折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

BROMPTON シフトレバーのネジ穴をなめてしまった

2020年08月07日 | Brompton

BROMPTONのハンドルをミニPハンドルに交換したときに、えらいことをしでかしました。

変速機のシフトレバーをボルトを締める際、力を入れすぎてネジ穴をなめてしまいました。

試しに金属パテを盛り込んで、ネジ山を再生しようとしたのですが、ボルトを締めるとぽろっと外れてしまいました。

さあどうしようか・・・

新しいシフトレバーを買うと6千円以上します。

とりあえずシフトレバーを分解して、クランプの部分をしげしげと見つめました。



ボルトの穴は5mmです。

まずは4.5mmのドリルで、穴を反対側まで貫通させました。

今度は6mmのドリルで、本体側から穴をひろげました。



6mmに広げた穴に、4mmのインサートナットをねじ込みました。



5mmのボルトから4mmのボルトに1mm細くなりましたが、ネジ穴の再生成功です。


4mm×20mmのボルトを3mmほど短くカットして、ワッシャーを2枚重ねて締めこむと、


しっかりと留まってくれました。

シフトレバー復活です。


ボルトを締め込むときは、力加減に注意しないといけませんね。

過ぎたるは及ばざる如しです。


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