ここんとこ、ずっと本宮店の応援にランチ、夜ともでかけている。
しかし、店仕事の他にも、へっぽこ経営者には雑用、私用、多々あるからランチ終了後の空き時間に急ぎまわるというパターンが常態化している。
そうすると、なかなか飯にもありつけない!!
訳がなくて、この広い盛岡西南地区の飯屋を探して短時間にグルメを満喫しようというのが、また楽しみ。
この日もぐるっと廻って飯屋を探すが、さすがにこの午後3時から5時という時間帯は閉めている店が多い。
もうすぐで店に戻っちゃうというその時、信号待ちの旧4号線の信号で止まった時に目に飛び込んだのがこの店。
ずっと気になっていた。
崩れかけた記憶では、数十年前、新人営業マンであった時からあったのではないか。
「chao」
カフェであると看板が示す。
事前知識ではイタリアンカフェだ。
幸い空いていた店前の駐車場に止める。
外観と同じように、店内も開放的ながら清廉でしゃれた感じ。
「いかにも」という喫茶店。
昔は街にたくさんあった喫茶店。
懐かしさも感じさせられるのは、そういう喫茶文化の中で若いころをおくった自分の記憶から。
花巻にもたくさんあった。
上町のレブロン。
一日市のフルーツパーラー奥の喫茶コーナー。
午後の時間はちょっぴり背伸びした高校生達でいっぱいだ。
レブロンのバイオレットフィーズ。
フルーツパーラーでのクリスマスパーティー。
女子校との「ごうこん」だった(その言葉は昔はなかったけど)。
ブランは今も市役所前にあるが、当時はその女子校御用達だった。
そして、レブロンもフルーツパーラーもとっくに無い。
おっと思い出に耽ってしまった。
朝食はパスタだったし、ハンバーグという気分でも無いので、マリゲリータをセットで頼む。
高級そうな陶器のカップに入ったコーヒー、曲線美のイタリアっぽい器に入った砂糖と生クリーム(これがなんか上品だったよ)。
そして、ピザ。
適度なテクスチャー。
クリスピーでもなく、柔らかすぎもせず。
クリーミーな優しい感じのチーズたっぷり、タップリ。
間口は狭いが奥行きのある店内は、午後の時がゆったりすぎていく。
そして、久々のおいしいコーヒー。
薫り高く、しかし主張すぎず、まろやかながらしっかりした褐色の珈琲。
なるほど、この地区での午後の過ごし方の一つを学んだような気がする。
参考:盛岡はらぺこ日記
しかし、店仕事の他にも、へっぽこ経営者には雑用、私用、多々あるからランチ終了後の空き時間に急ぎまわるというパターンが常態化している。
そうすると、なかなか飯にもありつけない!!
訳がなくて、この広い盛岡西南地区の飯屋を探して短時間にグルメを満喫しようというのが、また楽しみ。
この日もぐるっと廻って飯屋を探すが、さすがにこの午後3時から5時という時間帯は閉めている店が多い。
もうすぐで店に戻っちゃうというその時、信号待ちの旧4号線の信号で止まった時に目に飛び込んだのがこの店。
ずっと気になっていた。
崩れかけた記憶では、数十年前、新人営業マンであった時からあったのではないか。
「chao」
カフェであると看板が示す。
事前知識ではイタリアンカフェだ。
幸い空いていた店前の駐車場に止める。
外観と同じように、店内も開放的ながら清廉でしゃれた感じ。
「いかにも」という喫茶店。
昔は街にたくさんあった喫茶店。
懐かしさも感じさせられるのは、そういう喫茶文化の中で若いころをおくった自分の記憶から。
花巻にもたくさんあった。
上町のレブロン。
一日市のフルーツパーラー奥の喫茶コーナー。
午後の時間はちょっぴり背伸びした高校生達でいっぱいだ。
レブロンのバイオレットフィーズ。
フルーツパーラーでのクリスマスパーティー。
女子校との「ごうこん」だった(その言葉は昔はなかったけど)。
ブランは今も市役所前にあるが、当時はその女子校御用達だった。
そして、レブロンもフルーツパーラーもとっくに無い。
おっと思い出に耽ってしまった。
朝食はパスタだったし、ハンバーグという気分でも無いので、マリゲリータをセットで頼む。
高級そうな陶器のカップに入ったコーヒー、曲線美のイタリアっぽい器に入った砂糖と生クリーム(これがなんか上品だったよ)。
そして、ピザ。
適度なテクスチャー。
クリスピーでもなく、柔らかすぎもせず。
クリーミーな優しい感じのチーズたっぷり、タップリ。
間口は狭いが奥行きのある店内は、午後の時がゆったりすぎていく。
そして、久々のおいしいコーヒー。
薫り高く、しかし主張すぎず、まろやかながらしっかりした褐色の珈琲。
なるほど、この地区での午後の過ごし方の一つを学んだような気がする。
参考:盛岡はらぺこ日記