ビッグデータから衆院選の分析がおもしろい。
不思議なのは、投票率が高くなると、自民党の議席数が増えるという分析内容。今回、浮動票は自公に動くと分析しているのは、これまでの常識を覆す内容で興味大です。
docs.yahoo.co.jp/info/bigdata/e…
今回の衆院選、基本構造は自公vs日本ヤトウキテル連合という流行語大賞的なものといえます。しかし、ヤトウキテル連合が全く一枚岩でないために、政策がバラバラで、反自民の受け皿になっていない状況で、いわば浮動票有権者じゃら「ダメよ~ダメダメ」と言われている感じでしょう。
一方、共産党は議席三倍に迫る勢いで、去年の流行語の「倍返し」以上の情勢です。
全体的な傾向は、今年の都知事選とほぼ同じかと思われます。
やっぱ、アベノミクスで財界の動きが活発になり、いわゆる士農工商団体がかなり自民党に戻ってきたというのが大きいかもしれません。