あれは,あれで良いのかなPART2

世の中の様々なニュースをばっさり斬ってみます。
ブログ界の「おか上彰」を目指し、サボりながらも頑張ります!

8月12日(火)のつぶやき

2014年08月13日 03時18分35秒 | ツイッター

かつて夏の風物詩といえば、心霊現象を扱ったテレビ番組(例えば、あなたの知らない世界とか、稲川淳二の怖い話など)でした。子供の頃、怖がりながらもついつい見てしまい、案の定怖すぎてトイレに行けなくなったことも。ところが、近年この類の番組が激減しており、地上波では皆無となっています。


なぜ、心霊現象番組が激減したのかというと、結構いろいろな理由があるようです。主なものは、次のとおりです。
1 放送法の規定遵守と業界自主規制
放送法では、不確かな情報は放送しないこととなっており、心霊現象はまさに不確かな情報の典型例ということから、自粛するようになった。


2 カルト教団や詐欺の原因になり得る
心霊現象があたかも真実のごとく放送することで、一部の悪徳な宗教団体やインチキ霊能者などが、除霊などと称して金儲けするようになってしまった。
3 視聴者からの苦情とスポンサーからの要請
怖すぎて苦情がきたり、スポンサーが付きにくくなった。


4 デジカメの進化
カメラ技術が進化し、いわゆる心霊写真が撮れなくなった。逆に、あからさまなCG写真が増え、興ざめするものばかりになってしまった。
5 ネットによる情報共有
心霊現象の起こる場所を隠しても、ネットですぐに特定されてしまうことから、撮影協力者が敬遠する。


6 視聴率低下
今や心霊現象は、ネット上に多数アップされており、かつテレビのような規制も少ないことから、そちらを見た方がおもしろい。
7 霊能者が出演しずらい
これまでの理由とかぶるが、霊能者の信ぴょう性がネットで叩かれたりするため、出演拒否するようになった。


以上が心霊現象番組が激減した主な理由です。
まあ、あとは怖い話見なくてもエアコンで涼しくなる環境とか、日々の生活が恐怖体験の連続だ、みたいな要素もあるのかもしれませんね。
私も、夏場に肝試しなどで暗躍(!)したこともありましたが、最近では出番なしですwww


とはいえ、稲川淳二さんの怖い話は今でもDVDで販売されていますが、あれはリアルに怖いです。あの話術は完全に職人技です。
夏はチューブと稲川淳二ですね!


コメント
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