日本一周の旅に出て、3年が経ちました。
3年目は仕事が忙しくて、たったの2回、335kmしか走れていません。
4年目は、もっとたくさん走るぞ! と、心に誓っています。
先々週、久しぶりBromptonを走らせたので、走行後の整備をしていると、ダイナモのローラのゴムが削れているのを見つけました。
ダイナモの交換も考えたのですが、ダイナモの欠点は、この前の佐多岬行きであったように、上り坂などでスピードが出ないときは、ライトが暗くて役に立ちません。
また、トンネルなどでは、いちいち止まってダイナモをセットしなければいけないので、走りのリズムが崩れてしまいます。
第一、ダイナモを使っていると、ペダルが重たくてたまりません。
ということで、ダイナモの代わりに、乾電池を付けることにしました。
まずは、乾電池をつないで、点灯テスト。
1本1.5Vでは、ヘッドライトは微かに光るだけ、テールライトは点きません。
2本3.0Vでは、ヘッドライトもテールライトも光りますが、暗いです。
3本4.5Vでは、ヘッドライトもテールライトも明るく光ります。
4本6.0Vでは、明るいことは明るいのですが、三本とあまり変わらないので、三本がベストとしました。
防水の電池ボックスを購入し、ダイナモのステーに取り付けました。
防水の電池ボックスは、黒い3本入りのものが欲しかったのですが、白い4本入りしかなかったので、ダミーの電池を作って、三本仕様にしています。
ヘッドライトは、最初は元から着いていたものを使おうと思ったのですが、ハロゲン電球なので、電気の消費量が多そうです。
LEDのヘッドランプを探したのですが、良さそうなものが見つかりませんでした。
100円ショップで、LEDの懐中電灯を見かけ、手に取ってみると、乾電池3本仕様です。
これはいけそうだと、木で枠を作って取り付けました。
木枠は自然な味を出そうと、ニスで仕上げたのですが、ちょっと浮いた感じかな?
スイッチも100円ショップで買った懐中電灯のスイッチを流用しました。
100円ショップの懐中電灯ですが、元のダイナモのランプよりも明るく感じられます。
なによりも、指先一つで点けたり消したりできるのがいいところです。
次はゴールデンウィークに日本一周を走ろうと考えているのですが、その時に役に立つか、楽しみです。