懐かしい味”干し柿”

今年も姉の作った”干し柿”を大切に食べた。
　　　

昨日、久しぶりに姉たちと、のんびりした一日を過ごした。
車で２時間ほど走ればいつでも会えそうな場所（石川県）に住んでいるのに、
お互い忙しくて、なかなか会う機会がない。

５ケ月前に、実家の母の７回忌に会って以来のことでした。

４つ違いの姉は、農家なので、私は毎年お米を分けてもらっている。
雪が降ると出かけられないので、この時期にお米をとりあえず３０ｋｇ
もらいに行くのです。

一番上の姉も誘って、白山市の「松任市民温泉」で落ち合った。
到着するとまず車から車へ、お米や野菜を積み替えてしまう。
そして、銭湯の広間に陣取って、おしゃべりが始まるのです。
それぞれが持ち寄ったお菓子やお弁当、果物、コーヒー等など
テーブルに並べながら・・・。
その中の”干し柿”。農家の姉が毎年手作りして、持ってきてくれるのです。
お店に並んでいる干し柿とは比べ物にならないくらい
おいしい”干し柿”

広い農家の家の軒先に、姉が丁寧に皮をむき、つるして干した柿は
濃いあめ色になり、しわが寄って、白い粉が吹いてきたら食べごろです。

５～６ケ頂いてきたので、冷蔵庫に入れ、大切に頂くことにしています。

姉さん、野菜も沢山頂いて、どうもありがとう！。