です。厨房で働いているアボジ(お父さん)の姿を描きました。遠く離れて居てもいつも一生懸命働いているアボジの姿が脳裏に浮かぶのでしょう。胸が熱くなりました。





  2年生のリファの工作です。上と下が離れていてパンチができます。ストレス解消にもってこいです。(笑)


  残念ながら一番絵と工作の上手な幼稚班のユファの作品はありませんでしたが、残りの3人が頑張りました。すごくうれしく、頼もしく思いました。





  写真は余りとっていませんが工作部門は本当に自由自在な発想で、ユニークな作品がいっぱいでした。子供たちがどれほどのびのび育っているのかを伺うことができます。

  途中で、鳥取大学の仲野先生とお会いすることができました。1年ぶりの再会です。昨年「キム・ヒリョ回顧展」にいらしてくださり懇親会でお会いしました。お姿もそうですが本当に人情味に溢れた方です。学美展には毎年審査の段階から参加され、共に応援して下さっています。論文を何回か拝見させていただきましたが、すごいです。私たちには見えないものが先生の眼には見えるのです。これからもよろしくお願いいたします。





  少し遠慮気味に一歩下がったら低い背丈がもっと低く見えて思わず苦笑いしました。

  すべての作品が良かったですが、個人的には朝高生の作品が特に素晴らしかったです。





   この作品は2年生のチョ・ヨンギさんの作品ですが色彩がとても素敵で何回も見ました。





   他にも素晴らしい作品だらけでした。斬新で、発想が自由で、深くて、見る作品ごとに無限の可能性を感じます。


























  写真では伝わりにくいと思います。実物をもっともっとたくさんの方々に見ていただきたいです。

  全国の朝鮮学校の学生たち、園児たちの絵は、見る人々に夢と希望を与えてくれると思います。世界中に誇りたい絵です。

  学美展を見た後、5人で100円回転寿司の「くら」にいって食事して、孫たちの買い物に「しまむら」について行って、それから「門の湯」にゆっくりつかって家に帰ってきました。ノンビリ、楽しく過ごせたとても良い一日でした。明日からも牛歩で頑張りますね。





  Fbを通じてたくさんのお祝いメッセージいただきました。コマッスムニダ!




コメント (2)
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