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おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

左義長と雪の古城公園

2021年01月14日 19時47分27秒 | 日々の話題
             1月14日(木)

        今日は射水神社で「左義長(射水の火祭り)」が夕方から行われます
        1年の感謝とともに、疫病退散・無病息災をお祈りするお祭りです。

        大雪は収まったものの、道路事情が悪いので夜は出かけられません。
        午後から車で射水神社まで、左義長に収めるしめ飾りを持って出かけました。
         昨年のお神札、お守り、破魔矢は、2日に収めたのです。

        青竹で作られた大きなやぐらの中へ、それらを入れお参りし本殿にもお参りして・・と
        思って神社に着くと、あの大きなやぐらはみえず、やぐらを立てる場所は、しめ縄で囲まれ、
        その中ではもう火が燃やされていて、そこへ係の人が投げ入れる形式になっていました。

         

           コロナ感拡大予防のため、今年はこのような形の左義長になったようです。
                 驚きとともに、寂しい気持ちになりました

           子供のころ、田舎では田んぼにやぐらを立て、「書初めなども燃やし、
           その灰が髙く立ち上る姿を見ながら「字」が上手になるようにと祈ったものです。
           火の中へは、竹に刺した「お餅」を入れて焼き、ふうふう言いながら食べたことが懐かしい。
           数10年も前のことですから、現在ではそのようなことはできないと思いますが・・・。

                         

            ついでに古城公園の中を少し歩いてきました。
          お堀は氷が張っているようで、鴨たちが、凍った水面に並び、じっとしています。

           

           

          動物園は冬期は休園中ですが、散歩中のミニチュアホースに出会いました。

          

               背中に毛布を掛けてもらって、静かに立ち止まってくれました

             又たくさんの桜の中には、枝が大きく折れているのもありました。
                 凍った外堀と桜並木
                 

                 折れた桜の木
                 

                     

         大雪にすっぽり埋もれた「梅園」も覗いてみると、早咲きの梅「コウトウジ」「トウジ」が咲いていたのです

          

          

          



            豪雪の中でも、季節は間違いなく春に向かっているのです。