4月2日、3日にかけて犬山~名古屋でオフをしました。メンバーは私を含めて4人。翌日は2人。少人数のオフも良いものです。2日、3日は犬山祭りでしたので、祭りと花見を楽しみ、夕飯はYさんのご贔屓の居酒屋「越路」でお酒と料理を堪能しました。犬山城は国宝ですが上ったことがあるので、今回は、初めて見た車山の見学をメインにしました。全部で13輌の車山があるそうですが、2つの車山のからくり人形を見学しました。犬山祭りは1635年に始まる針綱神社の祭礼で、毎年4月の第一土日に行われるのだそうです。
針綱神社にもお詣りしました。針綱神社の石段はかなりの段数があり、上から眺めた通りはすごい人出で、浅草の仲見世のような賑わいでした。
そのあと、木曽川沿いの桜並木をそぞろ歩きました。桜はちょうど見ごろでした。道沿いにあった喫茶店「貴船」に入り、休憩しました。5時過ぎになったので、Sさんを犬山遊園駅まで送り、私たち3人は、夕飯の店に行きました。越路で食べたお刺身、イノシシ鍋、ホタルイカ、サラミソーセージ、菜の花の和え物など、どれも美味しかったです。ワイン、日本酒、焼酎と3種類もお酒を飲みましたが、料理もたくさん食べたし、ゆっくり飲んだので大丈夫でした。お土産に女将さん手作りのフキ味噌までいただいて、大満足でした。その晩は、犬山シティホテルにHさんと一緒に泊まりました。ホテルまでの帰り道で、2台の車山を見ました。夜は車全体に提灯が灯り綺麗でした。提灯は蝋燭の灯りなんだそうで柔らかな灯の色でした。車山に乗っていた子供たちが、きっと祭りを受け継いでいくんだと思いました。若い男性達が「よいしょ~!」という掛け声をあげて車山を力いっぱい押し上げるところも見ました。
翌日は、Hさんと2人で名古屋観光をしました。めーぐるという観光用のバスを利用しました。500円で1日乗り放題の乗車券を買いました。めーぐるは市内の主な観光場所にひととおり止まりますが、見学は2か所に絞りました。名古屋出身の私も行ったことがなかった徳川園とノリタケの森に行きました。徳川園は尾張藩第二代藩主、徳川光友が1695年に隠居所として大曾根屋敷を造営したことが起源だそうで、当時の敷地は13万坪(44ha)だったそうです。昭和6年に十九代義親が名古屋市に庭園と邸宅を寄贈し、改修整備後、「徳川園」として一般公開しましたが、戦争で焼失したため、戦後は現代的な都市公園として開放していましたが、平成13年から日本庭園として再整備し、平成16年から公開するようになったのだそうです。龍仙湖という大きな湖を中心に梅、花桃、椿、枝垂れ桜、ボタンなど、季節を通じて花が楽しめる池泉回遊式庭園でした。結婚式もできるらしく、何組かの和服の花嫁花婿が庭園で記念撮影をしていました。
水禽屈がありました。竹に耳を当てると微かにきれいな水音が聞こえました。
次に行ったノリタケの森は、陶器のメーカーノリタケの歴史と現在を知ることができる施設で、クラフトセンターの美術館ではオールドノリタケの数々の展示を見ることができました。1階では、ツボや置物などの製造工程も見学できました。レストランもカフェもあり、陶器が好きな人にはお勧めの施設でした。ショップでは、すごく高価な芸術品的なものから日常使えそうな食器まで多く販売されていました。陶器でできた美しいお雛様が飾ってありました。Hさんを3時半頃、名古屋駅に見送り、私は長男夫婦と会い、静岡に戻りました。
針綱神社にもお詣りしました。針綱神社の石段はかなりの段数があり、上から眺めた通りはすごい人出で、浅草の仲見世のような賑わいでした。
そのあと、木曽川沿いの桜並木をそぞろ歩きました。桜はちょうど見ごろでした。道沿いにあった喫茶店「貴船」に入り、休憩しました。5時過ぎになったので、Sさんを犬山遊園駅まで送り、私たち3人は、夕飯の店に行きました。越路で食べたお刺身、イノシシ鍋、ホタルイカ、サラミソーセージ、菜の花の和え物など、どれも美味しかったです。ワイン、日本酒、焼酎と3種類もお酒を飲みましたが、料理もたくさん食べたし、ゆっくり飲んだので大丈夫でした。お土産に女将さん手作りのフキ味噌までいただいて、大満足でした。その晩は、犬山シティホテルにHさんと一緒に泊まりました。ホテルまでの帰り道で、2台の車山を見ました。夜は車全体に提灯が灯り綺麗でした。提灯は蝋燭の灯りなんだそうで柔らかな灯の色でした。車山に乗っていた子供たちが、きっと祭りを受け継いでいくんだと思いました。若い男性達が「よいしょ~!」という掛け声をあげて車山を力いっぱい押し上げるところも見ました。
翌日は、Hさんと2人で名古屋観光をしました。めーぐるという観光用のバスを利用しました。500円で1日乗り放題の乗車券を買いました。めーぐるは市内の主な観光場所にひととおり止まりますが、見学は2か所に絞りました。名古屋出身の私も行ったことがなかった徳川園とノリタケの森に行きました。徳川園は尾張藩第二代藩主、徳川光友が1695年に隠居所として大曾根屋敷を造営したことが起源だそうで、当時の敷地は13万坪(44ha)だったそうです。昭和6年に十九代義親が名古屋市に庭園と邸宅を寄贈し、改修整備後、「徳川園」として一般公開しましたが、戦争で焼失したため、戦後は現代的な都市公園として開放していましたが、平成13年から日本庭園として再整備し、平成16年から公開するようになったのだそうです。龍仙湖という大きな湖を中心に梅、花桃、椿、枝垂れ桜、ボタンなど、季節を通じて花が楽しめる池泉回遊式庭園でした。結婚式もできるらしく、何組かの和服の花嫁花婿が庭園で記念撮影をしていました。
水禽屈がありました。竹に耳を当てると微かにきれいな水音が聞こえました。
次に行ったノリタケの森は、陶器のメーカーノリタケの歴史と現在を知ることができる施設で、クラフトセンターの美術館ではオールドノリタケの数々の展示を見ることができました。1階では、ツボや置物などの製造工程も見学できました。レストランもカフェもあり、陶器が好きな人にはお勧めの施設でした。ショップでは、すごく高価な芸術品的なものから日常使えそうな食器まで多く販売されていました。陶器でできた美しいお雛様が飾ってありました。Hさんを3時半頃、名古屋駅に見送り、私は長男夫婦と会い、静岡に戻りました。
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