4月12.13日と、阪急交通社のツアーで、
京都と奈良吉野千本桜見物に出かけました。
2日目:4月13日(土)
今日は、今回のツアーで、最も期待している千本桜見物です。
朝8:00、大阪 京阪ユニバーサルタワーホテルをバスで出発。
昨日は暗くて見えなかった大阪市内の景色をバスから眺めながら奈良・吉野へ。

朝の渋滞を考慮して早くに出発したものの、案外スムーズに10:00に到着。
なんでも、今日の吉野山観光のバスの予約状況は400台とのこと。
相当な混雑が予想されますとの説明がありました。
バス専用駐車場には、もうすでに相当数のバスが停まっていました。

ここから、金峯山寺の参道を歩きます。道の両側には、お土産やさんがずらり!
あちこちから、試食の誘いの声が響きます。
しかし、14:00までに駐車場まで帰らなければならないので、
あまりのんびり覗いてばかりいられません。
奥千本まで往復4時間、途中、昼食も食べなくてはなりません。
オプションで注文のお花見弁当をぶら下げて、どんどんと登って行きました。
七曲りの説明があることから、この辺りは下の千本です。
遅咲きの桜が見えましたが、若木ばかりです。


金峯山寺を素通りして登って行きました

しかし、下千本、中千本は、もうすっかり葉桜です。桜の葉の赤い色が紅葉のように見えます。

なんだか淋しい桜の風景です。あれほど期待した千本桜なのに・・。
北陸で、最高に美しいソメイヨシノの満開を見てきた私の目には、
「な~んだ、吉野千本桜ってこんなものなの?」とガッカリ!。
吉野千本桜も、今年は4月4・5日ごろには満開だったのです。
全国各地からの観光客は、どんなに落胆したことか。でも、自然には勝てません。
中千本からは、奥千本へのシャトルバスが出ています。
たくさんの人が並んで待っていました。100mぐらいの列だろうか??・・。
どんどん長くなっていきます。どのくらい待たされるのだろうか?

これでは奥千本まで行って戻ってくるには時間が足りません。
自分の足で歩くことにしました。
上千本あたりからようやく桜が見えてきました。


この辺りの桜は、花が咲くと同時にと葉も出る種類なのでしょうか、葉も目立ちます。
見晴らしの良い場所で、昼食のお弁当を食べしばらく休憩。
この場所は、新しい苗木を植樹している最中でした。

オプションのお弁当(1,000円)はお花見弁当ですが、正方形なので持ち歩くには不便でした
少し歩いていくと、花矢倉展望台がありました。
ここからの眺めは、最高!との展示写真を見て、寄ってみました。
まあ~少しはいいかな~と言う位でした。

さらに上へ、金峯神社への修業門付近は、シャトルバスの終点。
桜が咲いていました。
この辺りは一応奥千本と言われるところです
修業門をくぐり結構きつい坂道を金峯神社まで登りました。

うっそうと茂る杉林の中も歩いて

金峯神社

12:30に なってしまったので、参拝後はすぐに下り始めることにしました。
神社よりさらに右奥へ入ると奥千本ですが、諦めました。
次から次へと沢山の人が登ってきます。
参道は人・ひと・人で殆ど埋め尽くされた状態になってきました。

14:00までに下千本の駐車場まで帰るには1時間半は必要です。
ほとんど駆け足状態で、人込みの中を走り下りました。
途中、高城山展望休憩所でもう一度千本桜の風景を目に焼き付けて、帰ることにしました。

高城山からの桜景色

花と葉が同時に出る種類なのかしら?

吉野名物、桜ようかんやくずきりなど、買う時間もなくバスへと無事着くことができました。
吉野のお土産は買えなかったが、京都で春限定のお漬物を買ったので、良しとしましょう。

桜の満開の時期に出会っていれば、もっともっと感動したでしょうに、
往復4時間、約21,000歩を歩き続け、足の疲ればかりを感じた、
吉野千本桜見物になりました。
駐車場のバスを探すのも一苦労。
朝、到着した時とは比べものにならないくらいの数のバスが、びっしり並んでいました。
ようやくバスを探し当て、全員が14:00に集合できたので、
富山へ向かって 出発しました。
坂道を走るように歩いたせいか帰りのバスの中では、熟睡してしまいました。
ふと気がつくと、真っ赤な夕焼け空が美しい福井県に入っていました。

午後9:00過ぎ、無事帰宅しました。
京都と奈良吉野千本桜見物に出かけました。
2日目:4月13日(土)
今日は、今回のツアーで、最も期待している千本桜見物です。
朝8:00、大阪 京阪ユニバーサルタワーホテルをバスで出発。
昨日は暗くて見えなかった大阪市内の景色をバスから眺めながら奈良・吉野へ。

朝の渋滞を考慮して早くに出発したものの、案外スムーズに10:00に到着。
なんでも、今日の吉野山観光のバスの予約状況は400台とのこと。
相当な混雑が予想されますとの説明がありました。
バス専用駐車場には、もうすでに相当数のバスが停まっていました。


ここから、金峯山寺の参道を歩きます。道の両側には、お土産やさんがずらり!
あちこちから、試食の誘いの声が響きます。
しかし、14:00までに駐車場まで帰らなければならないので、
あまりのんびり覗いてばかりいられません。
奥千本まで往復4時間、途中、昼食も食べなくてはなりません。
オプションで注文のお花見弁当をぶら下げて、どんどんと登って行きました。
七曲りの説明があることから、この辺りは下の千本です。
遅咲きの桜が見えましたが、若木ばかりです。


金峯山寺を素通りして登って行きました

しかし、下千本、中千本は、もうすっかり葉桜です。桜の葉の赤い色が紅葉のように見えます。

なんだか淋しい桜の風景です。あれほど期待した千本桜なのに・・。
北陸で、最高に美しいソメイヨシノの満開を見てきた私の目には、
「な~んだ、吉野千本桜ってこんなものなの?」とガッカリ!。
吉野千本桜も、今年は4月4・5日ごろには満開だったのです。
全国各地からの観光客は、どんなに落胆したことか。でも、自然には勝てません。
中千本からは、奥千本へのシャトルバスが出ています。
たくさんの人が並んで待っていました。100mぐらいの列だろうか??・・。
どんどん長くなっていきます。どのくらい待たされるのだろうか?

これでは奥千本まで行って戻ってくるには時間が足りません。
自分の足で歩くことにしました。
上千本あたりからようやく桜が見えてきました。


この辺りの桜は、花が咲くと同時にと葉も出る種類なのでしょうか、葉も目立ちます。
見晴らしの良い場所で、昼食のお弁当を食べしばらく休憩。
この場所は、新しい苗木を植樹している最中でした。

オプションのお弁当(1,000円)はお花見弁当ですが、正方形なので持ち歩くには不便でした

少し歩いていくと、花矢倉展望台がありました。
ここからの眺めは、最高!との展示写真を見て、寄ってみました。
まあ~少しはいいかな~と言う位でした。

さらに上へ、金峯神社への修業門付近は、シャトルバスの終点。
桜が咲いていました。
この辺りは一応奥千本と言われるところです
修業門をくぐり結構きつい坂道を金峯神社まで登りました。

うっそうと茂る杉林の中も歩いて

金峯神社

12:30に なってしまったので、参拝後はすぐに下り始めることにしました。
神社よりさらに右奥へ入ると奥千本ですが、諦めました。
次から次へと沢山の人が登ってきます。
参道は人・ひと・人で殆ど埋め尽くされた状態になってきました。

14:00までに下千本の駐車場まで帰るには1時間半は必要です。
ほとんど駆け足状態で、人込みの中を走り下りました。
途中、高城山展望休憩所でもう一度千本桜の風景を目に焼き付けて、帰ることにしました。


高城山からの桜景色

花と葉が同時に出る種類なのかしら?

吉野名物、桜ようかんやくずきりなど、買う時間もなくバスへと無事着くことができました。
吉野のお土産は買えなかったが、京都で春限定のお漬物を買ったので、良しとしましょう。

桜の満開の時期に出会っていれば、もっともっと感動したでしょうに、
往復4時間、約21,000歩を歩き続け、足の疲ればかりを感じた、
吉野千本桜見物になりました。
駐車場のバスを探すのも一苦労。
朝、到着した時とは比べものにならないくらいの数のバスが、びっしり並んでいました。
ようやくバスを探し当て、全員が14:00に集合できたので、
富山へ向かって 出発しました。
坂道を走るように歩いたせいか帰りのバスの中では、熟睡してしまいました。
ふと気がつくと、真っ赤な夕焼け空が美しい福井県に入っていました。

午後9:00過ぎ、無事帰宅しました。
ヒマ子さんならでは・・です。
でも、一応咲いていた、という事なのですね。
失礼ですが、写真で見る限りでは、感激することもないですね。
古城公園、もっといいね。
奥千本まで、期待を込めて歩きましたが、
納得できる桜景色には、出会えませんでした。
全山、桜の風景に出会えることは、なかなか難しそうですね。
画面に向かって思わず「お疲れ様~!」
往復4時間、約21,000歩パワフルですね~
今年は早咲で花見の時期が合わなくて残念でしたね~
吉野千本桜、有名ですよね~
カレンダーでしか見たことがありませんが
ベストの時期の混み様は想像できます。
今日は寒いです。
ヒマ子さんの所はいかがですか?
昨日、今日と、3月上旬並みの寒さですね。
吉野千本桜は憧れの桜でした。
でも、雑誌やカレンダーのような桜景色は、
めったに出会えないのではないかしら?
今年の桜は葉桜を見に行ったようなものでしたから。
赤っぽい若葉はそれなりにキレイと、思って見てきました。
混雑状態から見ても、個人では行けない場所だと思いますよ。