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おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

晴れた日の漬物づくり

2012年12月03日 20時22分26秒 | 料理・お菓子
12月3日(月)

      今朝の最低気温はー0.5℃で、車のフロントガラスは凍っていました。
    写真を撮ろうと思っていたのに、ちょっと、用事をしている間に氷は解けてしまいました。
         でも、日陰では、枯れ草が凍り付いました。

      

        朝から雲一つない青空で、放射冷却現象だったのでしょう。
          こんな日は、立山連峰がとても綺麗に見えるのです。
         真っ白に雪を冠った山々が、ドーンと迫って見えました。

      

 
              12月はかぶらずしのシーズンです。
        11月中頃から、かぶらずし用の大かぶらが店頭に並び始めましたが、
               忙しくて、目をそらしていました。

      ようやく少し手があくようになったので、3日前に大かぶらを2ケ買ってきて、
             かぶらずし用に切り、塩漬けしておきました。

      かぶらずしを漬け込む甘酒は、スーパーに「かぶらずしのもと」として売っているので、
                 今年はこれを使いました。

      例年は、自宅で、米麹とご飯を混ぜて堅めの甘酒を作り、漬け込みます。
    かぶらに挟む魚は、一般的には塩サバですが、私は嫌いなのでブリを塩漬けして使いました。

               甘酒の上には、彩りよく味のアクセントにもなる、
           人参やレモン(ゆずがなかったので)、鷹の爪をチラシながら
         かぶら、甘酒、人参、ゆず、鷹の爪と順々に3段ぐらいつけこみました。

       

       
           10日間ほどで、おいしいかぶらずしが仕上がる予定です。
 

      また、白菜のぬか漬けように、大きな白菜を4つわりにし、干すことにしました。
         ついでに大根の葉も浸けてみようと思い、少し干してみました。

       

              少し乾いたら、糠床に入れて浸けます。
       3週間ほどで、飴色のおいしい白菜の糠漬けができることでしょう。

      これから晴れて暖かな日は、ついあれもこれもと、家事を片付けたくなりますね。