折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

ちょっと休憩-「GIANT MR4 シフター交換」

2013年11月16日 | MR4

小径自転車専門店のLOROから注文の品が届いたとの電話があったので、シフトの調整も兼ねて、MR4で走っていきました。
ノーマルのMR4のシフターは、レバー式のものですが、ハンドルと畳んだときにアヘッドにあたってしまうことと、どうも変速の仕方がややこしく感じられるので、グリップシフターに変更しました。

変速機がシマノなので、インターネットでグリップシフト、シマノで検索。
いくつかの型番のものが見つかったのですが、フロントが3段のものしか見つかりませんでした。
MR4はフロント2段、リア8段です。

もう少し詳しく見ていくと、レボシフターの品番SL-R35-LNがフリクションという無段階のものでした。
これなら2段でも使えるのでは・・・ということで、同じ品番の8段を探したのですが、残念ながら7段までしかありませんでした。
8段があるのはSL-RS45シリーズです。
しかたがないのでSL-R35-LNと8段のSL-RS45-8Rを注文しました。

シフターの交換は、グリップやレバーを外して、シフトワイヤーを付け替えるだけなので、1時間もかかりませんでした。
右と左でカラーやデザインが異なるのですが、これもオリジナリティということで・・・

シマノのレボシフターは二つ合わせても1,100円にもなりません。
安価なのでちょっと心配でしたが、気持ちよくシフトチェンジをしてくれました。
フロントは手前か奥にめいいっぱい回せばOK。

リアは+と-の矢印にしたがって数字を選べば、好きな段に変速できるので操作性もばっちりです。

大阪城の横を通って、LOROで注文した品を受け取りました。
ちなみに注文の品は、Bromptonの車軸のナットを回すための15㎜レンチです。
小さい上にタイヤレバーと一体型なので、携帯工具として最適です。
もっとも、あまりこの工具のお世話にはなりたくないですが。


魚釣り-「筏釣り」

2013年11月10日 | チヌ(黒鯛)

釣友のS氏とK君の三人で福井県の小浜へ筏釣りに行きました。
小浜の筏に乗るのは10年ぶりです。
小浜の筏はこの時期、数釣りが楽しめるということです。

釣友のK君が、最近チヌを釣れていないので、今回は確実に釣れている釣り場を選びました。
本当は10月の最終週に行く予定だったのですが、台風で行けずじまいで、2週遅れての釣りになります。

意気揚々と筏に乗ったのですが、海は水潮が出ているのか、白っぽく濁っていました。
取りあえずダンゴを握って落とすと、わずか3・4メートルの深さです。

 2.3度ダンゴを落とすと、ごそごそと餌のオキアミに何かがさわりました。
思い切って合わせてみると、なんとガザミが上がってきました。
筏釣りを何年もやっていますが、ガザミを釣ったのは初めてです。
足に掛かっている針を外そうとするのですが、ハサミを振りかざすので、糸を切ってクーラーボックスに入ってもらいました。


その後は全くアタリがありません。
餌もそのまま戻ってくる状態です。

他の二人も同じ状況で、数釣りができるという話とえらい違いです。
お昼前にS氏がアケミ貝を落とし込んで、24cmのチヌを釣り上げました。
小さなチヌですが、ここではレギュラーサイズです。

時合かな、と思ったのですが、後が全く続きません。
少し昼寝をしても状況は変わらず。
今年は全然駄目だと嫌気をさしながらも穂先に集中していると、2時半ごろ、待望のアタリがあって、25センチのチヌを釣りました。

しかし、納竿時間の4時半まで頑張ったのですが、釣れたのはその1匹だけ、S氏も1匹だけ、K君はまたもやチヌが釣れませんでした。


他の筏では、17匹も釣っていた人がいました。
いったい何が違うのでしょうか。

1匹と17匹の差は17倍、0匹と1匹の差は無限大。
4年間、チヌが0匹のK君は、相当ショックの様でした。


ちょっと休憩- 「GIANT MR4 木津川」

2013年11月04日 | MR4

久しぶりに体を動かしたくなったので、GIANTのMR4を引っ張り出し、サイクリングに出かけました。
この前、改造した折りたたみハンドルと輪行バッグを試していないので、淀川のサイク
リングロードを木津まで走り、電車で帰ってくるプランにしました。


よく考えたら、嫁さんに乗せたり娘に乗せたりで、まともにMR4に乗るのは初めてです。
MR4は小径車といいながら、24インチなので路面から拾う振動は、Bromptonに比べるとずいぶん楽です。
タイヤが細くて走行抵抗が少なく、車体も軽いので、ペダルを踏むとリアルに加速して
くれます。
惰走のときもBromptonのように減速することもなく、巡航速度も少し追い風でしたが、25km/h以上で走ることができました。
さすがにロードレーサーのRIDLEYには及びませんが、Bromptonよりもはるかに良く走り
ます。

しかし、雨上がりでところどころ水たまりがあって、タイヤが跳ね上げる水が体にかか
ります。
その点はBromptonの泥除けが偉大ですね。
あと、時々、後輪がふにゃっとした感じがします。
リアサスペンションのせいかもしれませんが、気になるほどではありません。

淀川のサイクリングロードは、この前の大雨の影響か、工事で通れないところがあったり、カメラの電柱が折れ曲がったりしていました。


木津川に掛かっている流れ橋も、橋げたしか残っていませんでした。
この前はここでBromptonのタイヤが破裂しましたが、MR4は無事に通過し、木津に到着で
きました。


木津駅までの走行距離は56.6km。
途中で4回ほど休憩しながらも、3時間ほどで走破しました。

走り終えて輪行バックにMR4を収納するのに約10分ほどかかりました。
慣れればもう少し早く畳めるでしょう。後輪を外さなくてもいいのは楽です。

Bromptonに比べると少しかさばりますが、重さはずいぶん軽いので、持ち運びは
Bromptonよりも楽かもしれません。


日本一周みたいに荷物を持って輪行するときはBrompton。
輪行しないときはRIDLEY。
身軽に走って輪行するときはMR4ですね。
スピードを求めず、気負わず、それでいて気持ち良く走りたいと思えば、ベストの自転
車ではないでしょうか。


魚釣り-「へらぶな釣り 自作へら浮き」

2013年11月03日 | へらぶな

今日の新しいアイテムは、カヤで作ったへら浮きです。
前々からウキを作ってみたいと思っていたのですが、この度、思い切って作ってみたら、意外と簡単でした。
しかし、使い物になるか不安です。


カヤ浮きの作り方ですが、そろえた材料は浮きのボディになるカヤ、足となるカーボンのソリッド、そしてトップです。

他に接着材や塗料がいるのですが、家にあるもので間に合わせました。
まずは、カッターでカヤを好みの長さに切ります。
カヤにカッターの刃を当てて、くるくる回すと簡単に切れます。

次にトップと足をつけるところのテーパを作ります。
切込み過ぎないようにカヤにマスキングテープを巻いて、十字の切込みを入れます。
彫刻刀やカッターナイフを使って、三角形に削ります。
削る部分の型紙を作ったりする人もいるようですが、僕は勘で適当にけずりました。
次の絞る工程で隙間ができてしまうのですが、そこはパテや塗装でごまかしました。
切り込む長さは、僕は底釣りがメインなので、緩いテーパーになるよう、トップのところが15㎜、足が20㎜です。


次は削った部分を絞り込む作業です。
最初に作ったときは、トップと足をくっつけて絞ったのですが、後の塗装で邪魔になるので、家にあった直径1㎜のアルミ線をつけて絞りました。
木工用ボンドを削った部分に流し込み、タコ糸を巻いて形を整えます。
タコ糸をあまり強く巻くとカヤに型がついてしまうので、力を加減しながら巻きます。


一晩乾かして、タコ糸を外して紙やすりで整えてから、人工漆をを塗ります。
塗装が終わったらトップと足を接着して完成です。


自作のへら浮きがちゃんと動くか心配でしたが、へらぶなが餌を吸い込むと、ちゃんと反応して、釣ることができました。
しかし、最初に使ったトップ極細10㎝、ボディ7㎝、足3.5㎝の浮きは、オモリ負荷が少なくて仕掛けのなじみに時間がかかり、トップが細すぎて戻りが遅く感じられます。

二つ目のトップ極細11㎝、ボディ8㎝、足4㎝の浮きは、オモリ負荷が大きくなって仕掛けのなじみは良い具合ですが、やっぱりトップが細すぎて戻りが遅く感じられます。

三つ目のトップ細13㎝、ボディ8㎝、足50㎝の浮きは、トップの戻りが良く、一番使いやすかったのですが、重心が高い位置にあるのか、浮きに落ち着きがありません。

三つ目を参考に、ボディを少し長くして、重心位置を低くしたものを作ったら使いやすいかも・・・
なんか、浮き作りの泥沼にはまりそうな気配があります。

PSこの前買ったEVERNEWのアルコールバーナーも実戦投入しました。
殆ど無風状態でしたが、40ccのアルコールで400ccのお湯を沸かしました。
5分ほどで沸騰して、アルコールがずいぶん余ってもったいなかったです。
美味しいカップヌードルを食べれました。