折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

ちょっと休憩-「小林香織ライブ」

2014年09月25日 | ちょっと休憩

去年、嫁さんと韓国に行ったときに、飛行機の中で、ジャズサックスの小林香織さんのアルバムを聴きました。
すっかり気に入ってしまって、いつの間にか全アルバムをそろえてしまいました。
そして、先週の土曜日に、大阪でライブをされるので、、チケットを購入して、嫁さんと二人で行きました。
ジャズのライブは初めてです。
カクテルを飲みながら、ライブを楽しめるんですね。
ライブの方も、CDとは違って体全体で音楽が聞けて、とても楽しかったです。
また、大阪でライブをしてくる日が、楽しみです。


日本一周49日目 2014年9月14日 山口県長門市 ~島根県益田市

2014年09月20日 | 日本一周


今日も良い天気ですが、風が強そうです。

ホテルのモーニングサービスを食べて、BROMPTONに跨って走り出しました。
金子みすゞ記念館がありましたが、朝が早くてまだ空いていませんでした。

港には観光船乗り場がありました。
家族旅行であの観光船に乗ったことがあります。
何年前だったのかな?

子供たちが、まだ小さかった頃です。


いったんは191号線に出たのですが、けっこう車の通りが多かったので、県道64号線を走ることにしました。
ほとんど車が走らないので走り易いのですが、ちょっと上り下りが激しいです。


県道64号線を走り抜けて、萩に到着しました。
萩城跡で市内の観光マップをもらって、旧厚狭毛利家萩屋敷長屋、萩博物館、木戸孝允生誕地、高杉晋作生誕地、松陰神社と見て回りました。







松陰神社では、松陰そばセットと松陰ダンゴを食べました。

松陰ダンゴは柚子の入った味噌がついていて、素朴で美味しかったです。


国道191号線の阿武町にある「道の駅阿武町」は、全国にある道の駅の発祥の地だったのですね。

国道191号線は、トンネルが多い道です。
登坂が無くなっていいのですが、歩道が狭くて、往生しました。

大刈トンネルはやたら長くて、通り抜けてから看板を見ると、1,469mもありました。

島根県の看板が現れました。
BROMPTONの17個目の県です。


益田市に入ると、山の上に変な建造物が、何だろうかと思ってBROMPTONを止めて休憩がてら見つめていると、思いつきました。
近くに石見・萩空港があるので、きっと飛行機の誘導灯ではないでしょうか。

しばらく建造物の指す方向を見ていたのですが、飛行機が飛んできそうにないので、あきらめて益田市街に入って行きました。

今日はここから夜行バスに乗って、大阪に帰ります。

49日目

 

走行距離

103.1km

(GPS計測)

 

総走行距離

4,984.0km

宅急便

1,520円

(益田~大阪)

交通費

8,700円

(益田~大阪)

合計

10,220円

 

※経費には食事代やお土産代などは含んでいません。


日本一周48日目 2014年9月13日 山口県下関 ~山口県長門市

2014年09月15日 | 日本一周


OCNブログ人が終了するので、gooブログに引っ越ししました。

一部の記事が文字数制限に引っかかって、途中で切れていますが、おいおい修正していきます。
 
日本一周の旅ですが、九州一周を終えて、今度は本州を北上していきます。
始発の新幹線で小倉まで乗って、折り返すように2駅戻り、下関の駅に降り立ちました。 

まず、最初に訪れたのは下関フェリーの後です。
3年前の2011年9月18日にここからフェリーに乗って、九州一周の旅が始まったのですが、その後すぐに廃航になっています。
時代の流れとはいえ、自分の乗ったことのある交通機関が消えてしまうのは、寂しいものがあります。


フェリーの跡地を後にして、浜彦大橋を渡り、国道191号線に入りました。
国道191号線に入ってすぐに、下関市立考古博物館がありましたので、見学してみました。
弥生時代の遺跡や、復元された竪穴式住居が展示されていました。


国道191号線は海岸線を走ります。
この前、地磯で石鯛を釣ったので、国道から見える磯を見ると、ついついポイントを探してしまいます。

本州最西端「毘沙ノ鼻」の道標が現れたので、従って県道245号線に入りました。

最初は良かったのですが、あと800mの看板が見えたところから、激坂になりました。
BROMPTONの変速機を1速にしてもペダルを踏むことができず、碑のあるところまでは、BROMPTONを押して上がりました。

「毘沙ノ鼻」は車が3台程と、親子?夫婦? 微妙なカップルが自転車で来ていました。
女の人はスカート姿でしたが、あの坂を上ってきたのかな?
変速機付きのママチャリとはいえ、大変だったのではないでしょうか。


9個目の端っこです。
次は本州最北端ですが、ほとんど本州の端から端になります。
たどり着けるのは何年後かな?


国道に戻って9号線を北上し、「土井ヶ浜遺跡・人類ミュージアム」を見学しました。
弥生時代の人骨が展示されていました。

そこでは、自転車に興味があるという人に声をかけられました。
御年66歳で、ロードに乗っているそうです。
BROMPTONの折りたたみを披露すると、えらく興味をそそられていました。

国道191号線は緩やかなアップダウンの続く道ですが、今日は向かい風が強く、スピードが上がりません。
道の駅で下関名物のフグのから揚げを食べたりしながら、本日の宿泊地の青島についた時には、すっかり日が暮れていました。

宿に入る前に腹ごしらえをしようと、お店を探しながら走っていると、瓦そばの看板が目につきました。
瓦そばというと、尾道から呉に走った時に、食べたものです。
懐かしいなと思ってお店に入ったのですが、そばが売り切れだったので、「海賊釜飯」を注文しました。
お店には夫婦連れ先客がいて、自転車ですかと声をかけてくれましたので、日本一周の話をしながら、海の幸の入った釜飯を、美味しくいただきました。

48日目

 

走行距離

114.9km

(GPS計測)

 

総走行距離

4,880.9km

交通費

12,820円

(大阪~下関)

宿泊費

3,900円

 

合計

16,720円

 

 


魚釣り-「地磯で石鯛」

2014年09月05日 | 石鯛

少し遅れて夏休みを取れたので、石鯛狙いで和歌山の磯に行きました。

今回訪れる磯は、初めてのところです。
良型の石鯛が上がるという噂のところなので、ワクワクしながら車を走らせました。

平日ということもあって、渡船屋に集まったのは、僕を含めて3組だけした。
これは、良い磯に上げてもらえそうです。

しかし、前日の天気予報っでは昼前に少し雨が降る程度で、雷注意報も夜のうちには解除されそうな感じだったのですが、出船時間になっても大粒の雨が降っていて、雷が光っています。
そして、なんと船頭から今日は出船中止の判断となりました。

僕は餌のウニを買っていたので、無駄になってしまいます。
そして、貴重な休日も無駄になってしまいます。
どうしようかと悩んでいると、近の地磯でやったらどうかと船頭が教えてくれました。
 
夜が明けると、思ったよりも空が明るく、雨も上がったので、教えてもらった地磯で竿を出しました。
しかし、遠くに見える空は雲が厚く、昼前には大雨になるということだったので、早めに餌を使い切ってあがろうと思って、ウニを2・3個、数珠つなぎ針につけて、教えてもらったポイントに投げ込みました。

穂先にエサを齧る反応があって、ウニはすぐになくなります。
何投目かに、少し大きく穂先が動いたので、竿を手持ちに変えると、ガツンと魚が走る手ごたえがありました。
すかさずアワセを入れると、竿が大きく曲がりました。

強烈な引きと格闘しながら魚を寄せてくると、縞模様の魚が浮き上がってきました。
石鯛です。しかも40センチ以上はあります。

しかし、地磯は海面から数メートルの高さがあり、足場がよくありません。
このままぶり上げるか玉網ですくうか躊躇した瞬間に大きな波が打ち付け、石鯛が手前の岩に押上られた瞬間に、石鯛の姿が消えてしまいました。
嘘やろ~としばし茫然。

 
何とか気を取り直して、さっきまで石鯛がついていた針を回収し、新たなウニをつけて投げ込むと、また穂先を叩くあたりが出ました。

今度はしっかりと食い込ませ、針をがっちりとかけようと、置き竿にしたまま穂先を見つめていると、穂先が大きく舞い込まれました。
今度はしっかりと食い込ませてから竿を立てると、魚がのりました。

先ほどに比べると引きは弱めですが、よく走ります。
順調に魚を寄せてきたのですが、なんと、手前の岩に魚が潜り込んでしまいました。
こんな時は、糸を引っ張らず、緩めずの状態にすれば魚が出てくることがあると聞いたことがあるので、少し竿を下げて待っていると、魚が動き出しました。
しかし、糸を巻き上げようとすると、また岩に魚が潜り込んでしまいます。

何度かそんなことを繰り返していると、魚がすぽっと出てきました。
少し小ぶりですが、縞模様の魚、石鯛です。
今度は躊躇せず、引き寄せて一気にぶり上げました。
32センチと小さめですが、先ほどのショックを癒してくれる貴重な石鯛です。
大事にクーラボックスに収めました。

その後は、餌を取られるものの、竿が舞い込むようなあたりはなく、9時にエサがなくなり、納竿となりました。

出船できなかったときはどうなるかと思いましたが、結局は貴重な夏休みを楽しく過ごせることができました。