アリゾナより

周りが山に囲まれたアリゾナでのゆったりとした田舎生活スタートしました。

我が家の写真・・・キッチン パート2

2007年04月08日 | My Home


前回キッチン全体の様子をアップしたので、今回は彼のオリジナルアイディア満載箇所を載せたいと思います。

日本で学んだ「隙間利用」の応用です。当初は冷蔵庫を窓にきっちり付けて使っていましたが、ドアの開閉時に毎回壁にぶつけるしなんとなく見た目にも取ってつけたような配置で収まりが悪い・・・。すると彼、突然何か閃いたようでIKEAからこげ茶本棚大小を入手してきました。冷蔵庫と壁の間に置いてみるとなんとなくしっくり来ます。しかも日本で使っていた籠もまるでこの為に買ったかのようにぴったり収まりました。

写真では見えにくいのですが、背の高い棚の前に、後ろの壁を抜いた背の低い棚を置いています。凹凸が出る上、下半分は奥行きも2倍になり、物が納まる収まる。収納も増え、見た目も良くなり大成功です。初めは、本棚をキッチンに置くなんて安っぽいことはイヤと思っていたのですが、もう余計なこと口出しするのは止めようと思いました。



コの字にしたカウンターの端に縦長のスペースを作ってくれました。パン捏ね台や鉄板、網など薄くて背の高いものがすっきり収まってとても便利に使っています。これらは使用頻度が高いので、平置きしていたら大変だっただろうな・・・とつくづく思います。



カウンターに沿ってタイルを張る際、ガス台に面しているキャビネットの側面にもタイルを張ってくれたので、お手入れがとっても楽です。全く料理をしないのに料理をする人の心分かっているところが不思議です。



この家の中で気に入っている箇所のトップ5に入るのがここです。コの字の内側から戸棚として使おうとすると深すぎて使いにくく、デッドスペースになりがちな角を上手く利用して外側に棚を作ってくれました。下段にはレシピなど料理関係の本棚として使用し、上段には各種ビーンズ、パン粉、米類等を置いています。実用的な飾り棚でとても気に入っています。



このジャー、実はスパゲッティソースの空き瓶なのです。彼の親友がこのパスタソースに凝っている時期が有り、その際に空き瓶を回してもらったらこんなに沢山集まりました。よーく見れば、商品名が書いてあるのですが、よーく見るのは私だけですしね。なかなか同じジャーを揃えるのは大変なので重宝しています。

1年以上前からやらなくては~、やらなくては~と思っているのがこれらのジャーのラベル貼りです。数が少ないときはこのままで良かったのですが、これだけ多くなると探している物が見つからないんですよね。。。いちいち持ち上げて「あ、違う。これも違う。」の繰り返しで、急いでいるときは特にイライラします。取り掛かれば簡単に出来るのはわかっているのですが、取り掛かるのに少し時間がかかっています。今年中(?)の仕上がりを目指して。



この家にあるタイルの切り返し部分の3箇所目です。なんとなく段々シンプルになっていっているような気もしないでもないですが。。。


他の箇所を見る → ベッドルームバスルームリビングルームランドリールームキッチン1


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