ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

11月4日、神戸に行って来ました。

2013-11-04 21:26:51 | 日記
 今日は連休最後の日です。

 ユニとユナの通っている空手教室から近畿地区練成試合に出ることになりました。3回目です。1回目の時はユナが1~2年生の部で優勝!ユニは3~4年生の部で準優勝!

 2回目は二人とも惨敗!

 今年は3回目です。どうなることやら。

 朝からお弁当を一生懸命作りました。




 前日、1日中京都で過ごしたので疲れが出たせいもあって、買い物せずにそのまま寝てしまったのですが、朝早く起きて冷蔵庫の中のもので一生懸命作りました。(特別なメニューはできませんでしたが)


 お握りは4人分オンマが作ってくれました。


 車で出発です。8時半に家を出ました。9時半集合、10時開会式です。

 9時25分到着です。開会式が始まりました。111名が練成試合に参加しました。








 ユニとユナの出番は午後1時半からです。3時間以上待ち時間があります。それで閉会後行こうと思っていた美術鑑賞に先に行くことにしました。試合の会場はJr「神戸」、展覧会場は次の駅の「元町」です。徒歩の時間を入れても1時間で往復できるはずだから、試合30分前に帰ってこようと体育館を後にしました。


 体育館から「神戸駅」まで10分、「元町駅」から神戸市立博物館まで徒歩10分、歩いている20分間に見える光景は秋そのものでした。時折風が吹いて黄金色の枯葉が舞いました。









  神戸博物館到着です。







 1600年代から1900年代初期まで300年間のフランス絵画を堪能させていただきました。

 中で写真は撮れないので帰りしなハガキ寸の絵3枚と絵画の印刷されたファイルを記念に買いました。少し光っていますがご覧くださいね。









 (ルノワールの「ジャンヌ・サマリーの肖像」です。)



  (モネの「陽だまりのライラック」です。)



  (ドガの「バレエの稽古」です。)


  みんなそれぞれお気に入りがあるでしょうが、私は1600年代、1700年代の絵がとても好きです。写真とは又違い、実物はまるで生きているようです。透明感のある美しさです。特に豊満な女性の肌はいつまでも眺めていたいと思うほど美しいです。3~400年も昔の絵をそのままの姿で残しています。特に光沢の美しさは自分の眼で見るしかありません。

  今回は「プーシキン美術館展」なのでロシアで保存されているものを、公開しているのですが、よくもまぁこんなに綺麗なまま何百年もどういう風に保存したのだろうと思うほどきれいでした。男性を描いた一つの絵の眼の素晴らしさは今も脳裏にはっきり残っています。まるで生きているように光っているのです、女性の肌につけているパールのネックレスの光沢、サテンのドレスの光沢は驚くばかりです。

 ただ描かれた対象には宗教の香りがし、資産家たちのために書いたとしか思いようのない作品が並んでいます。絵こそ、その時代を反映していると言えるでしょう。

 帰りしなに入り口で通りがかりのご婦人に写真を撮っていただきました。記念に




 1時5分前に体育館に戻りました。ところが、すでにユニの試合は終わっていました。予定が急に30分も繰り上げられてしまったそうです。でもある方がハンメは見なかった方が良かったと言いました。なぜかと聞いて見るとユニの初戦の相手が足で蹴りを入れたのですが、そのけりが顔面を直撃し、痛さのあまりユニが号泣したというのです。勿論ぼろ負けです。

 2試合目痛みをこらえながら出場し、かろうじて勝ったそうです。





  ユナの出番です。






  結果はユナは3~4年生の部で準優勝、ユニも5~6年生の部で準優勝でした。コマッスムニダ!

  試合が終わって家に帰りお風呂に入った後、応援に行けなかったハルベが二人のご褒美に「さと」の「しゃぶしゃぶ食べ放題」に連れて行ってくれました、5人でおなか一杯食べました。又今週も頑張ります。








 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする