折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

ちょっと休憩- 「プーリー交換」

2013年08月15日 | Brompton

お盆にお墓参りに行ったあと、子どもたちとボーリングに行きました。
僕の圧勝でお父さんの威厳を見せたのですが、子どもたちからは大人気がないと非難を浴びました。

さて、Bromptonですが、ベアリング入りのプーリーを交換すると、ぺダリングが軽くなるという情報をインターネットで見つけたので、試してみることにしました。

まずは、調整が面倒な内装変速機のワイヤーの写真を撮って、チェーンテンショナーを外しました。
僕のBromptonの場合、変速ワイヤーを引っ張った状態(1速)で、変速機のチェーンが3コマ半出ています。

 
 この前、タイヤ交換に行ったときに、LOROの店員さんにちょっとした裏技を教えてもらいました。
後輪を折りたたみ状態にすると、チェーンのテンションが無くなるので、チェーンテンショナーの取り外しが楽になるそうです。
いつもチェーンテンショナーに指を挟みそうで苦労していたのですが、こうすると簡単につけたり外したりできます。
もっと早く教わればよかったのですが・・・


チェーンテンショナーから純正のプーリを取り外し、新しいプーリーを取り付けます。
マイナスドライバー1本でできる作業なので、あっという間です。

しかし、スプロケットとプーリーが一直線に並んでいなかったので、チェーンテンショナーとプーリーの間にワッシャーを1枚追加すると、スプロケットとプーリーが綺麗に一直線に並んでくれました。


プーリーは色々なカラーがあったのですが、変にそこだけ浮くと嫌なので無難に黒を選んでいます。
中央の金色がワンポイントになって、肉抜きされたギアが、ちょっとしたカスタム感を出して、いい感じです。


変速ワイヤーの調整も兼ねて、その辺り走ってみました。
ペダルが少し軽くなったような気がしたのは、気のせいでしょうか?

ちょっとBromptonに手を加えただけですが、次の日本一周の旅が、楽しみになりました


筏釣り

2013年08月10日 | チヌ(黒鯛)

今回は、いつもと違う筏、2年前に年無しを釣った筏に行きました。
この筏は今まで3回行って、ボウズなしと、縁起の良い筏です。
ただ、なかなか予約がとりにくいのと、天候が悪いと乗れないので、なかなか行くことのできない筏です。

釣り始めてすぐにチャリコ(鯛の子ども)が集まってきて、オキアミはあっという間にとられる状況でした。
すぐに餌をとられるオキアミと、まったく餌をとられないコーンを交互に使っていると、釣り始めて3時間ほどして、コーンに手元まで響くアタリがありました。
きつい締め込みを何度もいなしてリールを巻いていくと、、銀色の魚影が見えてきました。
久しぶりのチヌです。
しかも、かなりの大物。
水面まで上げてきて、玉網ですくおうとしたら、玉網の影に驚いたチヌが暴れ、針が外れてしまいました。
しばし呆然。

気を取り直して釣りに集中しようと思うのですが、前回は痛恨のハリス切れ、前々回は根に潜られてバラシと、悪いことが続いている筏釣りです。
仕事も最近トラブルが続いていて、釣りの最中に思い出したくないことまで思い出してしまいます。

すべてが嫌になりかけた時に、穂先に微かにアタリが出ました。
思い切ってあわせると、まぎれもなくチヌの引きです。
慎重にあげてくると、先ほどとよく似た大きさのチヌが上がってきました。
すくおうと玉網を出すと、水面でチヌが暴れました。
一瞬、心臓が止まる思いをしましたが、今回はしっかりと玉網に入れることができました。
1月の初釣り以来、7ヶ月ぶりのチヌ、47cmの大物です。
その後、30センチほどのアイゴを二匹追加。
 
一緒に行った釣友二人は、残念がらボウズでした。
二人には悪いのですが、気持ちよく納竿することができました。

これで、また、しばらく頑張ることができそうです。


ちょっと休憩-上高地へ家族旅行

2013年08月04日 | ちょっと休憩

久しぶりに、家族そろっての旅行です。
 
 一日目は、飛騨高山の鍾乳洞に行って、クマ牧場ではクマに餌をやって、かわいらしい小熊のショーを見ました。
泊まりは白骨温泉。
女の人はタオルを巻いて入浴できる、池の様な広い露天風呂があります。
家族そろって露天風呂に浸かるのも、気持ちの良いものです。


二日目は、今回の旅行のメインとなる上高地です。上高地には初め訪れます。
シャトルバスでバスターミナルまで行って、梓川の右岸を明神池まで、
明神旅館でお昼を食べて、左岸をバスターミナルまで
そして、バスターミナルから大正池までとたっぷり歩いて、大正池のほとりのホテルに泊まりました。
ホテルのレストランで夕食を摂っていると、大正池に靄がかかってきました。
ホテルの人の話では、夏の上高地の風物詩だそうです。


三日目は大王わさび農園に行って、一番下の息子にトンボ玉を作らせました。
これで、夏休みの宿題は、一つクリアです。
ブレスレットが息子の作ったもの、根付タイプは嫁さんが作ったもので、上の二人はトンボ玉作りを拒否です。


松本城は人がいっぱいで、途中であきらめて出てしまいました。
蓼科高原のホテルに泊まり、久しぶり花火をしました。
最近生意気な高校生の息子が、童心に返って楽しんでいました。
 
最終日は、北八ヶ岳ロープウェイで山の上に登ったのですが、視界が10mほどしかありませんでした。
でも、散策路の休憩所近くで、岩の穴からオコジョが顔を出し、僕たちを迎えてくれました。


最後は蓼科湖のほとりでインド料理を食べて、ゴーカートに乗って遊んで、帰路につきました。

長い三泊四日かなと思ったのですが、あっという間に終わってしまいました。
子どもが大きくなると、なかなか親に着いてこないので、毎回これが最後の家族そろっての旅行かなあと思うと寂しくなります。
まあ、しかたがないのですが。