折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

釣り-網編み

2018年11月28日 | チヌ(黒鯛)

なんだか急に、網編みをしたくなりました。

以前、玉網の網を編んだのですが
糸が細すぎて魚や仕掛けが絡んで使い物にならなかったので、
市販の替え網を買って使っていました。

今回は、その玉網の網を編もうと思います。

太いPEラインを探すと、30号というのがあったので注文しました。

以前、網編みで使った網針は、継ぎ目のない網を編もうとすると小さすぎて、
必要量の30号の糸を巻き取ることができません。

なので、100均で買った竹製の物差しを削って、網針を自作しました。
真ん中が以前使った網針、両脇が自作網針です。

穴の形がいびつですが、実用には問題ないはず。

PEラインが届くまでの間、嫁さんの買い物に付き合ってホームセンターに行くと、
こんなものが売っていました。

直径1mmのクレモナ糸と染料です。

試しに糸を染めてみると、

いい感じで染まりました。

そうこうしているうちにPEライン30号が届きました。


PEライン30号よりも、クレモナ糸5号の方が少し太いです。


試しにPEライン30号を自作網針に巻いてみたら、


35メートル巻きたいのに20メートルしか巻けませんでした。

さあ、どうしよう・・・


小豆島

2018年11月26日 | ちょっと休憩

嫁さん孝行にと、子供たちを置いて、嫁さんと二人で旅行に行きました。

行先は小豆島。

小学校の時に親戚の伯父さんに連れて行ってもらって以来、40数年ぶりの小豆島です。

神戸港からフェリーに乗船。


3時間の船旅です。

小豆島に上陸して、まずは二十四の瞳映画村へ、
ちょうどお昼時だったので、給食セットを食べました。

カレースープと揚げパンが懐かしい味です。

映画村の次は寒霞渓ロープウェイに向かったのですが、
駐車場がいっぱいで入れなかったので、
小豆島オリーブ園でオリーブソフトクリームを食べて、
小瀬石鎚神社の重岩に向かいました。

狭い山道を車で登ると、そこから長い階段が続きます。
最後に崖のような道を上ると、山頂に大きな岩が重なっていました。

自然にできたものでしょうか?
パワーをもらえる気がします。
山頂からの風景も絶景です。

平和の群像を車窓から見て、

この日はホテルにチェックイン。

翌朝は7時に宿を出発して、昨日行けなかった寒霞渓ロープウェイに向かいました。
始発の出る8時の30分以上前に着いたので、一番乗りでした。

ロープウェイからは、綺麗な紅葉を見ることができました。


次は奥の院笠ケ瀧寺です。
ここも細い道を上がっていくと、鎖の張られた崖のような参道を登っていきます。

崖を這い上って、岩の洞窟を抜けると本堂があります。
洞窟の中には、幸せくぐりという穴がありますよ。

お昼ご飯は中山千枚田の中にあるこまめ食堂で食べました。

嫁さんはそうめんセットを、僕は棚田のおにぎり定食を食べました。


ふっくらと握ったおにぎりは、絶品でした。

銚子渓のお猿の国に行くと、ちょうどモンキーショーをしていました。

真っ赤な顔をした猿が、一所懸命芸をしていました。

ボス猿のダンジュウロウにも会えました。


時間があったので、近くの小豆島観音佛歯寺にも行ってみました。

観音様の胸のところから、展望を望むことができます。

大阪城残石記念公園では、大阪城の石垣を作るために運ばれた石を見ることができます。

現代でも大阪までフェリーで3時間以上かかるのに、
当時は何日掛けて石を運んだのでしょうか?

世界一狭い海峡を渡って、


宝生院のシンパクを見てパワーをもらって、


エンジェルロードに行きました。
ちょうど干潮の時間なので、砂浜が島につながっているところ見ることができました。

エンジェルロードの見えるテラスでエンジェルソフトクリームを食べていると、
にゃんこがエンジェルロードを歩くアベックを、うらやましそうに見ていました。


最終日。
旅館の窓から、朝日の中にエンジェルロードが綺麗に見えました。


最終日は道の駅小豆島ふるさと村、小豆島オリーブ公園を巡りました。

小豆島オリーブ公園では、箒を持った人が一生懸命写真を撮っていました。


昼食は、井上誠耕園でオリーブを使った料理のコースを食べました。

オリーブの風味が豊かで、おいしかったです。

そこから少し足を延ばして、大阪城石垣石切丁場跡に行きました。
少し判りにくい場所でしたが(僕のカーナビでは検索できなかったので)
遊歩道を上がっていくと、天狗岩というとてつもなく大きな岩を見ることができます。

大きな岩に手を当てると、これまたパワーをもらえる気がします。

最後はマルキン醤油記念館です。
この旅3つ目のソフトクリーム、醤油ソフトクリームを食べ、醤油サイダーを飲んでみました。

醤油ソフトは甘さの中に醤油の風味が感じられて、みたらし団子が好きな僕には、違和感がなかったです。

醤油サイダーは、なんとも言えない醤油の後味が・・・

楽しい三日間の小豆島の旅が終わり、帰りのフェリーが迎えにきました。


釣り-チヌ好調

2018年11月18日 | チヌ(黒鯛)

毎月恒例の釣友との釣りですが、
今回は晴れ男のSさんの都合が悪く、
雨男のK君と二人の釣行です。

渡船に予約を入れた先週の日曜日の天気予報では、土曜日は雨マーク。
さすが雨男K君。やってくれます。

しかし、水曜日の時点で曇りのち雨となり
金曜日では曇りのち晴れになって、
K君と二人なのに、珍しく天気に恵まれそうです。

6時半の船にの乗って筏に上がると、空は雲に覆われていますが、
雨は降りそうにないです。

今日はいい釣りができるかなと、期待しながら釣りを始めたのですが、
オキアミが残ってくる状態です。

今日は魚の活性が低いようです。
それでも辛抱強くエサを打ち返していくと、
8時ごろに渋いアタリをあわせると良い引き。
チヌかと期待したのですが、上がってきたのは30センチのヘダイでした。


チヌではなくて残念ですが、おいしい魚なので、スカリにキープしました。

それからしばらくして、ダンゴをつつく気配がしました。
期待をしながらダンゴが割れるのを待ち、
エサが飛び出した瞬間のアタリをあわせると、
37センチのチヌでした。


これで6回連続チヌを釣ることができました。
今年の筏釣りは絶好調です。

前回2年ぶりにチヌを釣ったS君は、うらやましそうに僕のチヌを見ています。

その後はアタリが遠のきましたが、
ダンゴを途中で割ってオキアミを落としこんでいくと、
穂先をぐっと引きこまれました。

魚とやり取りをしていると、急に魚の動きが止まりました。
根掛かりのようです?

その後、頻繁に根掛かりがします。
根掛かりすると、少しだけ動いて糸が切れてしまいます。
ロープが沈んでいるのでしょうか?

時計を見ると11時前です。
昼寝をしてから場所を変えることにして、筏の上で横になりました。

このころになると、太陽が顔を出してポカポカといい気持ちです。
うとうとしていると、K君が騒ぎ出しました。

チヌが釣れたようです。
珍しく2回連続でK君がチヌを釣りました。

12時に昼寝をやめて、釣りを再開。

場所を移動して釣りを始めたのですが、
オキアミが残ってくる状態です。

これはまずいと手返しを早め、どんどんダンゴを打っていくと、
オキアミが取られ始めました。

オキアミが持たなくなったので、コーンをつけてみると、
ぐっと御先が引き込まれました。

久しぶりに40センチオーバーのチヌを釣りました。


続いてK君におやつのムーンライトをあげて、代わりに奪ったサナギを針につけ、
中層でダンゴを割って落とし込んでいくと、
本日最大の43センチのチヌです。


好調な僕にあやかってか、S君が隣に移動してきました。

しかしそこでアタリがストップ。

僕はチヌ3匹、ヘダイ3匹、良型のカワハギ1匹の大漁でした。


天気に恵まれ、2回続けてチヌを釣ったK君も、満足して筏を降りました。


釣り-エアーストーン自作

2018年11月10日 | 石鯛

この前、石鯛釣りに行ったとき、餌屋でウニを買って、
バッカンに海水を入れてもらって、
エアーポンプで空気を送り込もうとしたら、
エアーストーンから空気がちょろちょろとしか出ませんでした。

何度も海水につけていたので、塩が結晶化して、目詰まりを起こしているのでしょうか。

ということで、こんなものを買いました。

ホームセンターのペット用品コーナにあったエアーポンプのホースをつなぐジョイント。
100円ショップにあったクリームケースです。

クリームケースの本体に側面に5mmドリルで穴を空けて、ホースの切れ端を使ってジョイントを固定しました。


蓋は5mm間隔の線を引いて、1mmドリルで穴を空けました。


試しにつないでエアーポンプで空気を送り込んでみると、

泡が少し大きめですが、勢いよく空気を送り込んでくれます。

これなら使えそうです。

5号のオモリに塗料を塗って、鉛が溶け出さないようにして、
接着剤でクリームケースに張り付けました。

自作エアーストーンの完成です。


これなら目詰まりしても、細い針金で穴をほじれば解消できます。
なかなか良いのではないでしょうか。


釣り-石鯛が釣れない

2018年11月04日 | 石鯛

金曜日の地震にはびっくりしましたね。
南海トラフの前触れでなければよいのですが。

その地震の震源地近くに、石鯛狙いで釣行しました。

エサはウニを30個と、ヤドカリがあったので3個を買って、6時前に出船の渡船で磯に上がりました。

竿を二本出して、足元と遠目に仕掛けを放り込んだのですが、
時々良いアタリがあるものの、舞い込むまでに至らず。

ヤドカリで靭が掛かっただけで、


ボウズでした。

今年は一匹も石鯛を釣っていません。
なぜなのかなと、過去の釣行記録を紐解いてみました。

僕が本格的に石鯛釣りを始めたのは2014年からです。

2014年は釣行8回、石鯛を釣ったのは4回で、確率は50%です。
2015年は釣行4回、石鯛を釣ったのは2回で、確率は50%。
2016年は釣行7回、石鯛を釣ったのは3回で、確率は43%。
2017年は釣行9回、石鯛を釣ったのは3回で、確率は33%。
2016年は今回で釣行9回目ですが、石鯛は一回も釣れていません。

年々釣れる確率が下がっています。

釣りが上手くなって確率が上がるのならわかりますが、下がっているのはなぜでしょうか?
エサはウニで変わらず、仕掛けも遊動仕掛けで基本的には変えていないのですが。

「釣りの神様」何が悪いのか教えてください。