折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

ちょっと休憩- 「GIANT MR4 クランク交換」

2016年06月12日 | MR4

BROMPTONから外したラ・クランク のGIANT MR4、取り付けです。
MR4についてるフロントギアは「53T-39T」、リアは「12T-26T」なので、ギア比はトップが4.42、ローが1.50になります。

ラ・クランクは「51T-37T」「49T-35T」の組み合わせがあります。
手持ちのラ・クランクのギアは37Tです。
「51T-37T」だとギア比は4.25~1.42、ノーマルとあまりかわりません。
「49T-35T」だとギア比が4.08~1.35になって、トップはノーマルのトップから2段目のギア比と同じになります。

51Tを買い足してもノーマルとさほど変わりません。
「49T-35T」だといい感じのギア比ですが、手持ちの37Tが無駄になります。

試しにスギノのギアをインターネットで探してみると、48Tのギアがありました。
「48T-36T]にすると、ギア比4.00~1.38で、トップはノーマルのトップから2段目と3段目の間。
ローは1段低くなります。
スギノの48Tなら手持ちの37Tが無駄にならないので、せっかくBROMPTONにつけた36Tのギアをラ・クランクの37Tに交換し、スギノの48Tを注文しました。

BROMPTONのスギノのクランクにはラ・クランクのギア、MR4はラ・クランクにスギノのギアと、変な組み合わせになりましたが、無駄を排するためには良しとしましょう。

MR4のBBを外して、BROMPTONについていたBBR-60に交換し、チェーンリングを組み付けたクランクを装着。

黒いクランクがMR4を引き締めた感じに見えて、いいですね。
走るのが楽しみです。


ちょっと休憩-「GIANT MR4 シフター交換」

2013年11月16日 | MR4

小径自転車専門店のLOROから注文の品が届いたとの電話があったので、シフトの調整も兼ねて、MR4で走っていきました。
ノーマルのMR4のシフターは、レバー式のものですが、ハンドルと畳んだときにアヘッドにあたってしまうことと、どうも変速の仕方がややこしく感じられるので、グリップシフターに変更しました。

変速機がシマノなので、インターネットでグリップシフト、シマノで検索。
いくつかの型番のものが見つかったのですが、フロントが3段のものしか見つかりませんでした。
MR4はフロント2段、リア8段です。

もう少し詳しく見ていくと、レボシフターの品番SL-R35-LNがフリクションという無段階のものでした。
これなら2段でも使えるのでは・・・ということで、同じ品番の8段を探したのですが、残念ながら7段までしかありませんでした。
8段があるのはSL-RS45シリーズです。
しかたがないのでSL-R35-LNと8段のSL-RS45-8Rを注文しました。

シフターの交換は、グリップやレバーを外して、シフトワイヤーを付け替えるだけなので、1時間もかかりませんでした。
右と左でカラーやデザインが異なるのですが、これもオリジナリティということで・・・

シマノのレボシフターは二つ合わせても1,100円にもなりません。
安価なのでちょっと心配でしたが、気持ちよくシフトチェンジをしてくれました。
フロントは手前か奥にめいいっぱい回せばOK。

リアは+と-の矢印にしたがって数字を選べば、好きな段に変速できるので操作性もばっちりです。

大阪城の横を通って、LOROで注文した品を受け取りました。
ちなみに注文の品は、Bromptonの車軸のナットを回すための15㎜レンチです。
小さい上にタイヤレバーと一体型なので、携帯工具として最適です。
もっとも、あまりこの工具のお世話にはなりたくないですが。


ちょっと休憩- 「GIANT MR4 木津川」

2013年11月04日 | MR4

久しぶりに体を動かしたくなったので、GIANTのMR4を引っ張り出し、サイクリングに出かけました。
この前、改造した折りたたみハンドルと輪行バッグを試していないので、淀川のサイク
リングロードを木津まで走り、電車で帰ってくるプランにしました。


よく考えたら、嫁さんに乗せたり娘に乗せたりで、まともにMR4に乗るのは初めてです。
MR4は小径車といいながら、24インチなので路面から拾う振動は、Bromptonに比べるとずいぶん楽です。
タイヤが細くて走行抵抗が少なく、車体も軽いので、ペダルを踏むとリアルに加速して
くれます。
惰走のときもBromptonのように減速することもなく、巡航速度も少し追い風でしたが、25km/h以上で走ることができました。
さすがにロードレーサーのRIDLEYには及びませんが、Bromptonよりもはるかに良く走り
ます。

しかし、雨上がりでところどころ水たまりがあって、タイヤが跳ね上げる水が体にかか
ります。
その点はBromptonの泥除けが偉大ですね。
あと、時々、後輪がふにゃっとした感じがします。
リアサスペンションのせいかもしれませんが、気になるほどではありません。

淀川のサイクリングロードは、この前の大雨の影響か、工事で通れないところがあったり、カメラの電柱が折れ曲がったりしていました。


木津川に掛かっている流れ橋も、橋げたしか残っていませんでした。
この前はここでBromptonのタイヤが破裂しましたが、MR4は無事に通過し、木津に到着で
きました。


木津駅までの走行距離は56.6km。
途中で4回ほど休憩しながらも、3時間ほどで走破しました。

走り終えて輪行バックにMR4を収納するのに約10分ほどかかりました。
慣れればもう少し早く畳めるでしょう。後輪を外さなくてもいいのは楽です。

Bromptonに比べると少しかさばりますが、重さはずいぶん軽いので、持ち運びは
Bromptonよりも楽かもしれません。


日本一周みたいに荷物を持って輪行するときはBrompton。
輪行しないときはRIDLEY。
身軽に走って輪行するときはMR4ですね。
スピードを求めず、気負わず、それでいて気持ち良く走りたいと思えば、ベストの自転
車ではないでしょうか。


ちょっと休憩- 「フォールディングハンドルと輪行バッグ for MR4」

2013年07月07日 | MR4

ネットサーフィンをしていたら、フォールディングハンドルを見つけました。

去年、GIANTのMR4を買った時に探していたのですが、見つからなかったので仕方なく海外通販で買ったのですが、畳むときに六角レンチがいるのがネックでした。
このハンドルは工具不要です。
これはいいやと思った時には、買い物かごに入れていました。

注文した翌日の夜に品物が届きました。
このハンドルは、ステムごと交換するタイプです。

ハンドルバーだけなら、MR4のステムの角度調整の機能が生かせたのですが、残念です。
でも、オレンジのクランプを上げ下げするだけで、簡単にハンドルを折りたためるのはgoodです。
 

ついでに輪行バッグの改造もしました。
GIANTのMR4純正の輪行バックは、けっこう重たくてかさばるので、コンパクトなロード用の輪行バッグを買っていました。
しかし、先週、娘とサイクリングに行ったときに、輪行バッグがブカブカだったので、不要な部分を切り取り、ミシンで縫い合わせてMR4のサイズに合わせました。

バッグの内側には切り取った布で外した前輪やペダルを入れるポケットも作りました。
即興で作った割にはいい感じです。

MR4の輪行仕様が整いましたが、今度、娘がサイクリングについて来てくれるのは、いつになるのでしょうか・・・


ちょっと休憩- 「娘とサイクリング」

2013年06月29日 | MR4

子どもたちにサイクリングに行かないかと誘ったら、娘が行くと言ってくれました。
娘とのサイクリングなんて、娘が小学校に入る頃、自転車の乗り方を教え、隣町の神社まで走って、かき氷を食べて以来です。

行先は淀川のサイクリングロードから木津まで走ることにしました。

僕はBrompton。娘は嫁さんのために買ったけど、ほとんど乗っていないGIANTのMR4です。
娘が自転車に慣れるように、ゆっくりと走って淀川に着き、体をほぐして本格的に走り始めました。

娘は高校のときに運動部に入っていたので、20km/h前後で巡航しても、余裕でついてきます。
Bromptonに乗る僕の方が、しんどいぐらいです。
すっかり夏の空ですが、川面を渡る風は涼しく、娘と走るには最高の天気です。

 順調に淀川を遡り、1時間ほどで三川合流地点までやってきました。
けっこういいペースです。
 三川合流地点で一休みして、今度は木津川を遡ります。
数kmほど走ったところにある流れ橋が修復されていたので、橋の上で娘とBromptonとMR4の写真を撮り、

サイクリングロードに戻ろうとしたら、
「パン!」と大きな音がして、Bromptonの後輪のタイヤの空気が一気に抜けました。
サイクリングロードに戻ったところに休憩所があったので、そこまでBromptonを押してタイヤを調べてみると、タイヤが破けています。

替えのチューブは持っていますが、予備のタイヤなんて持っていません。
日本一周で約3,500km、その他の走行距離も合わせると、4,000kmは走っているタイヤなので、限界がきていたようです。
せっかくの娘とのサイクリングなのに、どうしましょう。

取り合えずチューブを交換しようとすると、親切なおじさんが集まってきてくれました。
しかし、後輪を外そうとしても、なぜか15mmのスパナがナットにはまりません。
集まってきてくれたおじさんたちも、クイックリリースなので、スパナを持っている人はいませんでした。

仕方なく穴の開いたところを見つけ、パッチで穴をふさぎました。
しかし、これではいつまたすぐにパンクするかわかりません。
 娘が休憩所にある地図を見つけて、次の橋のところにJR学研都市線の京田辺駅があると教えてくれました。
次の山城大橋までは8kmほどです。
何とかもってくれと願いながら走り、無事に京田辺駅に到着しました。

目的地までたどり着けず、残念なサイクリングでしたが、2週間後の3連休に日本一周の旅に出ようと思っていたので、その時にタイヤがバーストしていたら、えらいことでした。
珍しく、一緒に走ろうと言ってくれた娘に、感謝。感謝。


ちょっと休憩-19 「折りたたみハンドル」

2012年04月03日 | MR4

 手に入れたGIANT MR4ですが、折りたたんだとき問題があります。
MR4は前輪を外して、折りたたんだ後輪をフロントフォークが抱え込むようになるのですが、そうなるとハンドルを回すことができず、幅をとることになってしまいます。
ハンドルを外したら外したで邪魔になるし、なんとかコンパクトにならないかと、折りたためるハンドルを探したのですが、見つかったのは数年前の記事ばかりで、最近は売られていないようです。

あきらめきれずに探していると、SJS Cycleという海外の通販サイトで、Humpert AHS Superlight Adjustable Handlebarsというのを見つけました。

厳密にいうと折りたたみハンドルではなくて、角度を調節できるハンドルですが、0度の一文字から90度まで角度を変えることができます。

海外通販サイトなので不安だったのですが、SJS Cycleをネットで調べてみたら、日本でも購入している人がいるようで、問題も起こっていないようです。
ハンドル自体は37.99£(ポンド、日本円で5,000円ほど)ですが、送料に37£もかかってしまいます。
しかし、日本では手に入らないハンドルなので、背に腹はかえれません。
翻訳サイトで訳された、訳の分からない日本語に四苦八苦しながら注文をしました。

 注文して待つこと5日後、ようやく商品発送のメールが届きました。
日本なら翌日には発送してくれるので、やきもきしながら待ちました。

 商品が届いたのは、その5日後です。
イギリスからだと思うと、思ったよりも早く届いたものです。

早速MR4に取り付けてみました。
ハンドルステーのビスを外すだけなので、取り付けるのはあっという間です。
ただし、Humpertのハンドルは600㎜もあって、MR4のノーマルハンドルの540㎜に比べるとかなり幅広なので、切り取ることにしました。
 親切なことにHumpertのハンドルには、切り取り線が書かれています。
あらかじめ、自転車友達にパイプカッターを借りていたので、簡単に切り取ることができました。

しかし、問題が一つ。ハンドルが折れ曲がる関節部分が邪魔になって、サイクルコンピュータやライト、ベルを付けることができません。
サイクルコンピュータはハンドルステーに移動させましたが、ライトとベルはどうしようか思案中です。

それでも4本のビスを緩めるだけでハンドルがたためるので、すっきりと輪行ができそうです。
GIANTもこんなハンドルを標準装備にしてくれたら良いのに・・・


ちょっと休憩-16 「新たな仲間」

2012年03月11日 | MR4

最近、RIDLEYでサイクリングロードを走っていると、若いカップルや年配の夫婦の組み合わせが目につきます。
末っ子もこの春に小学校の高学年になるので、だいぶ手が離れてきました。
ということで、嫁さんと一緒に走りたいなあと思い立ち自転車を探しだしました。

嫁さんがドロップハンドルは無理だというので、クロスバイクが良いかなっと思ったのですが、輪行が大変そうです。かといって自走となると行動範囲が狭まってしまいます。
Bromptonをもう一台というのも考えられますが、ロードと比べるとそこそこの距離を走るのはしんどいだろうと思います。

小径折りたたみよりも楽に走れて、ロードよりも楽に輪行ができる。BromptonとRIDLEYの中間的な自転車がないかなぁと探していたら、やっぱりあるもんですね。
見つけたのはGIANTのMR4という自転車です。

ホイールは24インチ、ドロップハンドルとフラットハンドルの2タイプあって、
重さは10kgぐらいです。
前輪を外して、Bromptonのように後輪を折りたたむタイプです。
値段もフラットハンドルの定価が税込で94,500円とお手頃です。(最近、自転車に対する金銭感覚がおかしくなってきました・・・)


 インターネットで販売店を探してみると、隣の市に置いてある店があったので、早速のぞきに行ってみました。
置いてあったのはフラットハンドルのMR4Fです。
なかなか良さげな自転車で、実車を見ると自分のサードバイクにしたいという色気が湧いてきました。
MR4Fは2×8の16速。ドロップハンドルのMR4Rは2×10の20速で、コンポーネントはSHIMANO TIAGRAです。
自分のサードバイクにするなら、断然ドロップハンドルのMR4Rが欲しいところです。
無理やり嫁さんをドロップハンドルに乗せようかとさんざん悩んだのですが、ここは嫁さんを優先して、フラットハンドルのMR4Fを選びました。

手に入れたMR4Fですが、専用の輪行バックは収納サイズが大きく1kg以上もあるので、RIDLEYに使っているオーストリッチのロード220に入れてみることにしました。

  折りたたみが思ったよりも大変で、ハンドルやシートを外すと収まりが悪く、ベルクロで止めたり、ハンドルを外さずに90度回したり、あれこれ試しながら、結局たどり着いたのは、シートを外してフレームに固定し、ハンドルはそのままというパターンです。

それでも収納サイズはBromptonと比べるとかなり大きく、改めてBromptonの偉大さが身に染みました。

何とか折りたたみの目途が立ったので、今度の休みは嫁さんとサイクリングとしゃれこもうと思います。
嫁さんと共通の思い出を作れそうで、これからが楽しみです。