goo blog サービス終了のお知らせ 

おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

兄に感謝!

2008年10月05日 17時05分48秒 | 日々の話題
                   新米コシヒカリと野菜

スペインの旅記録は、今日はお休みをして・・・。

 今年も実家の兄が、新米のコシヒカリを持って来てくれた。
私の結婚以来数十年もの長い間、毎年欠かさず届けてくれている。

兄妹の中で末っ子の私には、兄は父親のような存在だ。
兄も歳をとっているので、白山市から車を運転してくるのはとても心配なのだが、本人はまだ大丈夫と言うので、甘えているのだが…。
新米と一緒に、新鮮な野菜(小松菜、ほうれん草、ナス、千石豆、かぼちゃ)も
貰い、10日間留守にしていた我が家には、何よりのうれしいプレゼントとなった。
今夜はたっぷりお野菜が食べられる。

兄さん、本当にありがとう


スペイン・ポルトガルの旅-4

2008年10月04日 23時13分56秒 | スペイン・ポルトガル旅行
9月23日(火)

 今日は、午前中はリスボンの観光スッポトめぐりだが、午後は、いよいよ
スペインのセビリアに向かって移動する日なので、スーツケースの積み込みを
して、バスに乗った。

 まず、世界遺産2つ目「ベレンの塔」。リスボンの港に出入りする船を監視する
目的で、16世紀に建てられた白い美しい塔でした。3階建てで、地下には
政治犯の水牢もあった物で、現在は博物館になっている。


          海の中のベレンの塔

 次に、ポルトガルの大航海時代の基盤を作ったエンリケ航海王子の没後500年を
記念して建てられた「発見のモニュメント」を見学。
この記念碑は、船の船首の曲線に似せて作られていて、その時代の探検家、芸術家
科学者・宣教師などの像が両側に並んでいる。バスコダガマや、フランシスコザビエル、
マゼランなど聞き覚えのある人物もいた。

       
          発見のモニュメント

この記念碑正面の石畳には、ポルトガル航海者が辿った航路を示す世界地図のモザイクがあった。
日本はポルトガル船が豊後に漂着した1541年が記述されていた。

                 
                    モザイクの世界地図(日本の部分)
 そして、この場所の向こう側には、世界遺産3つ目「ジェロニモス修道院」
白亜の華麗な建物がその姿を見せていた。
エンリケ王子建立の礼拝堂跡に、16世紀、当時の王が建築を開始し、
19世紀に完成したものです。現在も修道院として使われ、毎日ミサの
鐘が響いているとのことです。


     ジェロニモス修道院
       
               修道院正面
            
                 礼拝堂内の見事なステンドグラス
                 
                         修道院中庭

 さらに、世界遺産4つ目「エボラ歴史地区」へ。ローマ時代の遺跡
”ディアナ神殿”を中心に、小さな城壁の街として残され、大学もあり、
学生の街でもあった。


        ディアナ神殿遺跡

           
                  城壁に囲まれた街

昼食を城壁の街の修道院を改修したレストランで済まし、16:30、
一路、スペイン・セビリアへ向かった。約3時間半あまりバスは走り、
20:00セビリアに到着。

今回のツアーは、食事は殆どホテルの外のレストランを利用している。
メニューも、野菜スープ、メイン料理(チキン・豚肉・牛肉・魚介のソティー等には、必ずフライドポテトが添えられている)、デザート(甘いケーキ、アイスクリーム、フルーツポンチなど)の3種で、飲み物は、各人好みのものを注文。
ビール、ワイン、ジュース、ミネラルウオター等。
どの料理も、特別おいしいとは思われなかった。食べられないことは無いが・・・。

 

スペイン・ポルトガルの旅-3

2008年10月04日 09時34分31秒 | スペイン・ポルトガル旅行
9月22日(月)

 リスボンの朝は7:00頃にようやく明るくなった。
バイキング形式の朝食を済ませ、9:00、バスで出発。このバスは
昨夜、空港から乗ったもので、今回のツアー7日目のマドリッドまで、
ずーっと私たちを運んでくれるのです。

 ガイドは、日本人ガイドと、当地ガイドの二人がバスに乗り込みました。
当地では、国家資格を持ったガイドがついていなければ、観光施設へは
入れないとのことです。
まず目指したのは、ヨーロッパ大陸最西端の地である「ロカ岬」。
「最西端を記したモニュメント」と、その前に広がる大西洋を、
140mの絶壁から眺め、楽しんだ。

          絶壁と美しい大西洋

       
             ロカ岬モニュメント

 そして、発行番号と、手書きの個人名が書かれ、シントラ市長の
蝋印がおされたA-4サイズの、立派な「最西端到達証明書」を
記念に貰った。


 さらに、深い緑の中に豪華な城館が見え隠れするシントラ山系へと
バスは進み、今回の世界遺産巡りの一番目「シントラ王宮」へ到着。
美しい街並みと、天にそびえる巨大な2本の尖塔が特徴的な、シントラ
王宮の中を巡った。15世紀、王室の栄華を誇った時代の調度品や、
室内装飾が残されていた。


             シントラ王宮

           
 そして、リスボン市内へと戻った。ポルトガルのシャンゼリゼと称される
リベルダーデ大通りを抜け、幾何学模様の植え込みがきれいな「エドウアルド
7世庭園」から、リスボンの美しい街並みと、その先に広がる大西洋を眺め、
カフェやみやげ物店などが多い観光の中心地ロッシオ広場を通り、繁華街へと
入り、日本を離れてからはじめての、お買い物を楽しんだ。



        ジャガランダの緑がきれいなリベルターデ大通り

    
           ヘドロ4世の銅像が建つロッシオ広場             
         
                 エドウアドル7世庭園
          
            
                   お買い物をした繁華街

スペイン・ポルトガルの旅-2

2008年10月03日 11時17分21秒 | スペイン・ポルトガル旅行
私の旅の一日目は、高岡5:07サンダーバード2号乗車から始まった

駅に着くと、それらしき人達が数人見受けられた。声をかけるとやはり同じ
ツアーに参加の人だった。
サンダーバードには、富山駅から乗り込んだ10名と、このツアーの顔
「鍋田恭子さん」、そして添乗員の方が顔をのぞかせた。

そして、一路関西国際空港へ。
関空で、出国手続きをして、11:50発のエールフランスAF-0291便で、
まずはフランス、シャルルドゴール空港への12時間半の空の旅が出発した。


        フランスの上空から

飛行機のエコノミークラスは狭く、長時間座ったままの姿勢は、とても大変
だった。
しかし、お天気が良くて、窓からは、海や陸地がはっきり見え、ロシアの北の
ほう?にあたるところでは、壮大な雪の山や大地が光り輝いて見えた。


        シャルルドゴール空港(パリ)

そして、パリにて飛行機を乗り継ぎ、リスボンへの2時間半の空旅が
さらに続いた。

ポルトガルの首都リスボンに到着したのは、同じ日9月21日の、21:45。
ホテルには22:45にようやく入ることが出来た。
日本時間なら、9月22日の5:30頃になるのでしょうか?。
日本を出発してから丸一日が過ぎていた。

今回のツアーは、参加者30名、KNBから鍋田さんと大阪支社の男性社員
そして阪急交通社の添乗員の計33名です。

参加者のうち20名はツアーのリピーターとのこと。
だから、鍋田さんも添乗員も殆ど顔なじみの方たちなので、まるで会社の
慰安旅行かと思われるような、和気あいあいの雰囲気が感じられた。




スペイン・ポルトガルの旅

2008年10月01日 12時11分07秒 | スペイン・ポルトガル旅行
 昨日午後4時、”スペイン・ポルトガル 世界遺産を巡る10日間の旅”
から、無事帰ってきました。
今日は時差ぼけなのか、疲れなのか、目を覚ましたら、8:45でした。
ゆっくり朝食を食べていたら、昨日、関空から送った宅配便のスーツケースが
もう到着。時計をみたら10:50。
”午前中に配達”と依頼していたのだから、当たり前です。
私の時間感覚が狂っているのです。

早速、トランクを開けて荷物の整理。
まずは洗濯。今、12:00。一回目の洗濯機がうなり声を上げています。
幸いお天気も良いので、片付けがはかどりそうです。

旅の思い出は、これからゆっくり書きたいと思っています。