goo blog サービス終了のお知らせ 

おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

近江路は新緑!

2008年04月24日 23時37分31秒 | 日々の話題
夫の新車にセットしたカーナビを試したくて、近江路 彦根城へとドライブした。
北陸自動車道沿線の山々は武生付近から新緑が目立ち始め、名神高速道に入り、彦根に到着したときは街中は新緑でとっても綺麗だった。
やはり、富山よりは暖かいのですね。
特に昨日は、富山でも25℃を越える夏日だったので、彦根も暑かった。
昨年”ひこにゃん”のマスコットで一躍有名になった彦根城へ向かった。

彦根城は初代藩主井伊直政と二代藩主直孝によって築城された白亜三層の
天守で、姫路城、松本城、犬山城とならび国宝四城の一つです。

車を二の丸駐車場に入れ、城内各所の代表的な見所を回った。

まず彦根城博物館、井伊家伝来の名宝である美術工芸品や古文書が
展示されていた。また、江戸時代に建てられた能舞台もあり、毎年
「能」「狂言」が開催されている。

表門→天秤櫓→時報鐘→太鼓門櫓→天守→黒門→玄宮園の順の見学コース。



天守からの琵琶湖の眺めは春霞で朧にしか眺められなかった。

黒門から出て、”玄宮園”は四代藩主・井伊直興によって造営された
大名庭園で、国宝の天守を背景に風雅な雰囲気が漂っています。


城内は桜の季節が終わり、真っ白なお城に新緑が眩しいばかりの
静かなたたずまいを見せていた。

京橋を渡って城外へ。
江戸時代の町並みを再現した”夢京橋キャッスルロード”へ。
いぶし瓦や、白壁、格子戸などの食事処や土産物屋が軒を連ねていた。



キャッスルロードのお蕎麦屋さんで昼食を済ませ、”俳遊館”へ。
大正13年に建てられたレトロな建物で、中では「彦根八景」の紹介や
彦根の歳時記を読んだ俳句などを展示していた。

城内外、約3時間散策し、足も疲れたので、帰路についた。