今日は久しぶりにK君と筏釣りです。
今日こそK君にチヌが釣れますようにと、釣りの開始です。
ところが、夏の盛期というのに、魚の気配が全くありません。
なんと、オキアミが触られもせずに残ってくる始末です。
時折、中層にダンゴの煙幕に寄ってくる魚の影が見えるのですが、
宙切りをしても食いついてきません。
波も風も無く、釣りやすいのですが、魚が居ないのと、日差しがきついのとで、気力を削がれていきます。
それでも辛抱強くダンゴを打ち返していると、ダンゴを中層で割られて、竿が引き込まれました。
上がってきたのは30センチを少し超えたツバスです。
でも、これっきり。
K君も仕掛けを回収するときに食いついてきたツバスを1匹釣りましたが、チヌの顔は見れずじまい。
他の筏も20人ほどの釣り客がいたのに、チヌは2枚だけでした。
魚のアタリなしと暑さにやられた厳しい釣りでした。
久しぶりに娘の自転車に触れてみると、ブレーキレバーにガタがきていました。
新しいレバーに交換してあげようと、ホームセンターで値段の高い方のかっこいいレバーを買ってきました。
でも、それが失敗。
買ってきたブレーキレバーはVブレーキ用のレバーで、娘の自転車はキャリパーブレーキです。
Vブレーキ用のレバーは、ワイヤーの引き代が多い代わりに、ワイヤーを引っ張る力が弱いのです。
レバーが硬くてブレーキが効かないというので、改めてキャリパーブレーキ用のレバーを物色。
ついでなのでキャリパーごと交換して、ブレーキの強化を図ることにしました。
買ったパーツはこれだけです。
キャリパーブレーキ本体、キャリパーブレーキ用レバー、ロックオングリップです。
上が元からついていたレバーで、下が新しく買ったレバーです。
元のレバーは樹脂製ですが、新しいレバーはアルミ製で格好いいです。
左が元からついていたキャリパーブレーキで、右が新しいキャリパーブレーキです。
古いブレーキは鉄板を曲げたようなものですが、新しいブレーキはアルミ製で、ダブルピポットです。
見るからに剛性がありそうです。
ちょこちょこっと作業をして、交換完了。
娘は通勤で毎日10km以上自転車に乗るので、グリップは疲れの少ないエルゴタイプにしました。
安全のために、デッドストックのバックミラーも装着してあげました。
今回の部品の費用は5,000円弱。
娘の自転車は、ハブダイナモ化、サドル交換、ブレーキ交換、カゴも交換しているので、
僕の通勤用自転車が十分買える費用が掛かっています・・・
休日出勤の代休で、久しぶりに石鯛釣りに行きました。
真夏の平日ということで、釣り人は3人しかいませんでした。
船頭がどこに乗ると聞いてくれたのですが、迷っていると、
慣れたところがいいだろうと、今年の石鯛初釣りでに石鯛を釣った磯に上げてくれました。
5時半ごろに磯に渡って、釣りの開始です。
真夏なので、魚の活性も高いだろうと思っていたのですが、
意外とエサ取りが少なく、少しウニを齧られるぐらいです。
そうこうしているうち、陽が昇ってきて暑くなってきました。
炎天下の釣りは辛いです。
でも、底物はパラソルで涼をとることができます。
上物釣りだと杓で餌を撒くし、竿を手持ちなのでパラソルが邪魔になってしまいます。
夏場は磯でも筏でも、パラソルが無いと死んでしまいます。
パラソルの陰でウニの棘を切って、いそいそと打ち返していると、
少し魚の活性が上がってきたのか、
時折、穂先を抑え込むようなアタリが出るのですが、舞い込むまでは至りません。
どんどんエサのウニを消費し、ついに最後の一個になってしまいました。
この前、石鯛を釣った今年の初釣りでは、諦めかけた最後の一投で釣れました。
今回もと期待を込めて最後の一投。
煙草に火を点けて、穂先を見つめていると、
小刻みに穂先が揺れていますが、大きなアタリは出ません。
エサ取りが小突いているのかな?
煙草を吸い終わり、ぼちぼち片づけを始めようと、
バッカンの中のウニの棘を竿の脇で流していると、
穂先に大きなアタリが出ました。
バッカンを持つ手を止めて穂先を凝視すると、
今度は穂先を抑え込むアタリが出ました。
バッカンを置いて竿に手を掛けると、
今度は竿が大きく舞い込みました。
魚が餌を齧って様子を見て、
エサを咥えて後ずさりし、
反転して走る。
石鯛の三段引きです。
竿を握って大きくアワセると、魚がのりました。
夏の魚は元気がいいです。
何度も強烈に締め込み、水面近くまで上がってきても抵抗を繰り返すのは、シマシマの石鯛でした。
約半年ぶりの石鯛、45センチです。
家に帰って自慢すると、娘から「最近釣りすぎちゃう」とたしなめられました。
先日、奥さんと箕面の滝に行ったときに、いい物を見かけました。
リュックサックの蒸れ度防止です。
連日の猛暑で通勤で2km歩くと、背中が汗でびっしょりなるので、僕も自作してみました。
ホームセンターで水道に使う塩ビパイプを買って、パイプカッターで25センチにカット、
電動ドリルで塩ビパイプの端から1センチのところに穴を空け、
100均ショップで買ったビーズを通して完成です。
これで背中の蒸れが軽減されたら良いのですが。
BROMPTONのハンドル、ヒンジクランプ、チェーン回りを交換したので、調子を見るためにプチサイクリングに出掛けました。
連日猛暑日が続いているので、朝7時前に家を出発しました。
一時間もかからずに、淀川河川敷のサイクリングコースに到着しました。
淀川サイクリングコースを走るのは久しぶりです。
今日も沢山のサイクリストが走っています。
淀川を下流に向かえば毛馬の閘門、上流に向かえば嵐山か木津の泉大橋に行けます。
さあ、どちらに向かおうか。
毛馬の閘門は距離が短いし、嵐山は距離があるし、昼前には家に帰らないと熱中症になる恐れがあるので、ほどよい距離の木津の泉大橋に向かうことにしました。
淀川をさかのぼっていきます。
川面が涼しげに見えますが、暑いです。
太陽が雲に隠れているので、少しはましです。
これで太陽が出ていたら、まだ朝が早いというのに、熱中症になりそうです。
一時間ほどで、鴨川、宇治川、木津川が合流する三川合流部に到着しました。
ここからは木津川になります。
土手の上を走っていると、時々向かい風が吹いてきます。
Pハンドルの下を持つと、風の抵抗が弱くなり、同じ調子でペダルを漕いでいるのに、時速1kmくらい早くなります。
Pハンドル交換、正解かも。
三川合流部から20分ほどで、流れ橋に到着しました。
交換した部品たちは問題なく働いてくれます。
順調に走って、終点の泉大橋に到着。
ここからJR木津駅まではすぐです。
家を出発して3時間10分で木津駅まで走りました。
距離は52.18kmです。
平均速度は17km/hというところでしょうか。
ちょうど電車がきていたので飛び乗りました。
車内はクーラーが効いて涼しいです(嬉)
BROMPTONの整備が続きます。
今度はチェーンです。
前にチェーンを交換したのは、3年前、敦賀まで走った後なので、走行距離は5,721.3kmでした。
現在の走行距離は8,786.1kmで、3,064.8km走ったことになります。
チェーンの寿命は3,000~5,000kmということなので、日本最北端を折り返したことだし、交換することにしました。
プーリーは5,000km以上走っているので、併せて交換することにしました。
まずは、チェーンテンショナーを外して、プーリーの交換です。
マイナスドライバーで外せるので簡単です。
スプロケットやチェーンリングは、チェーン交換2回に1回で良いそうですが、ついでなのでストックしているものに交換しました。
真っ黒に汚れていたスプロケットかピカピカに変わりました。
チェーンリングはブラックからシルバーに変更です。
端数は36です。
次の日本一周の旅の知床峠対策です。
新しいチェーンをつけて、チェーン回り一式交換完了です。
これで、日本一周のゴールまで、持つでしょうか?
いつもの和歌山の筏に釣行です。
筏に乗ると、風が強いです。
でも、魚の活性は高く、オキアミもコーンもサナギも瞬殺です。
穂先が風に煽られてアタリが取れず、いつの間にかエサが無くなっている状態です。
一所懸命ダンゴを打ち返しますが、時折フグやチャリコが掛かるぐらいです。
昼を過ぎても状況は変わらず、むしろ風が強くなってくる始末です。
そんな状況の中、宙切りでオキアミを中層から落とし込んでいくと、竿を引き込むようなアタリが出ました。
上がってきたのは、30センチオーバーのツバスです。
これはお土産にいいかも、6人家族なので3匹釣ろうと、宙切りに専念しました。
2匹目はあっさり釣れたのですが、3匹目はチャリコや木っ端グレが喰いついてきて、
なかなかツバスが釣れません。
ちょっと大きめのチャリコが喰いついてきたのかなと思ったら、
なんと34センチのチヌでした。
その後、何とか3匹目のツバスを釣って、風が強いので早上がりしました。
外道のツバス狙いで本命のチヌが掛かるなんて、
チヌを釣ったというよりも、チヌが釣れたという一日でした。
インターネットで、BROMPTONのメンテナンスブックが発売されたことを知りました。
と、いうことで注文。
BROMPTONのことを、たくさん知りたいですからね。
読んでいくと、気になる記事がありました。
ヒンジクランプが、8,000kmごとに交換が奨励されているそうです。
僕のBROMPTONの走行距離は、8,786.1km。
日本一周の旅以外にも走っているので、もっと走っていると思います。
僕のBROMPTONは、買って間もなくにヒンジクランプを加茂屋のフィンガークランプに交換していますが、
やっぱり交換した方が良いのでしょうか?
純正でも交換を奨励されているぐらいなので、交換することにしました。
前はシルバーだったので、今回はブラックを購入しました。
交換はヒンジクランプのレバーを回して外して、新しいものに交換するだけです。
これで、日本一周のゴールまで、走れることでしょう。
8月の3連休に家族旅行を計画していたのですが、コロナ感染症が増えてきたので、子供たちは家に居てるといいます。
ならば、夫婦で温泉にでもと思ったのですが、子供たちは府外にでると車にいたずらされたり煽られたりするから、大阪府から出てはいけないと言います。
大阪府で温泉を探すと、池田市の伏尾温泉に空室がありました。
さて、温泉に向かうとすぐに着いてしまうので、まずは箕面駅に向かいました。
箕面駅前の駐車場に車を止めて、箕面の滝までのハイキングです。
小一時間ほど歩くと、箕面の滝に到着しました。
滝つぼから吹く風が涼しいです。
マイナスイオンいっぱいで、体に良さそうです。
しばらく滝を眺めて箕面駅に引き返します。
途中に昆虫館がありました。
沢山の昆虫の標本があって、温室ではたくさんの蝶が舞っていました。
次は五月山動物園です。
でも、目当てのウオンバットが、暑さのため12時からは小屋の中に入っていて見ることができませんでした。
仕方がないので、五月山ドライブウェイを走って、日の丸展望台を上りました。
生憎、霞んでいて大阪湾を望むことができませんでしたが、伊丹空港から飛び立つ飛行機を見ることができました。
その後は、小林一三記念館を見学して温泉へ。
露天風呂に浸かって日ごろの疲れを癒し、冷たいビールを飲みながら懐石料理に舌鼓を打ちました。
翌日は、奥さんがウォンバットを見たいというのでもう一度五月山動物園に行くことに。
でも、動物園は9:15からなので、伊丹空港の飛行機の着陸を間近で見られるスポットに行きました。
昔は車を止めるところに苦労したのですが、今は駐車場ができていました。
川の土手に行くと、頭のすぐ上を飛行機が通過して、空港に着陸します。
子供が小さいころに連れてきたときは、大喜びでした。
五月山動物園に着くと、ちょうどウォンバットが散歩していました。
よちよちと歩く姿は、ぬいぐるみみたいに可愛いです。
念願のウォンバットを無事に見れて、奥さんも大喜びです。
近場の一泊旅行でしたが、それなりに楽しめるものですね。
BROMPTONのハンドルをミニPハンドルに交換したときに、えらいことをしでかしました。
変速機のシフトレバーをボルトを締める際、力を入れすぎてネジ穴をなめてしまいました。
試しに金属パテを盛り込んで、ネジ山を再生しようとしたのですが、ボルトを締めるとぽろっと外れてしまいました。
さあどうしようか・・・
新しいシフトレバーを買うと6千円以上します。
とりあえずシフトレバーを分解して、クランプの部分をしげしげと見つめました。
ボルトの穴は5mmです。
まずは4.5mmのドリルで、穴を反対側まで貫通させました。
今度は6mmのドリルで、本体側から穴をひろげました。
6mmに広げた穴に、4mmのインサートナットをねじ込みました。
5mmのボルトから4mmのボルトに1mm細くなりましたが、ネジ穴の再生成功です。
4mm×20mmのボルトを3mmほど短くカットして、ワッシャーを2枚重ねて締めこむと、
しっかりと留まってくれました。
シフトレバー復活です。
ボルトを締め込むときは、力加減に注意しないといけませんね。
過ぎたるは及ばざる如しです。