早いもので、結婚して25年の月日が経ちました。
銀婚式のお祝いにと、妻と二人で銀にちなんで島根の石見銀山に行きました。
島根と言えば出雲大社。
車で中国道、米子道と走り継ぎ、まずは出雲大社にお詣り。
妻と出雲大社に来るのは、長女がお腹の中にいたころなので、23年振りです。
出雲大社にお詣りした後、参道で名物の割子そばを食べました。
十割そばは腰があって、美味しかったです。
続いて今日の宿のある三瓶山の麓へ
三瓶小豆原埋没林公園では、階段を下りていくと、大きな杉が展示してありました。
縄文時代の噴火で埋もれた杉だそうです。
ついこの間まで生えていたような木です。
千年以上も経っていると思えないです。
観光リフトに乗って少し歩いて展望台に登ると、雄大な三瓶山が見えました。
夜は三瓶温泉に浸かって、旅の疲れを癒し、妻と銀婚式を祝いました。
二日目はメインの石見銀山です。
大久保間歩ツアーに参加しました。
バスに乗って山道を歩き、ヘルメットをかぶって大久保間歩に入りました。
真っ暗な洞窟を懐中電灯を頼りに歩いていくと、天井の高い広間に出ました。
人間の手で掘られたとは思えない、広い空間です。
いくら銀を手に入れるためとは言え、大したもんです。
大久保間歩を探検した後は、石見の町並みを散策して、サンドミュージアムに寄ってから、玉造温泉に向かいました。
三日目、朝食の後に玉造温泉街を散策して
松江に行って堀川巡りをしました。
低い橋をくぐるときは船の屋根が下がってきて、ちょっとしたスリルを味わえることができます。
堀川を巡った後は、松江城に登城。
短くて比較的近場の旅でしたが、25年を一緒に過ごした妻と、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。
これからもよろしくね。