折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

ちょっと休憩-14 「RIDREY 無鉄砲ラーメン」

2012年01月14日 | RIDLEY


職場の同僚と、京都府木津川市にある無鉄砲ラーメンを食べに行こうということになりました。

木津川と淀川が合流するところに9時半に集合です。
前回(1/3)に走ったときは、つま先と指先が冷たくてたまらなかったのでシューズカバーとグローブカバーを装着して走り出しました。

シューズカバーは良い具合なのですが、グローブカバーは人差し指と中指、薬指と小指が一緒になっているので、ギアチェンジがやりにくいです。
一時間半で集合場所まで行けると思ったのですが、思ったより遠くて、15分ほど遅刻してしまいました。ごめんなさい。

急いで走ったので、かなり足が消耗していましたが、木津に向けて出発です。
寒くて曇っていたのですが、けっこうたくさんの自転車が走っていました。

サイクリングロードは、ところどころ路面の荒れているところがあるものの、左に木津川、右手は田園風景が広がる気持ちの良い道です。

一昨年、同僚の子どもと行った流れ橋は、なぜか橋が無くなっていました。
洪水でもあったのかなあ?

集合場所からサイクリングロードの終点の泉大橋までは、25kmほどです。

1時間ほどで走り切り、国道24号線を奈良方面に少し走ってから、県道に左折して、こんなところにラーメン屋があるのかな? と思うぐらいへんぴなところに、同僚のお勧めの「無鉄砲ラーメン本店」がありました。

11時を少し回った時間というのに、10人以上のお客が並んでいました。

食券を買うと、店員さんが麺の硬さ、スープの濃さ、ネギの量を聞いてくれました。
僕は麺はふつう、スープはこってり、ネギは大目。同僚はスープをあっさりで注文しました。

待つこと20分ほどで、店内に入ることができました。
背油の浮いたコクのあるスープと縮れた麺が僕の好みです。
一口スープを啜ると、口の中に油の膜ができるほど、こってりしていました。

 ラーメンを食べた後は、JR木津駅で同僚と別れました。
同僚は自走。僕はここから自宅までは、国道163号線を走るのが近いのですが、清滝峠を越えるのが辛いので、輪行で帰ります。
30分に1本しかない電車の時間を気にしながら、RIDLEYを輪行袋に入れました。
Bromptonなら2、3分の作業ですが、RIDLEYでは車輪を外したりと10分少々かかりました。
でも、担いだときは、BromptonよりもRIDLEYの方が軽いので、思ったより移動は楽でした。

本日の走行距離は61.4kmです。


ちょっと休憩-13 「RIDLEY 走り初め」

2012年01月03日 | RIDLEY

明けまして、おめでとうございます。

年末年始の休みの間に作ったGPSフォルダの試験も兼ねて、少しの距離ですが初走りに出かけました。

GPSフォルダは、100円ショップで買った丸棒を黒く塗ったものとバネを組み合したものを、通販で買ったディズナのイージーアームに取り付けたものです。
路面の悪いところを走ると、バネがうまく振動を吸収しますが、画面が揺れて見づらくなるのが欠点です。
でも、高価なGPSを壊さないためにも、我慢々々。

 とりあえず淀川河川敷まで出て、河口に向かいました。
正月の三ヶ日というのに、たくさんのサイクリング車が走っていました。

毛馬の閘門から大川沿いに走って、大阪城に到着。
大阪城も、けっこうたくさんの観光客が訪れていました。

41.38km、2時間半のポタリングでしたが、久しぶりに走ると気持ちの良いものです。

日本一周もしばらくご無沙汰していますが、気合を入れなおして頑張りたいと思います。
今年もよろしくお願いします。


ちょっと休憩-12 「RIDLEY 東福寺の紅葉」

2011年12月01日 | RIDLEY


自転車好きの同僚の誘いで、京都の東福寺に紅葉を見に行くことになりました。

集合場所で同僚と合流していきなり、同僚の自転車の空気が抜けていました。
新しいチューブに交換してきたそうですが、前回のパンクの異物が取り除けていなかったのか、ここまでくる途中で何か踏んでしまったのか、いきなりのロスタイムです。


早々にパンクを修理して、淀川沿いの自転車道に出ました。
淀川を遡り、前回、家族とのサイクリングで間違った鴨川を遡って、東福寺に到着しました。

紅葉の時期ということもあって、観光客で混雑していましたが、木々が綺麗に色づいていました。

京都のお寺は、歴史を感じられて良いものです。
若いころはそんなに良いとは思いませんでしたが、年を経るにしたがって、その良さが感じられるようになったと思われます。

東福寺のあとは、同僚のお勧めのラーメン屋に向かったのですが、長い行列ができていたのであきらめて、京都駅前にあるイオンの中のハマムラで、担担麺を食べました。
自転車を漕いだ体には、担担麺の辛みが美味いです。
担担麺を食べて、喫煙室で一服。
喫煙室の窓から、東寺の五重塔が見えました。
そういえば、小学生のときに友達と、自転車で京都まで来たことを思い出しました。


昼食を摂った後は、京都市を横切って、嵐山に向かいました。
相変わらず嵐山は、大勢の観光客でにぎわっていました。
そういえば、小学校のときに京都まで自転車で走ったのは、嵐山に行くためでした。
道に迷ったのか、時間が無くなったのか忘れてしまいましたが、嵐山に到着することができませんでしたが。


家で息子に小学生のときに京都まで自転車で行ったことを自慢したら、小学生だけで校区から出たらいけないのにと言われました。
僕が小さいときは、そんな校則はなかったと思うのですが…

この前買った、GPSロガーもうまく動いてくれました。
本日の走行距離は、90km。

サイクリングから帰ったあと、高校の同級生と数年ぶり会いました。
若いころの友人と会うのは、良いものです。


ちょっと休憩-10 「RIDLEY 嵐山」

2011年11月14日 | RIDLEY


RIDLEYを車に積み込むために、こんなものを作りました。
エンド金具フロント用   ¥1,130-
コの字型金具       ¥328-
ホースを留めるクランプ ¥89-×2
ナットとボルト2セット     ¥32-
白松の板           ¥230
しめて¥1,898-です。
ちゃんとしたものを買えば、5,000円とか10,000円とかするので、安く仕上げることができました。

さっそくRIDLEYとBrompton、一番下の息子のマウンテンバイクを車に積み込み、嫁さんと息子を連れて、サイクリングに行きました。

嫁さんが紅葉を見たいというので、目的地は嵐山です。
去年、同僚と子供たちを連れて走った淀川沿いの自転車を走ります。

自転車道のある八幡市まで車で走って、
準備体操をして、僕はRIDLEY、嫁さんはBromptonに乗って、走り始めました。


11月半ばというのに、少し走ると汗ばんできました。
息子にいたっては、半袖Tシャツになる始末です。
今年の気候は異常ですね。

自転車道は天気も良いせいか、大勢のサイクリストが走っていました。
中には、けっこう年を召されたご夫婦が、ロードに乗って走っていました。
夫婦で共通の趣味を持っておられるのは、うらやましく感じます。
嫁さんにもロードを買わそうかな、なんて、思ってしまいます。

順調に自転車道を走っていたのですが、いつの間にか記憶にない風景が続きます。
GPSを見てみると、桂川でなく、鴨川に入ってしまっていました。
あわてて進路を西にとり、桂川に復帰。
少し無駄に体力と時間を使いましたが、無事にお昼前に嵐山に到着しました。

紅葉には少し早かったのですが、嵐山は大勢の人でにぎわっていました。
渡月橋の上も人がいっぱいです。

お腹が空いたので、インターネットで目星をつけていた釜めし屋さんに行きました。
お昼時ということで混んでいたのですが、20分ほどの待ち時間で入ることができました。


 僕は一番人気の「五目釜めし」を、嫁さんは「京釜めし御膳」、息子は鰻が好きなので「鰻釜めし」を注文しました。
「五目釜めし」は鶏肉やホタテ、山菜などが入っていて、とてもおいしかったです。
息子は半分ほどでお腹一杯になったので、残りは僕が平らげました。
ダイエットをしているのに、困ったものです。


お昼を食べた後は、嵐山公園に戻って、ソフトクリームを食べました。
ダイエットしているのに困ったものです。


それでも44.67kmを走ったので、体重は増えずにすみました。
よかったよかった。


ちょっと休憩-9 「RIDLEY」

2011年11月07日 | RIDLEY


遂にRIDLEY COMPACTを受け取る日がやってきました。
 
車体の他に注文したのは、SPDペダル(SIMANO PD-A530)、サイクルメータ(CATEYE CC-RD100N)、フロントライト、テールライト、ボトルゲージ、あんまり使いたくないけれどチューブとタイヤレバー、携帯ポンプに携帯工具とそれらを入れるサドルバックです。
 
変速機の動かし方など、自転車の説明を受けた後、プチサイクリングに出発しました。
初めてRIDLEYと走るのはどこが良いかと考えた末、目的地を大阪城にしました。
まずは、淀川の河川敷を目指して走り始めました。
ドロップハンドルの自転車に乗るのは久しぶりです。
高校の通学にドロップハンドルの自転車を使っていたので、かれこれ20数年ぶりになるでしょうか。
最初は不慣れと車体の軽さに戸惑ってふらついていましたが、しばらく走ったら慣れてきました。
しかし、変速機がややこしい。
最近の自転車は、ブレーキレバーで変速をするのですね。
右はブレーキレバーを内側に倒すとギアが軽くなり、小さなレバーを内側に倒すと重くなります。
左は反対で、なかなか体が覚えてくれません。
上り坂に差し掛かっているのにギアを重くしたりと、プチパニックです。

淀川の河川敷にでると、平日というのにけっこうたくさんの自転車が走っていました。
信号も車もないので走りやすいのですが、ところどころに単車止めがあるのに閉口しました。

なれた人は自転車に乗ったまま通り抜けるのですが、慣れないロードに乗っている僕は、いちいち降りて単車止めを通り抜けました。

RIDLEYはBromptonと比べると非常に速いです。
少し力を入れるだけで、30km/hをすぐに超えます。
(ロードと小径折りたたみ自転車を比べるの間違いかもしれませんが)
 
少し荒れたアスファルトの上も、ベルギーの石畳でテストしているだけあって、しなやかに振動を抑えてくれます。

 

「毛馬こうもん」から大川に入って、大阪城に到着しました。
子供とサイクリングで何度か大阪城まで走っていますが、こんなに近かったっけ、と思うぐらい楽に到着しました。


大阪城で一服していると、一眼レフカメラを持ったおじさんが「速そうな自転車ですね」と、話しかけてきました。
「今日買ったばっかりなんですよ」と、しばらくおじさんと自転車とカメラ談義を楽しみました。
別れ間際におじさんにRIDLEYを持ち上げさせてあげると、あまりの軽さに驚いていました。


大阪城を後にして自転車店に戻ると、走行距離はちょうど40kmでした。
休憩時間も含めて3時間半ほどのサイクリングです。
Bromptonなら5時間はかかっていたでしょう。
調子に乗って漕ぎすぎて足が少しだるくなりましたが、いい汗をかけました。


ちょっと休憩-8 「ロードバイク」

2011年11月07日 | RIDLEY


とうとう憧れのロードを買ってしまいました。

同僚がロードはいいですよと進めるので、気持ちが揺らいでいるところに、駅の近くにある小さな自転車店にロードが置いてあるのに気付いてしまいました。
お店を覗いてみると、憧れのビアンキが置いてありました。
憧れといっても、Bromptonが漫画に載っていると知って買った「並木橋通りアオバ自転車店 第4巻」にビアンキが載っていたので、知っている程度ですが・・・

どうしてロードに乗りたいのかというと、
最近、痩せようと努力しているのと、
Bromptonで100kmを超えると足が疲れて辛くなるので、トレーニングをしなければと考えていたからです。
それならば、Bromptonで走ればよいところですが、長旅を控えているBromptonが傷んだりするのが嫌だから、躊躇しているところです。

健康増進とトレーニングをするためには、ロードを買わなくてはだめだ。
と、言い訳を並べて自分を納得させ、いざロードを買う決心をして自転車店に行ったのですが、憧れのビアンキはタッチの差で売れてしまっていました。
次にビアンキが入るのはいつですかと店主に尋ねたら、納期は未定だそうです。早くて3ヶ月先、うまくいって6ヶ月先だそうです。
恐るべし、イタリア製の自転車です。

代わりに進めてくれたのが、RIDLEYのCOMPACTという自転車です。

自転車競技が国技のベルギー製で、同じ値段のビアンキよりもフレームが良いそうです。
でも、RIDLEYのことがよくわからないので、その日は辞退して帰りました。


インターネットでRIDLEY COMPACTを調べてみると、7000系アルミフレームをハイドロフォーミング(バルジ成形)という成型方法でエッジチューブフレーム(角のある特徴的なフレーム)に仕上げいるそうですが、よくわかりません。
そして、ベルギーにはバヴェという石畳があって、そこでテストをしているので、しなやかな乗り味ということです。
きっと荒れたアスファルトでも、気持ちよく走ってくれると思います。

メインコンポ(変速機のことだそうです)はSIMANOの105なので、同僚も良いのではないかと言ってくれました。(同僚に言わせると、105より上のモデルを買わないと、後悔するそうです)

それでもビアンキという名前にこだわりたいところがあります。
大阪市内を探せばビアンキを見つけることができるかもしれませんが、Bromptonと違って簡単に運べないロードは、押してでも持って行ける家の近くの店で買いたいものです。

いつになるかわからないビアンキを待つか。
でも早くロードに乗りたいし、RIDLEYも悪くない。
でも・・・
何度も堂々巡りの思案を繰り返していたのですが、自転車店に立ち寄り、RIDLEYに跨ってみると、僕にちょうどよいサイズでした。
しかも、ママチャリやBromptonと比べると、びっくりするほど軽いです。
「RIDLEYも悪くないな」と思ったら、「僕に乗って」と語りかけてくるので、誘惑に負けて購入に踏み切ってしまいました。