折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

ちょっと休憩-「3周年/Bromptonをバッテリー化」

2013年03月31日 | Brompton

日本一周の旅に出て、3年が経ちました。
3年目は仕事が忙しくて、たったの2回、335kmしか走れていません。
4年目は、もっとたくさん走るぞ! と、心に誓っています。

先々週、久しぶりBromptonを走らせたので、走行後の整備をしていると、ダイナモのローラのゴムが削れているのを見つけました。

ダイナモの交換も考えたのですが、ダイナモの欠点は、この前の佐多岬行きであったように、上り坂などでスピードが出ないときは、ライトが暗くて役に立ちません。
また、トンネルなどでは、いちいち止まってダイナモをセットしなければいけないので、走りのリズムが崩れてしまいます。
第一、ダイナモを使っていると、ペダルが重たくてたまりません。
ということで、ダイナモの代わりに、乾電池を付けることにしました。

まずは、乾電池をつないで、点灯テスト。
1本1.5Vでは、ヘッドライトは微かに光るだけ、テールライトは点きません。
2本3.0Vでは、ヘッドライトもテールライトも光りますが、暗いです。
3本4.5Vでは、ヘッドライトもテールライトも明るく光ります。
4本6.0Vでは、明るいことは明るいのですが、三本とあまり変わらないので、三本がベストとしました。

防水の電池ボックスを購入し、ダイナモのステーに取り付けました。
防水の電池ボックスは、黒い3本入りのものが欲しかったのですが、白い4本入りしかなかったので、ダミーの電池を作って、三本仕様にしています。


ヘッドライトは、最初は元から着いていたものを使おうと思ったのですが、ハロゲン電球なので、電気の消費量が多そうです。
LEDのヘッドランプを探したのですが、良さそうなものが見つかりませんでした。
100円ショップで、LEDの懐中電灯を見かけ、手に取ってみると、乾電池3本仕様です。
これはいけそうだと、木で枠を作って取り付けました。
木枠は自然な味を出そうと、ニスで仕上げたのですが、ちょっと浮いた感じかな?

 スイッチも100円ショップで買った懐中電灯のスイッチを流用しました。

100円ショップの懐中電灯ですが、元のダイナモのランプよりも明るく感じられます。
なによりも、指先一つで点けたり消したりできるのがいいところです。

次はゴールデンウィークに日本一周を走ろうと考えているのですが、その時に役に立つか、楽しみです。


ちょっと休憩- 「2台のBromptonで」

2013年03月16日 | Brompton

部下のN君にBromptonはいいぞと勧めたら、本当に買ってしまったので、N君を連れて、サイクリングに行きました。
 毛馬の閘門に待ち合わせの時間より15分ほど早く着いてしまったので、ボーとしていると、リカベンドに乗ったおじさんに、声を掛けられました。

嫁さんに、Bromptonを買ってやろうかと、思案しているそうです。
そうこうしているうちにN君がやってきて、自転車談義に花を咲かせていると、おじさんがリカベントに乗ってみないかと言ってくれました。
お言葉に甘えて少し乗せてもらったのですが、自転車と全く違う乗り心地で、何とも奇妙な乗り心地です。

おじさんと別れ、N君と一緒に走り始めました。
目的地は木津です。
N君は自転車での遠出は初めてなので、しゃべりながらゆっくりとBromptonを走らせました。

昨日までの寒さも和らぎ、春らしい気候で、最高のサイクリング日和です。
釣りをしている人も多く、ちょうど竿を大きく曲げている人がいました。
Bromptonを停めてしばらく見ていると、30㎝ぐらいの良型のへらをあげていました。


三川合流から木津川に入ったところで、向かいか風に変わりました。
N君が疲れたというので、小さな公園のベンチで休憩していると、黄色いBromptonに乗ったおじさんがやってきました。

お話し好きの人で、東京から新幹線で京都まで来て、嵐山から木津に向かっているそうです。
おじさんはN君の担いでいるリュックを見て、荷物を担ぐより、バックに入れたほうが楽だよと、フロントにつけているミニバックを見せてくれました。

完全防水で、日帰りポタリングにはちょうど良い大きさです。
N君の目の色からすると、次にN君のBromptonと会ったときは、あのフロントバッグがついているかもしれません。

N君が疲れてきているので、ペース落としながら走り、ようやくサイクリングロード終点の木津に到着しました。

すると、今度はシクロクロスバイクのおじさんに話しかけられました。
Bromptonが2台連なっていると、目立つのでしょうかね。

このおじさんは、柳生から笠置を走ってきて、大阪に帰るそうです。
僕たちも大阪から来たのですが、これから電車に乗って帰ります。というと、それはずるいと言われました。
でも、それがBromptonの特権です。

N君は初めてのサイクリングで、よっぽど疲れたのか、電車に乗ると、うとうととしていました。
良い夢を見てくれていたらよいのですが。


魚釣り-「へらぶな3回目」

2013年03月02日 | へらぶな

木曜日から金曜日にかけて、徹夜で仕事をし、へろへろになっていましたが、こんな時こそ、ということで疲れた体と心を癒しに、へらぶな釣りに行きました。
9割がた終わったと思っていた仕事が、降り出しに戻るのは辛いものです。


今日は寒そうなので、テント立てて、釣り道具の準備にかかりました。
しかし、7尺のへら竿の穂先が入っていません。
前回の釣行のあと、仕掛けを作ったときに入れ忘れたのか?
(家に帰ってから探しましたが、穂先がありません。いったいどこに?)
仕方がないので、予備に持ってきていた10尺を出すことにしました。

昨日、一昨日と暖かったのですが、今日は冷え込んだので、魚の活性が高くありません。
そのうち、風が強くなり、雪まで舞ってきました。
しかし、テントが雪風を防いでくれるので、そんなに寒くはありません。

今日はあくせく釣ろうとせず、一匹でも釣れたら良しとしようと自分に言い聞かせ、ゆっくりとウキを見つめることにしました。
時々アタリはあるのですが、針掛かりしません。
 ようやく何かが掛かったかな、と思ったら5㎝ぐらいの小さなへらぶなでした。

そのあとも、時々小さなへらぶなや、クチボソが針にかかるのですが、でも、今日はゆっくり釣ろうと自分に言い聞かせているので、そんなに腹が立ちません。
結局、午前中に1匹、午後に1匹の釣果でした。

「今日はあくせく釣ろうとせず、一匹でも釣れたら良しとする」という目標は達成できたのですが、家に帰ってから、金比羅山で買った「大漁満足」の旗を外して、押入れにしまいました。