ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

岩手県在中の盛岡市民は寒い冬も「冷麺」を食べる

2014-12-12 08:37:37 | をかしら屋
あたりまえの事であるが、全国標準的日本人から見ると「アレッ」と驚かれる事がある。

盛岡市民の「食生活」についてはやはり「盛岡冷麺」にまつわる習慣がソレだろう。

・岩手県在中の盛岡市民は寒い冬も「冷麺」を食べる

とか

・北東北の小京都と呼ばれる何都市かの一つ盛岡の原住民たちは焼肉屋で焼肉を焼かず「冷麺」だけを食す事が多い。

とか

・色白美人の多いといわれる北国盛岡では冷麺を「別辛」で注文するのが基本で、「辛味」のおかわりを所望するの楽しみとしている輩(やから)も多い。
  (小心者の小店主としては吉野屋もこういう状況にスピーディーな対応をしているのだから、いっそ、辛味のおかわりは有料としたいと切に望んでいる。しかし、それにしてもだ、お茶餅にせよモツ鍋にせよ、信じられないほど甘ったるいのを好みとする盛岡人が、こと冷麺になると思いっきり辛党になるのはなぜなのだろうか、などと考えながら「辛味おかわり」と嬉々として叫ぶ人の傾向と種別を日々観測しているのだ。このごろはだいたい体格と注文するときの顔の表情からソレを察して、辛味を少し多めにするか、そんな心を込めた(?)サービスに心がけているわけでもある。)

・「盛岡冷麺」をこよなく愛する盛岡人をはじめとする岩手県人は、焼肉屋各店が競って行う「冷麺まつり」を楽しみにして、あの店はたぶん月末にだとか、この店はそろそろ創業祭だからあのころだろうとか予測しながらマイ外食カレンダーを作っているらしい。

などとね。。。


して、当「をかしら屋」も来週17日まで「冷麺まつり」開催中!!
盛岡冷麺通常800円を半額の400円で。



ボーナスいただいても日頃の生活は慎ましくという賢いアナタも、
忘年会の二次会を兼ねて、盛岡人らしく〆はやっぱり冷麺だというアナタも、
やっぱ「をかしら屋」の「太~く、長~く、かた~い、すっきりスープの昔ながらの盛岡冷麺」が好きというアナタも、
ぜひこの機会にお出でください。

さらに当店では「鍋まつり」も実施中。



コレがただいま特価の、



こういう感じになります。

当店の鍋スープは、なんと冷麺用の牛スープをベースにしていますので、「すっきりしながらも押しの強い上品な」スープになっています。

だから〆にスープをしっかりいただける「おじや」を推奨します。

おなじ冷麺スープから作る「白鍋スープ」を使った「串おでん」も大好評。



最近はカシラやトンタンも串にさして悦に浸るワタクシであります。
ぜひ、お試しあれ。

本日は残席あります。
明日は残席少々、都合により21時終了の予定です。

来週はまだ空きがありますが週末・祝前日のご予約はお早めに。

年末30日まで、年始2日からの営業予定。
「予定」はアナタのリクエストでどうにでも変更可能です。
団体予約、深夜利用もお気軽にご相談ください。

では、、