ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

展望

2010-03-09 09:47:16 | 第1紀 生きる
「三月はライオンのようにやって来て、子羊のように去っていく」

って、今、テレビのモーニングショーで言っていた。

イギリスの諺らしいけど、この北東北もそうかな。

明日はまた湿った雪が積もりそう。

盛岡では白鳥がW字の連隊をなして北へ向かう姿が見える。


さて、誕生日を過ぎてようやく免許更新に「アイーナ」へ行く。

何回目かのゴールデン免許。ICカードなそうだ。

楽しみにしていた図書館は館内整理で休館中。

そういえば新聞でその記事を見た気がする。

しかし、ガラス越しに見た図書館内は広々としていて、居心地のいい、落ち着いた様相だった。

再訪しよう。

時間をもてあまし、久しぶりに隣のマリオス、20階展望階に行く。



北側には岩手山。



東側は中心街。

ホテルとマンションの高層建築が意外に多いことに気づく。

ああ、これぐらいの人口であれば商売のチャンスはまだまだある・・、などとうそぶく三流経営者。



南は大きく開け、盛南大橋を渡れば、わが本宮店。

確かに広い川に隔てられた街であることを実感する。

この川で住民の気質も少し違うかなと感じさせられた週末。


さて、昨夜はやはりこの時期。

ひそひそ話のサラリーマンも何組か。

明日明後日になれば判明する、そのサラリーマンの最大の関心事に、当事者として巻き込まれるのか、傍観者として少し寂しい想いをするのか、あるいは決まった、または自ら決めた明日をしっかり踏む込むのか、いろいろな想いが蠢く春。

少しばかり気を安めに来てください。

アルコールで流せるものも、流しきれないものもあるとは思うけど・・。