マイナポイントが手に入ったので、前々から欲しかったダンゴバッカンを買いました。
最近、筏釣りで他の釣り人が持っているのをよく見かけるマルキューのワイドパワーバッカンTR-02です。
(写真はマルキューさんのHPから拝借しました)
今までは40cmのバッカンにダンゴを入れて釣り場まで持っていき、バッカンからガーデニング用のスコップで桶にダンゴを移し替えていたのですが、ダンゴを移し替えるときにダンゴのヌカが舞い上がって鬱陶しいのですよね。
しかも1日4回はダンゴの移し替えをしているのですが、このダンゴバッカンならその手間を省けそうです。
僕は一日で自作のダンゴミキサー、三杯のダンゴを使います。
一杯目をバッカンに直に入れて、あとの二杯を袋に入れると、一日分のダンゴがぴったり納まりました。
1杯目は、海水を足したらすぐに釣りを始められます。
2杯目、3杯目のダンゴも袋から移し替えればすぐです。
ゴールデンウィークには長男が大阪に帰ってくるので、釣りに行く約束をしています。
このバッカンと長男とで、一緒に釣りに行くのが楽しみです。
去年、自己最高記録の12匹のチヌを釣った筏渡船の予約を取れたので、和歌山の筏に向かいました。
乗った筏は、去年の自己最高記録を作った筏と同じ筏です。
期待をしながら釣り開始です。
今日は前回ほど潮の流れが速くなく、釣りやすい状況です。
でも、アタリがなく餌が残ってきます。
魚の活性が低いようなので、せっせとダンゴを打ちこみます。
釣りを始めて30分ほど、中層でダンゴが割れてしまったので、そのまま落とし込んでいくと魚の反応がありました。
抑え込むアタリを待ってアワセを入れると、上がってきたのは33センチの小ぶりのチヌです。
開始早々にチヌが釣れたので一安心です。
ここから去年みたいに入れ食いかなと思ったのですが、後が続きません。
底と中層を交互に探りながらダンゴを打ち返していると、30分ほど経って、また中層で魚が喰ってきました。
今度は30センチほどの真鯛です。
赤と黒が揃いました。
また30分ほど経って、今度は底で喰ってきました。
少し潮が流れてきたので、一ヒロほど送り込んでアタリを拾いました。
今度は少し大きくて40cmのチヌです。
その後も30分おきぐらいにぽつりぽつりとチヌが釣れて、10時前というのに取り敢えずの目標の5匹目のチヌを釣り上げました。
これ以上釣ると処理に困るので、早めに昼ご飯を食べて昼寝をして、船頭に電話をして1時に迎えに来てもらうようお願いしました。
納竿まで1時間半です。
おしっこをしたくなったのでダンゴが着底してから二ヒロ糸を出してトイレで用をたし、釣座に戻って仕掛けを回収しようとすると、チヌが上がってきました。
6匹目のチヌです。
爆釣とはいかなかったものの、チヌ6匹と真鯛1匹の快釣です。
職場が変わってストレスが溜まっていたのですが、解消できました
久しぶりに筏釣りに行こうと、いつもの和歌山の渡船の予約を取っていたのですが、船の調子が悪くなったということで、キャンセルになってしまいました。
ならば、去年自己最高記録の12匹のチヌを釣った筏に行こうとしたのですが、予約でいっぱいでした。
4月に仕事が移動になってストレスが溜まっているので釣りに行きたい!
以前行った渡船屋に電話をすると、予約が取れました。
3月は釣りに行けなかったので、意気込んで渡船屋に着いたのですが、強風が吹く予報だそうです・・・・
とりあえず背中から風を受ける方向に釣り座を決めて、釣りの開始です。
時折強風が吹き、昨日の雨のせいか、海が白く濁って水潮になっています。
これは期待できないかと思ったのですが、何とかチヌを寄せてやろうとせっせとダンゴを打ちました。
あたりは全くなく、辛抱の釣りが続きました。
一杯目のダンゴが無くなりかけたころ、ふいにアタリが出て魚を掛けると、上がってきたのは30センチほどの真鯛でした。
次こそは本命のチヌをと思ったのですが、風向きが変わって、正面から風が吹き出しました。
仕方なく反対側に釣り座を移し、ダンゴを打ち返したのですがアタリがありません。
結局、真鯛一匹で終わってしまいました。
強風に翻弄されて不満足な釣りになりましたが、鯛が釣れたのでストレス解消になったかな。