折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

釣り-解呪

2024年07月21日 | チヌ(黒鯛)

今日は釣友のSさん、K君と筏釣りです。
4回連続ボウズの還暦祝いの竿ですが、今日こそチヌを釣り上げてくれるでしょうか。



ダンゴを打ち始めると、ボラやアイゴが水面近くまで集まってきて、激しくダンゴにアタックしてきます。
しかし、底の方はまともな魚がいないのか、オキアミを齧られるぐらいで大したアタリが出ません。

チヌは中層かもと宙切りで落とし込むと、アイゴがかかってきて往生します。

底でも時折、底まで降りてきたボラがダンゴを吸って針掛かりし、大暴れします。

お昼過ぎ、またもやダンゴを引っ張っていく奴が針掛かりしました。
ボラかと思ったのですが、重たいだけで引きはありません。

もしやと思ったら大きなタコでした。


還暦祝いの竿で持ち帰る初獲物はチヌと決めていたのですが、美味しいタコが釣れたのなら持って帰らなくてはいけません。
還暦祝い竿FineMasterの初獲物は、1.7kgのタコでした。

タコがいなくなったら底にも魚が寄って来るかなと思ったけど、状況は変わません。

相変わらず中層のダンゴアタリはきつく、ダンゴが割られてしまったので落とし込んでいくと、穂先を引っ張るアタリが出ました。

またアイゴが掛ったかと引き上げてくると、銀色の魚体が見えました。

40cmの良型のチヌです。


魚嫌いの娘が還暦祝い竿にかけたボウズの呪いを、やっと解呪することができました。

ちなみにSさんとK君はボウズでした。


四度目の

2024年06月30日 | チヌ(黒鯛)

土曜日が梅雨の中休みだったので、和歌山の筏に釣行しました。
子供たちから貰った還暦祝いの竿で今度こそチヌを釣ってやるぞと心に誓って。



風もなく波も穏やかで、日差しも雲に隠れて絶好の釣り日和です。

魚の活性も高く、フグやカワハギ、チャリコやヘダイがひっきりなしに竿を曲げてくれます。

でも、チヌは竿を曲げてくれませんでした。

本日は、僕と右隣の筏の釣り人以外はチヌを釣り上げていました。

釣りを終えて港に戻って、右隣の釣り人と今日は僕らの筏の下だけ潮が悪かったですねと傷を舐め合いながら帰路に着きました。

4回連続のボウズは、7年振りです。


釣り-三度目の

2024年06月16日 | チヌ(黒鯛)

子供たちから貰った還暦祝いの筏竿、がまかつ FineMasterは竿を下ろしてから二度のボウズをくらっています。
三度目の正直ということで、和歌山の筏に上がりました。

今日は釣り客が多くて、先々週にSさんと釣行したときに隣の筏でチヌを3匹上げていた上げていたMさんと相乗りです。

今度こそ本命のチヌを釣れるでしょうか。






結果、相乗りのMさんはチヌを2匹釣ったのに、僕はボラとチャリコとフグだけ・・・
三度目の正直ならぬ、二度あることは三度あるでした・・・

娘は生魚の匂いが苦手なのでボウズを喜んでいます。
娘がかけた呪い竿の呪縛はいつ解呪できるのか・・・


釣りーまたまた

2024年06月02日 | チヌ(黒鯛)

今日は釣友のK君の都合が悪くなったので、Sさんと2人で筏釣りです。

筏に渡る渡船に乗っていると、船頭がイルカが泳いでいると教えてくれました。
慌ててスマホを取り出したけれど、写っていないようです。


筏に着いて釣りの開始、今日こそ子供たちからもらった還暦祝いの竿、がまかつのFineMasterでチヌを釣りたいものです。

海の中の状況は、魚の活性が高いようで、ダンゴが割れるとすぐに餌取りに刺し餌を取られてしまいます。
すぐにボラが寄ってきてダンゴを突きます。
状況は良いのですが、中々チヌが喰ってきません。
そんな中、隣の筏でチヌが上がり、釣友のSさんも40センチ台の良型のチヌを上げました。

でも、僕の竿には来ません。

昼ご飯を食べて少し昼寝をして、気分を入れ替えて釣りを続けましたが、状況は変わりません。

でも、Sさんは調子が良いようで、2匹目のチヌを釣り上げました。


Sさんの釣果はチヌ二匹。


僕はチャリコと小さなカワハギとフグとボラを釣っただけです。

またまたボウズでした。
還暦祝いの竿で本命のチヌを釣るのは、いつになることやら。


釣り-還暦祝い

2024年05月11日 | チヌ(黒鯛)

今年の誕生日で僕は60歳、還暦です。
子供たちが還暦祝いが何がいいと聞いてきたので、赤いちゃんちゃんこの代わりに赤いラインがトレードマークのがまかつの筏竿を希望しました。

第一希望は、新製品のがまちぬ いかだ 競技ファインマスター
第二希望は、がまちぬ いかだ 凪斬
第三希望は、がまちぬ いかだ 潮彩光

第一希望のがまちぬ いかだ 競技ファインマスターは高いので、第二希望のがまちぬ いかだ 凪斬という話だったのですが、もらった箱を開けてみると、がまちぬ いかだ 競技ファインマスターが入っていました。

子供たちよ、ありがとう。


まずは、子供たちからもらったがまちぬ いかだ 競技ファインマスターを魚に取られないように尻手ロープを繋げる環を取り付けました。

ステンレスの針金を曲げて輪を作って絹糸で巻いていきます。


人工漆を塗って完成です。


準備ができたところで、いつもの和歌山の筏に釣行しました。
生憎の天気で、風と波が強いです。


おまけに魚の気配が全くありません。
釣りを始めて1時間ほど経って、小さな鯛が竿を曲げてくれました。
がまちぬ いかだ 競技ファインマスターの初獲物です。


小さな鯛だったのでリリースしたのですが、その後も全く魚の気配がありません。
お昼過ぎに風と波が弱まり、釣りやすくなったのですが海の中の状況は変わらずです。


残念ながら、がまちぬ いかだ 競技ファインマスターは釣果を出すことができませんでした。

船頭曰く、乗っ込みが終ってチヌの食いが渋っているそうです。

せめてもの救いは、他の筏に乗った釣り人6人も、チヌを上げることができなかったことです。
我ながら心が狭いなぁ。

次回こそ、還暦祝いのがまちぬ いかだ 競技ファインマスターをチヌの引きで曲げたいです。


釣り-今度は勝った

2024年04月20日 | チヌ(黒鯛)

今日はSさんが都合が悪いので、K君と二人で筏釣りです。
前回はチヌを1匹づつ釣って早上がりしたので、今回は2匹づつ釣ったら早上がりしようと釣りを始めました。


今日は風も波も穏やかで、寒くも暑くもなく、絶好の釣り日和です。
と、なんと2投目でK君がチヌを釣り上げました。
めったにチヌを釣らないK君がチヌを釣り上げると焦りますが、すぐに僕もチヌを釣ることができました。


これで一安心したら、しばらくしてまたチヌが釣れました。
サイズアップしています。


すると、K君も2匹目のチヌを釣り上げました。


釣り始めて1時間。
まだ8時にもなっていないのに、二人とも本日の目標達成、早上がり確定です。

でも、早上がりの船が来るまでまだ7時間ぐらいあります。
長い一日になりそうです。

でも、その後もコンスタントにチヌが釣れて、迎えの船が来る頃にはK君は4匹


僕は7匹のチヌを釣り上げました。


今回は僕の勝ちです。


釣り-また負けた

2024年04月09日 | チヌ(黒鯛)

先々週、悪天候で行けなかった筏釣りのために作ったヌカがあるので、和歌山の筏に釣行しました。
釣り客は、午後から雨の予報なのでキャンセルが出て、常連のUさんと2人です。
Uさんと、昼から雨だから、今日は早上がりした方がいいなぁと話しながら出船を待ちました。

Uさんが沖から4番目の筏を選んだので、僕は隣の3番目の筏に釣り座を構えました。
船頭の話だと最近食いが渋っているようですが、どうでしょうか。


波も風もなく穏やかですが、魚の活性は低いです。
アタリもなく時々餌を齧られるぐらいです。
何はともあれ、魚を寄せること。
黙々とダンゴを打っていくと、釣りを始めて30分。
もぞもぞとしたアタリが出ました。
アワセどころのない穂先の動きですが、少し大き目のアタリで思い切ってアワセを入れると、魚が乗りました。
結構良い引きです。
上がってきたのは、丸々と太った43cmのチヌです。


隣の筏のUさんから、おめでとうと声が掛かりました。
今日は早上がりを覚悟していたので、早い時間にチヌが釣れて嬉しいです。

と、雨は昼からのはずなのに、雨が降り出しました。
Uさんと天気に文句を言いながら、釣りを続けました。


ダンゴバッカンは良いですね。
蓋を締めたら雨を防ぐことができます。

雨の中、ダンゴを打ち返して、仕掛けを回収しようとすると、何かが掛かっています。
居食いです。
上がってきたのは37cmのチヌでした。


1匹目は偶然、2匹目は実力と言いますが、今回の2匹目はたまたまです。

雨がやんでダンゴアタリが出てきました。
ボラが寄ってきたようです。
ボラがダンゴを割ってから、前アタリの後に抑え込むようなアタリが出ました。
典型的なチヌアタリです。
アワセを入れると、上がってきたのは期待通りのチヌでした。


チヌを3匹釣ったし、雨がやんで筏も乾いてきたので、少し昼寝をしようと思ったら、隣の筏のUさんがチヌを釣り上げました。

1時間ほど昼寝をして釣りを再開すると、ボラがいなくなりました。
でも、しばらくダンゴを打ち返すと、またボラが寄ってきました。
ボラ来たらばチヌ遠からじと言いますが、掛かるのはボラばかり、刻々と時間は過ぎ、早上がりの船が迎えに来る時間となりました。

本日の釣果は、43cmを筆頭にチヌ3匹。


隣の筏のUさんは、いつの間にかチヌを4匹釣っていて、最長は47センチ。

前回の釣行ではK君に負けたけど、今回はUさんに負けました。


釣りー負けた

2024年03月03日 | チヌ(黒鯛)

前日まで風が強くて船が出るか心配でしたが、風が弱まり、SさんとK君の3人で筏に上がることができました。
でも、寒さが厳しく、時折強い風が吹きます。

ダンゴを落として釣りを始めると、立て続けに3匹、チャリコが喰ってきました。
寒いけど魚の活性は高いのかなと思ったのもつかの間、アタリが遠のき、おまけに雪まで降ってきました。


寒さに凍えながらダンゴを打ち返していくと、ダンゴアタリが出始めました。
ボラが寄ってきたようです。

出船前に船頭にダンゴ釣りのコツを聞いたら、ボラがダンゴを突いた後にチヌが寄ってくるから、ボラに突かれてもダンゴが割れず、その後にチヌがダンゴを突いたら割れるようにダンゴをコントロールしないといけないと教えてくれました。

ダンゴを握る回数を変えたり、力加減を変えたりと試してみますが、中々船頭の言うようなダンゴコントロールはできません。

隣の筏でチヌが上がり、時合が来たのかと気持ちを入れなおすと、もぞもぞとしたアタリが穂先を震わします。
でも、アワセを入れるような抑え込みが出ません。
ほんの少し大きなアタリが出たときに思い切ってアワセを入れると、魚が乗りました。
上がってきたのは、37センチのチヌです。


丸々と太った綺麗なチヌです。

すると、それまでアタリが無いとぼやいていたK君がチヌを上げました。
47センチの良型のチヌです。

厳しい状況でチヌを釣って嬉しいのですが、負けた気分です。
(上がK君の釣り上げたチヌ、下が僕の釣ったチヌです。Sさんはボウズでした)


釣り-2024年筏の初釣り

2024年01月27日 | チヌ(黒鯛)

今日は2週間前に強風で中止になった釣友との筏の初釣りです。

いつもの和歌山の筏に渡ると、トイレに得体のしれないものが留まっています。
船頭曰く、カラス除けだそうです。


じゃんけんで釣り座を決めて、釣りの開始です。
今日は時折風が吹くものの、さほど寒さが厳しくなく、良い天気です。

一投目でチャリコが釣れて、今日は魚の活性が高いなあと思っていたら、K君が2投目で40センチの真鯛を釣り上げました。

幸先の良いスタートですが、アタリが遠のき、魚の活性が低くなってきました。
時折、フグが釣れるぐらいです。

Sさんが練炭を借りてお湯を沸かしてくれたので、お昼ご飯にカップカレーラーメンを食べました。
ぽかぽかと体が温まって、冬の筏の最高のご馳走です。
Sさんありがとう。


昼からも状況が変わりませんが、良型の魚を掛けてバラしてしまったSさんが、中層にチヌの気配がするというので、中割で中層を狙ってみると、チャリコが立て続けに連れました。

チヌはいません。
Sさんに嘘つきと文句を言って狙いを底に戻したのですが、途中でダンゴが割れてしまったので、そのまま底まで落としていこうとすると、穂先を引き込むアタリが出ました。
締め込む引きをいなしながら、チヌと確信してリールを巻き上げると、上がってきたのは38センチの丸々と太ったチヌでした。


本命のチヌが釣れて一安心。
Sさんの言葉は本当でした。

その後はアタリもなく時間が過ぎて、納竿となりました。

Sさんはボウズで、K君は真鯛1匹、
僕はチヌ1匹の釣果でした。


初筏釣りで初チヌを釣って、いい年の始まりになりました。
今年は良い年になりそうです。


釣り-2023年釣り納め

2023年12月29日 | チヌ(黒鯛)

年の瀬が押し迫ってきました。
2023年の釣りは磯でのグレ釣りで締めくくろうと、いつもの渡船屋に電話したのですが、例会が入っていて一杯だそうです。

もう一軒、何度か行っている渡船屋に行こうと思ったら、船頭が体調を崩していて休業中です。

ならば、筏釣りにしようと思ったのですが、いつもの筏渡船は正月休みに入っています。

釣り納めを諦めようかと思ったのですが、一度火のついた釣りの虫は収まりません。
何度か行っている筏渡船に電話すると、筏が空いていました。

松江から里帰りする長男を迎えに行って、長男との再会もつかの間、釣りに出発しました。

天気も良く、波も風も穏やかで、絶好の釣り日和です。


釣りを開始して一投目、もぞもぞとアタリが出ました。
アワセを入れると何かが掛かりましたが、魚ではなさそうです。
上がってきたのは、小さなタコです。


去年の初釣りでもこんなタコを釣った気がします。
あの時は持って帰って、娘たちから小さいのにかわいそうと非難を受けたので、今回は逃がしてあげることにしました。

二投目以降は、アタリが全くありません。
おまけに風が強くなってきて、潮が飛び始めました。

何も釣れないまま時間がたち、ふと気づくと、穂先が折れていました。
チタン穂先は折れないはずなのに
よく見ると、チタンとグラスソリッドの繋ぎ目のところで折れていました。
変な力がかかったのでしょうか。


予備の穂先と交換して釣りを続けましたが、状況は変わらず。
夕日を背に、渡船が迎えに来てしまいました。


一投目のタコ以降アタリが一度もなく、惨敗でした。
でも、今年もいっぱい釣りに行けたし、来年も良い年でありますように。

皆様、良いお年を