ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

あのころ

2011-06-29 11:26:33 | 第1紀 生きる
昨夜、最初に勤めた会社の初任地、当時仙台支店の後輩たちが部下を連れてやってきた。
後輩といっても、いまや支店を担う要職にある。
しかし、呑めばあのころに戻り、昔話に花が咲く。

この支店でワタシは新人研修の担当を5年間つとめた。
この頃は新人研修はみっちり一年間に及んだから、彼らは鬼教官の下でさぞかし苦労したろう。

今は全員アパート住まいだというが、私達の頃は寮があった。
寮母さんがおり平日の夜は食事があった。
新人達に命じたのは、毎朝、そして食事のない週末に「当社の製品を使って作り、そして喰え」ということ。
自分の売る製品もろくに知らずに営業ができるかと、そういうこと。
「マイ ファースト カスタマー」である事が商品開発者の持つべき大事なココロであるのと一緒だ(英語は妖しいが、つまり「私=開発者自身が最初のお客様です」という意味、&ヘビーなら、なお可)。

しかし昨夜の彼らに感心したのは、上下無く楽しそうに過ごしていたこと。
こういうチームワークの要になっている彼ら。

うん、成長したね。


そんな話を、午後、近くのジョブカフェで行いたいと思います。
テーマは「鬼だったあのころ!!」??
さて、頭をほぐしますか。

PS:ワタクシゴトですが本日夜は「29日」のため、非番となります。よろしく。(ほどほどにしたいと、いつも呑む前にはそう心がけておりますが、、、、)