折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

ブロンプトン Pハンドル化

2020年08月05日 | Brompton

前回の日本一周の旅で、宗谷岬から枝幸町に向かう間、ずっと強風の向かい風にさらされました。

その時思ったのが、前傾姿勢を取れるPハンドルなら、もっと楽に走れるかも・・・

大阪に帰って、インターネットで「ブロンプトン Pハンドル」で検索してみました。

すると、2019年にPハンドルモデルは、生産中止になっていたようです。

でも、僕がBROMPTONを買ったLOROさんのブログにミニPハンドルを入荷しましたという記事がありました。

会社の帰りにLOROさんに電話をすると、在庫があるそうです。

僕の年式のBROMPTONは、ブレーキワイヤーなどはノーマルのものを使えるということなので、バーテープと合わせて購入しました。


合計で16,000円ほど
通勤用自転車が買える値段です(汗)

BROMPTONだと高く感じないのが不思議です。

それと、長男がボーナスが出てお小遣いをくれたので、懐が温かいこともあります。
良い息子です。ありがとう。

さっそくハンドルバーの交換をしました。

ワイヤーの取り回しなどを記録するために、Mハンドルの状態で写真を1枚。


長い間お世話になったMハンドル、ありがとう。

ハンドルを外すと、首が無くなったみたいに見えます。


自転車の顔はハンドルだったのですね。

外したMハンドルと今回購入したPハンドルです。


高さも幅も、ほとんど一緒ぐらいです。

試しに重さを計ってみると、


Mハンドルは257g。

Pハンドルは

389gもあります。
100g以上重たくなってしまいます。

知恵の輪のようにPハンドルを回転させながら組付け、スペーサを入れようとしたら、なかなか入りません。

でも、マイナスドライバーでこじひろげると、すんなりPハンドルを組み付けることができました。


ブレーキレバーやシフトレバーを取り付けて完成。


まだバーテープは巻いていませんが、試しに走ってみました。
上ハンドルはMハンドルのときとほとんど変わらないポジションで乗れます。

下ハンドルを持つと、坂道を楽に上ることができました。
次回の日本一周の旅で、最大の難関の知床峠も、越えることができそうです。

折りたたんだ時はこんな感じです。


Mハンドルの折りたたみ時はこんな感じ。

少し横幅が広くなってしまったみたいです。

まあ、仕方がないですね。

バーテープを巻いて、BROMPTONのPハンドル化完成です。


次の日本一周の旅が楽しみです。


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