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おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

アメリカ西部の旅-6

2017年07月27日 12時01分35秒 | アメリカ西部
        去る6月28日(水)から7月5日まで

          LOOK・JTBの
      “添乗員が案内する   
             モニュメントバレーを望むロッジに泊まる!
       ヨセミテ国立公園とグランドサークル8日間”


        夫婦で参加し、広大なアメリカの大自然を体験してきました。


     第6日目 7月 3日(月)
        
         グランドキャニオン~ラスベガス

      今日はグランドキャニオンの朝日観光をし、再び6時間、バスで移動し
          最後の宿泊地ラスベガスへと向かいます。
            3日連続の早起きは、大変でした。

    3:00  モーニングコール・・考えられないほどの早起きです。
    4:50  集合

       グランドキャニオン、マーサーポイントへと、バスで向かいました。
       外は薄暗く、冷たい風が吹いていました。


       昨夜のビューポイントとは、また違ったビューポイントです。
       グランドキャニオンには、いくつものビューポイントがあり、
       毎回、違ったポイントでグランドキャニオンを、眺めるのです。

       マーサーポイントは、ポスターや絵葉書などでも紹介され
       グランドキャニオンを代表するスポットとして有名です。
       自然の岩を利用した展望台から眺める日の出が、神秘的でした。

      日の出は5:25頃、真っ平の地平線から


          

      自然の岩を利用した展望台が朝日に照らされました。


       展望台には、沢山の人が詰めかけ、峡谷の眺望を楽しんでいます。


       モニュメントバレーでの日の出とはまた違った美しさを
             十分堪能できました。

       朝日観光の後再びロッジに戻り、レストランで朝食。
      朝食後、部屋へ戻ろうとしていた時、野生の鹿の親子がゆうゆうと道路を
      渡っていきました。この公園内には、野生の鹿が生息しているのです。

       ロッジと我々の観光バスです。


    8:00  ロッジを出発し、最後のグランドキャニオンの展望を
           楽しむため、ブライトエンジェルビューポイントへ
           行きました。

       峡谷を楽しむトレッキングコースが白く長く続いています。      

       深く落ち込んでいるところが、コロラド川でしょうか?



        ここでも、大勢の観光客で賑わっていて、40分あまり
       最後の雄大なアメリカの超絶景を、目に焼き付けてきました。

    9:00  グランドキャニオン国立公園を後にし、バスでラスベガスまで
           約6時間の移動開始です。

        早朝出発が続いたせいか、バスの中は全員爆睡状態でした。
        
        途中、「ルート66」セグリマンへ、立ち寄りました。



        勉強不足の私には、「ルート66」って、なんだろうと思い
        調べてみると、

        ルート66:
          アメリカの東西、シカゴからLAサンタモニカを結ぶ
          全長3755Kmの一本道。      
          アメリカのど真ん中を走る国道だったが、高速道路の
          完成により、廃線となった。アメリカ西部の発展を
          促進した重要な国道で、映画や小説などの中に多く登場し、
          今なおアメリカのポップ・カルチャーの題材にされている。

        昔の古き良きアメリカの面影を残す建物やショップなどが
        「Hisutoric Route66」として残されているのです。


       道路や電柱にもルート66の表示がみえます。



        昔ながらのソフトクリームがおいしいとのことで食べてみましたが、
        どこにでもあるお味でした。
        30分あまり休憩後、再びバスへ。
        次は、昼食のため、キングマンというビュッフェ形式のレストランヘ。
        さまざまな料理がずらりと並び、食べ放題のバイキングです。
        見ただけでお腹がいっぱい!、

     13:30 再びバスで、約3時間でラスベガスに到着予定です。
     16:00 ラスベガス、
           今夜のホテル「モンテカルロ リゾート&カジノ」に到着。
           この後はフリータイムです。


        この旅行の3日目にも、夜のイルミネーションツアーできらびやかな
        街を体験したラスベガスに、もう一度宿泊し、楽しむ企画です。

        しかし、連日の早起きと、長いバスの移動で疲れている私たちには、
            アメリカ最後の夜も、遊ぶ体力が残っていませんでした。

        夕食を、「ホテル ニューヨーク・ニューヨーク」の中にある
        老舗ステーキハウス「ギャラガーズ」でステーキを食べることと、
        「ホテル ベラッジオ」正面のコモ湖の噴水ショー(無料)を
        見に行くことだけで、精一杯でした。
            なぜなら、翌日も出発が早いからです。

        ホテル「モンテカルロ リゾート&カジノ」は、3日前に泊まったホテル
        「サーカス サーカス」に比べたら、規模が全く違います。
        大きさも勿論、設備も充実していて、まるで一つの町のように、
        植物園があったり、博物館があったりと、すごいのです。
        外へ出なくてもホテル内で十分楽しめるようです。

          ただ、せっかくアメリカへ来たのだから、とにかく
        ステーキを食べなくては・・と思った3組の夫婦は、添乗員に
        お願いすると、なかなか予約の取れない老舗のステーキハウス
        「ギャラガーズ」を幸運なことに予約がとれたのでした。

        ぞこで、3組揃って、すぐ近くのホテル「ニューヨーク ニューヨーク」
        に向かって、ラスベガスの賑やかな通りへと出ました。

      ホテル「ニューヨーク・ニューヨーク」が目の前に

        途中、お巡りさん風の男性に、「ギャラガーズ」はどこかと聞き、
        聴いたとおりに進み、何とか見つけることができました。
        「ギャラガーズ」は、ホテルの中の広いカジノの一角にありました。

        ギャラガーズ正面ですが、暗くてよくわかりません。

        予約時間の18:45前には入店はできず、しばらく待って
        席に着きました。

        ボーイさんには、3組とも2人でシェアするので、ステーキもサラダも
            温野菜もすべて各組1人前で注文しました。
         愛想のいいボーイは「OK」といって、わかってくれました。

        ステーキは分厚くて大きいし、サラダも大盛り、温野菜のアスパラも
        大きくて、ステーキは食べきれませんでした。
        お肉はいったい何グラムだったのでしょう?500g以上はありました。
        待望のステーキはとてもおいしかったのですが・・・。


        食事の後は、モンテカルロホテルから乗れるシャトルモノレールで
        ベラッジオの噴水ショーを見に出かけました。

       ベラッジオのコモ湖と反対側のホテル「パリス」のエッフェル展望塔など
       きらびやかなホテルが並び、ネオンが水面に映ってとてもきれいでした。
     




       午後8:00、噴水ショーの始まりです。     







        30分間、1000基以上のハイテク噴水が、音と光に合わせて
        ダンスするラスベガスを代表するアトラクションを楽しみました。

        ラスベガスには、無料ショーが街のあちこちで開催されていますが、
        それらを鑑賞することもなく、ホテルへと帰りました。



              明朝は、またまた早い出発なのです。
        
        
        
        
                ~~~  つづく  ~~~