7月1日(金)~7月8日(金)の8日間
LookJTBのツアー
「添乗員がご案内する魅どころポイント盛りだくさんのカナダベストハイライト8日間」に
夫婦で参加しカナダへ行ってきました。
コース:羽田~トロント~カルガリー~バンクーバー~成田(エア・カナダ直行便)
第四日目:7月4日(月)
今日は、カナディアンロッキーとコロンビア大氷原観光です
3000m級の山々と美しい湖、氷河などが点在するロッキー随一の観光ルート。
沿道に続く大自然を眺めながらの片道200Kmをバスで走りました。
キャッスルマウンテン:
ロッキーを代表するにふさわしい山並み、古城を思わせる勇壮な姿から
キャッスルマウンテンと呼ばれている。
標高は2766m、岩肌が白く見えるのは、石灰岩の山だからです。

モレーンレイク:
たくさんの観光客でにぎわっているモレーンレイク
私たちのバスには、”フナッシー”が乗っています。ドライバーさんの奥さんが
日本の方で、フナッシーのファンなんですって。

氷河が押し出した岩や砂などの堆積物によって堰き止められた氷河の堆積湖。
緑青の湖面は透明度が高く、背後には勇ましいテン・ピークスの峰が切り立っている。
テン・ピークスとは、10個(テン)の頂が連なってそびえる山並をいいます。
コバルトブルーの静かな湖面と、勇壮な山々は、息をのむほどの感動的な美しさでした。

キーキーと鳴く、ナキウサギがいるようですが、姿は見えず、
小さなシマリスに出会いました。
やがて、沿道に続く山並みに氷河が見えだしました。
クロウフット氷河(カラスの足):
山の斜面に青みがかった氷河が見えてきました。
昔はその形から”クロウフット””カラスの足”の氷河と名付けられましたが、
現在は、3本の足先のうち、一本が崩れています。
ボウ・レイク:
バンフを流れるボウ川の源流です。
ボウ・バレーの氷河から溶け出た水でできた氷河湖です。

ペイト・レイク:
夏はコバルトブルー、秋はエメラルド・グリーンになる神秘的な湖。
ベイト氷河から流れ込む堆積物が原因で、時間帯や陽光によっても変化する。
展望台から見ると、まるで熊が手を広げたような形に見えます。

スノーバード氷河:
翼のような形の氷河。
マウント・パターソンの裾野に広がるロッキーでも有数の壁岩の氷河で、
幾筋もの氷河が通った景観が翼を広げた鳥のように見えることから名が付いた。
くちばしをぐっと下げ、大きな翼を広げたように見えました。
ウォターフォール・レイク: 小さな氷河湖ですが、とても美しい湖です。
涙の壁:
勇壮な岩稜が続く山並みの中で、幾筋もの水がしたたり落ちる壁岩。
まるで、山が涙を流しているように見えるのです。

途中、2年前に起こった山火事で、森林が焼けたままになっているところもありました。

いくつもの氷河や湖を眺めてるうちに、コロンビア大氷原に到着しました。
コロンビア大氷原:
ロッキー最大のハイライト。大氷原の上を歩くのです。
まず、グレーシャー・ディスカバリー・センターで昼食をとりました。
観光客でごった返していました。

シャトルバスで氷河の手前にあるアイス・エクスプローラーのターミナルへいきます。
ここで、アイス・エクスプローラーに乗り換えてアサバスカ氷河に向かいます。
アイス・エクスプローラーは、全長13m、高さ3.86m、タイヤの直径は1.5m
大きなバスですが、32度の傾斜もものともせず、どんどん進んでいきました。

約15分後、標高2210mのアサバスカ氷河の中央点に到着。
どこまでも続く真っ白な氷の世界。周囲の山からは冷たい涼しい風が吹いてきます。
夏の氷河は、ジャリジャリとしたシャーベット状になっています。
靴が滑らないよう、簡単なゴムのアイゼンをつけて歩きました。
標高は2200m以上です。なぜなら、木が一本もない、森林限界だからです。

真っ青な空に白い雲、遥か彼方まで続く氷河の世界。
アサバスカ氷河をバックにカナダ国旗を広げて記念撮影をしました。

もう一度、アサバスカ氷河の美しい景色をどうぞ!!

氷河観光を終えて、今夜の宿泊地レイク・ルイーズへと、戻りました。
あれほどまでに真っ青だった空が、どんよりと曇ってきました。
山岳地のお天気は変わりやすいのです。
レイク・ルイーズ:
カナディアン・ロッキーで最も美しい湖
青みがかった緑からエメラルドグリーンへと、季節によって変化する
湖面が神秘的です。
湖の奥には、白い氷河を抱くビクトリア・マウンテンも聳えています。
この画像では、雲に隠れていて、少ししか見えませんが・・・。

今夜は、この素晴らしい湖畔に立つシャトーホテル
「フェアモント・シャトー・レイク・ルイーズ」に宿泊です。

バンフでもシャトーホテルと、今回の旅行は、カナディアン・ロッキーを
代表する高級ホテルに2回も宿泊できる、贅沢な旅になりました。
しかし、ここでもアクシデント、部屋のドアを開けてびっくり!
自分たちのものでない、スーツケースが運び込まれているのです。
同じツアーの人のもののようで、しばらくして添乗員が取り換えに
来てくれて、ようやく落ち着きました。
夕食までのしばらくの時間、湖畔を散歩。
湖には、ボートやカヌーを楽しんでいる人もいました。
夕食では、カナダグルメの一つ、アルバーター牛のステーキを味わいました。
脂肪分が少ない赤みのお肉でボリューム満点のステーキ。
柔らかくておいしいのですが、食べきれませんでした。
カメラの故障のため、スマホで撮ったのですが、暗くて失敗しました。
カナディアン・ロッキーの観光は今日で終わり
明日は再びカルガリーに戻り、バンクーバーへと
飛ぶ予定です。
~~ つづく ~~
LookJTBのツアー
「添乗員がご案内する魅どころポイント盛りだくさんのカナダベストハイライト8日間」に
夫婦で参加しカナダへ行ってきました。
コース:羽田~トロント~カルガリー~バンクーバー~成田(エア・カナダ直行便)
第四日目:7月4日(月)
今日は、カナディアンロッキーとコロンビア大氷原観光です
3000m級の山々と美しい湖、氷河などが点在するロッキー随一の観光ルート。
沿道に続く大自然を眺めながらの片道200Kmをバスで走りました。
キャッスルマウンテン:
ロッキーを代表するにふさわしい山並み、古城を思わせる勇壮な姿から
キャッスルマウンテンと呼ばれている。
標高は2766m、岩肌が白く見えるのは、石灰岩の山だからです。

モレーンレイク:
たくさんの観光客でにぎわっているモレーンレイク
私たちのバスには、”フナッシー”が乗っています。ドライバーさんの奥さんが
日本の方で、フナッシーのファンなんですって。


氷河が押し出した岩や砂などの堆積物によって堰き止められた氷河の堆積湖。
緑青の湖面は透明度が高く、背後には勇ましいテン・ピークスの峰が切り立っている。
テン・ピークスとは、10個(テン)の頂が連なってそびえる山並をいいます。
コバルトブルーの静かな湖面と、勇壮な山々は、息をのむほどの感動的な美しさでした。

キーキーと鳴く、ナキウサギがいるようですが、姿は見えず、
小さなシマリスに出会いました。
やがて、沿道に続く山並みに氷河が見えだしました。
クロウフット氷河(カラスの足):
山の斜面に青みがかった氷河が見えてきました。
昔はその形から”クロウフット””カラスの足”の氷河と名付けられましたが、
現在は、3本の足先のうち、一本が崩れています。

ボウ・レイク:
バンフを流れるボウ川の源流です。
ボウ・バレーの氷河から溶け出た水でできた氷河湖です。

ペイト・レイク:
夏はコバルトブルー、秋はエメラルド・グリーンになる神秘的な湖。
ベイト氷河から流れ込む堆積物が原因で、時間帯や陽光によっても変化する。
展望台から見ると、まるで熊が手を広げたような形に見えます。

スノーバード氷河:
翼のような形の氷河。
マウント・パターソンの裾野に広がるロッキーでも有数の壁岩の氷河で、
幾筋もの氷河が通った景観が翼を広げた鳥のように見えることから名が付いた。
くちばしをぐっと下げ、大きな翼を広げたように見えました。

ウォターフォール・レイク: 小さな氷河湖ですが、とても美しい湖です。

涙の壁:
勇壮な岩稜が続く山並みの中で、幾筋もの水がしたたり落ちる壁岩。
まるで、山が涙を流しているように見えるのです。

途中、2年前に起こった山火事で、森林が焼けたままになっているところもありました。

いくつもの氷河や湖を眺めてるうちに、コロンビア大氷原に到着しました。
コロンビア大氷原:
ロッキー最大のハイライト。大氷原の上を歩くのです。
まず、グレーシャー・ディスカバリー・センターで昼食をとりました。
観光客でごった返していました。

シャトルバスで氷河の手前にあるアイス・エクスプローラーのターミナルへいきます。
ここで、アイス・エクスプローラーに乗り換えてアサバスカ氷河に向かいます。
アイス・エクスプローラーは、全長13m、高さ3.86m、タイヤの直径は1.5m
大きなバスですが、32度の傾斜もものともせず、どんどん進んでいきました。

約15分後、標高2210mのアサバスカ氷河の中央点に到着。
どこまでも続く真っ白な氷の世界。周囲の山からは冷たい涼しい風が吹いてきます。
夏の氷河は、ジャリジャリとしたシャーベット状になっています。
靴が滑らないよう、簡単なゴムのアイゼンをつけて歩きました。
標高は2200m以上です。なぜなら、木が一本もない、森林限界だからです。

真っ青な空に白い雲、遥か彼方まで続く氷河の世界。
アサバスカ氷河をバックにカナダ国旗を広げて記念撮影をしました。

もう一度、アサバスカ氷河の美しい景色をどうぞ!!

氷河観光を終えて、今夜の宿泊地レイク・ルイーズへと、戻りました。
あれほどまでに真っ青だった空が、どんよりと曇ってきました。
山岳地のお天気は変わりやすいのです。
レイク・ルイーズ:
カナディアン・ロッキーで最も美しい湖
青みがかった緑からエメラルドグリーンへと、季節によって変化する
湖面が神秘的です。
湖の奥には、白い氷河を抱くビクトリア・マウンテンも聳えています。
この画像では、雲に隠れていて、少ししか見えませんが・・・。

今夜は、この素晴らしい湖畔に立つシャトーホテル
「フェアモント・シャトー・レイク・ルイーズ」に宿泊です。

バンフでもシャトーホテルと、今回の旅行は、カナディアン・ロッキーを
代表する高級ホテルに2回も宿泊できる、贅沢な旅になりました。
しかし、ここでもアクシデント、部屋のドアを開けてびっくり!
自分たちのものでない、スーツケースが運び込まれているのです。
同じツアーの人のもののようで、しばらくして添乗員が取り換えに
来てくれて、ようやく落ち着きました。
夕食までのしばらくの時間、湖畔を散歩。
湖には、ボートやカヌーを楽しんでいる人もいました。
夕食では、カナダグルメの一つ、アルバーター牛のステーキを味わいました。
脂肪分が少ない赤みのお肉でボリューム満点のステーキ。
柔らかくておいしいのですが、食べきれませんでした。
カメラの故障のため、スマホで撮ったのですが、暗くて失敗しました。
カナディアン・ロッキーの観光は今日で終わり
明日は再びカルガリーに戻り、バンクーバーへと
飛ぶ予定です。
~~ つづく ~~