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おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

グリーンパーク吉峰の桜とギフチョウ(立山町)

2021年04月03日 17時00分38秒 | 散歩・ハイキング
               4月1日(木)

       グリーンパーク吉峰の”桜見本園”の桜は、今頃どうなんだろうと、行ってみました

              まず、いつものようにアーバータワーまで歩きます。
               樹木園の入口に、きれいなピンクの花が見えます。
              ツツジ科のアカヤシオです。こんなに早く咲くのですね~
              さらにオオカメノキが咲き始めてましたが、中央が薄いピンク色でした

          アカヤシオ
          

          オオカメノキ     
          

          水辺の植物はまだ何にもなくて、ミズバショウがたった2株だけ咲いていました
                  これから葉が出てくるようです

           ミズバショウ
          


            桜見本園は、早咲きや遅咲きの細い木が多いせいか、寂しい眺めでした
          
 
             桜の種類が書かれているので、それぞれを撮ってきました

           群大島(ムレオオシマ)
          

           陽 光
          

           寒緋桜
          

           咲耶姫(サクヤヒメ)
          
         
               遊歩道を歩くこと25分、展望台アーバータワーに到着
          今日は黄砂の影響も少ないようで、真っ白な立山連峰がすっきりと姿を見せていました

           剣 岳
          

           立 山
          


              林の中の遊歩道を下りてくると、カタクリの群生地があり、
               きれいな花がびっしり一面にさきひろがっていました

           カタクリ群生
          

          

           きれいな一輪をパチリ!
          

             たしかこの季節、カタクリが咲くころにこの場所で”ギフチョウ”が見られると聞いていた

                 すると、ギフチョウを見に来ている女性に会いました
              彼女はもう30分以上待って、カメラに収めたといって写真を見せてくれました

               そうこう話していると、ギフチョウがひらひら飛んでくるのが見えた。
             チャンスだと思いカメラを向けたがなかなか留まってくれず、すぐに逃げてしまう。
                    根気よく待っていると、一瞬留ってくれた。
             周りの枯葉や花と一体になってとても見にくいが、貴重な一枚を撮ることができた

            ギフチョウ・・黒い羽に縞模様がとてもきれいで、かわいい蝶です

           

               
           

              ギフチョウ”は、絶滅危惧相当にも指定されている貴重な蝶なのです。
               桜の季節にだけ、わずかな期間に現れる「春の女神」といわれています
              カタクリ、スミレ、サクラなど早春の花を求めて舞い飛ぶ、アゲハチョウ科の蝶です

              ギフチョウも見ることができたので、こんどは桜の樹木園へと向かいました。
                   数種類の桜が、ちょうど見ごろでとてもきれい!。

                   八重寒桜(しだれ桜)
                  

         プリンセス雅
        
         大寒桜
        
        



           公園のように、桜並木ではないが、それぞれがとてもきれいで、来てよかったと思いました

        



 
          
  

       

岩瀬歴史街道を散策(富山市)

2021年03月19日 17時42分25秒 | 散歩・ハイキング
             3月17日(水)続き

        富山市海岸通りから車で20分ぐらいで、”岩瀬”に到着しました。
        カナル会館の駐車場に車を停め、”岩瀬”の街中を散策することにしました。

        ”岩瀬”は、十数年前、岩瀬よさこい祭りに出場して以来、久しぶりの町です。
        最近は、TVなどで「北前船の歴史街道、廻船問屋群のまちなみ」としてよく紹介されています。

        岩瀬大町通りは、西側が神通川の川港を背にし、道路は藩政時代の街道です。
        この通りには、「北前船廻船問屋」森家をはじめ馬場家、米田家など廻船、肥料、北洋漁業で
        活躍した多くの旧家があり、そのうちの馬場家と森家を見学しました。

           案内図
           

           旧家の続く通り
           

           北前船のモニュメント
           

           馬場家で「馬場家、森家共通観覧券」大人180円を購入。

           馬場家
           
    
        馬場家に入ってまず目についたのは、太く大きな梁が組まれた高い天井のチャノマ、      
                      

        オイ(広間)と呼ばれる33畳もの広間
        

        長さ30m、幅2.7mの土間通路、天窓からは光が入り込み明るいトオリニワ(3/17のテレビの画像から)
        
        
        縁側から望む庭園、繊細なつくりの建具

        庭園
        
        繊細な作りの欄間やあかり窓
        
                        

        中島杢堂作・富山木象嵌屏風
        
        
         重厚な扉の壱番蔵や弐番蔵、味噌蔵など、すべてが現存し当時の面影が残っています

          壱番蔵
        
         金庫の数々
        

           平成28年8月に国の登録有形文化財となり、令和3年1月より一般公開されています。

             馬場家は江戸時代後期から活躍した北前船主・廻船問屋の家です。
             明治中期、北前船から汽船経営に切り替え近代的な海運業へと成長しました
             また、他分野においても銀行の設立など富山の産業振興に貢献しました。
             さらに、馬場家の9代当主の妻・馬場はるは、当主の亡き後、馬場家を守ると同時に
             旧制富山高等学校(現在の富山大学人文学部)設立のために多額の寄付を
            (現在の10~20億)するなど、社会貢献にも力を注いでいました(資料より)

        

        次に森家を見学しました。

         森家
        
            こちらも高い天井と重厚な梁が組まれています
                      

         座敷・・三列四段型の間取り
        

         欄間も繊細なつぼつぼ柄
        

         土蔵の壁に竹内源蔵作 鏝絵
        
                     

  森家の土蔵・現在は酒商・田尻本店
        
 
          平成6年12月に国指定重要文化財となり、平成30年5月日本遺産に認定されました
          森家も北前船廻船問屋として、幕末から明治にかけて盛んに北海道、上方とさかんに
          交易し、東岩瀬に多くの富と文化をもたらしました(資料より)

          続いて富山港展望台まで歩きました。
         

             最上階(20m)までを、階段で登るので大変でした

          富山港の眺め、たくさんの車が岸壁に並んでいますが、船で海外へ運ばれるのでしょうか
         

        
          晴れてはいるが寒い風が吹く中、2時間余り散策したため、とても疲れましたが、
              北前船の歴史を知る興味深い散策となりました。

          帰宅後、夕方の”NHKとやま”で、この日同じこの街をキャスターが訪れてる様子が
            LIVEで放送されていて、改めてこの街の魅力を思い起こしていました
        テレビの画像(3/17)
            
        

                         
        

        

        

        

東福寺野自然公園(滑川市)

2020年10月22日 16時40分52秒 | 散歩・ハイキング
                10月21日(水)

         爽やかな秋晴れの一日、滑川市の「東福寺野自然公園」を歩いてきました。
         5月ごろ、県内の運動公園などを歩いてきましたが、滑川は未訪問でした。

         ネットで調べてみると、施設や設備が充実しているようで、期待していきました
         広い公園の入り口は、東福寺野駅と書かれた、小さな駅舎風の建物です。
         入園料220円/人を支払い園内に入ると、目の前には、海が広がっています

           

           

         ここは標高300mの地にあるので、とても見晴らしがよいのです。
         
         トラクターを改造したかわいい「ぴかトラ号」が停まっています。
            時間になると、園内を走るようです。
           

         又、海の見える時計台があり、中に入ってみると、北海道札幌時計台の「時計台の鐘」を
            作詞した高階哲夫の資料館として、資料が展示されていました。
                    
                    
                    

            バイオリン奏者の高階哲夫は、滑川市出身だったのです。
             
         
         子供の広場には、ふわふわドームや、ローラー滑り台そしてD51機関車のSLハウス、
               馬蹄池の周りの建物は、バーベキュー場です。

           

            ふわふわドーム
           

            SLハウス
           

           

            馬蹄池
           

         パークゴルフ場は、国際パークゴルフ協会公認コースとなっていて、
           多くの方がパークゴルフを楽しんでいらっしゃいました。
           
          
         美しく整備された公園は、木々も色づき気持ちよく散歩することができました。
           
 

”グリーンパーク吉峰”と初冠雪の”立山・剣岳”

2020年10月20日 10時55分27秒 | 散歩・ハイキング
           10月18日(日)

           5ケ月ぶりに”グリーンパーク吉峰”へ行ってみました。
           吉峰の紅葉と、初冠雪の立山・剣岳を見たくて・・。
       
          平日に行くことが多い”グリーンパーク吉峰”ですが、今日は日曜日だったので
         子供の広場や、パークゴルフ場、バーベキュー場は、子供から高齢者までとても賑やかでした。

           

           

                いつものアーバータワーまで、森の中を歩きました。

             樹木園入り口の「メタセコイア」、まだ紅葉していなくて残念。
               もうしばらくすると、黄色く色づいてとてもきれいなんだけどな~
                   

             水辺を歩くと、細かなかわいいピンクの花”ミゾソバ”が、咲いていました。    
             子供のころ、田んぼの小川にたくさん咲いていたっけ!懐かしい~

           

               森に入って最初に赤く色づいた木を発見。
               「オオカメノキ」の葉は、真っ赤でした。
           

           春に様々な桜が咲く”桜見本園”は、葉もほとんど落ち、さみしい園になってました
           

           1本だけ花が咲いているのが見え、近寄ってみると「十月桜」でした。
           細い木に、数個の花がとてもかわいかったです。
                  

               アーバータワーには、25分余りで到着。
             タワーに緑色のネットがかけられていてびっくり。
            古い設備なので、安全性を考慮しているのでしょうか?
                  

               アーバータワーに登り、久しぶりに立山連峰と対面。
               前日(17日)に降った雪で初冠雪となり、
                 剣岳や立山の真っ白な姿にとっても感動しました。
           剣岳
         

           立山
         

           左から雄山・浄土山・鬼岳・獅子岳・ザラ峠・鷲岳・鳶山まで
         

         
          さらに森の中を歩いていくと、「炉開き」と名付けられたかわいい「椿」がありました。
         

           お茶席では、11月に入ると、風炉から炉に変わり、”炉開き”の茶事に花は
               椿を使うところから、この名がついたのでしよう。

          大きな杉の木に巻き付いた「ツタ」、「ハナミズキ」花壇の真っ赤な「コリウス」などで
              ようやくグリーンパーク吉峰”の紅葉を感じたる散策となりました。

                     

           ハナミズキ
            

           コリウス
            

           ノコンギク
            

                花壇には、きれいな蝶が遊びに来ていました。
                   
      
                  
       

二上山、秋の気配は?

2020年09月20日 12時50分53秒 | 散歩・ハイキング
              9月19日(土)

        久しぶりにすっきりとしたお天気となったので二上山へ出かけてみました。
       
           風も爽やかで、気温も30℃を切り心地よい。
          二上山の登り口駐車場は、ほぼ満車(20台)状態。
        
           歩き始めて30分で頂上に到着するが、周りの木々はまだまだ夏の色

                

              白いススキがちょっぴり秋を感じさせてくれた。

                
          
           秋の気配を探してみると、名前のわからない白い草花と赤い実、

                

          
          
           赤く色づいた枯葉が数枚、まだまだ秋には程遠い。

          


                
         酷暑の夏がようやく終わり、秋の山歩きをそろそろ始めたくて出かけた二上山でした。

朝の虹

2020年09月14日 16時35分18秒 | 散歩・ハイキング
            9月14日(月)

             今朝は最低気温22℃とのことで、肌寒さを感じました。
            昨日からの雨で、一気に気温が下がったようで、朝5:30からの
               早朝散歩は、ウィンドブレーカーを着て歩きました。

            日の出も遅くなり、今朝5;40分ごろの朝焼け。

          


               西の空に、端から端までの丸い大きな虹も現れ、
             ほんの少し小雨も降りましたが、しばし足を止め眺めていました。

          

        
          歩きながら夏の花、鮮やかなアメリカフヨウや、ノウゼンカズラの姿や

          

                 

          秋の七草のひとつ、ムラサキシキブの薄紫に色づき始めた姿を見つける、

          



             1時間の早朝散歩は、快い一日の始まりとなりました。
        
        

雨晴サイクリングロード

2020年07月24日 15時48分42秒 | 散歩・ハイキング
             7月23日(木・海の日)曇り

         どんよりと暗い曇り空だったが、ウォーキングのため、雨晴海水浴場の
              サイクリングロードを歩いてみた。

         雨晴海水浴場は、子供たちが小さかった頃に行ったきりで、久しぶりです。
          前日、友達からウォーキングにいい場所があると聞き、行ってみました。

         そしてびっくり、マリーナが作られていて、たくさんのボートが並んでいました。
         いつ頃からあるのだろうか、海に関心のない私には、情報も目に入らなかったようです。

       

       

           海岸沿いにサイクリングロードが続いています。
         取り合えず、雨晴海岸の義経岩や女岩のある方向にロードを歩いてみた。

                  


        

         往復3,600歩ほど、心地よい海風に吹かれながら、気持ちよく歩けました。

        海岸の砂地に、美しいハマナスの花と赤い実が一緒に咲いているのを見つけました

        
 
       サイクリングロードは、氷見海岸の方まで続いているらしいが、今日はこちらだけ歩いたのです。 
         
         



        

久しぶりの庄川河川敷散策

2020年07月20日 10時29分40秒 | 散歩・ハイキング
            7月19日(日)晴

             朝から青空が広がり、気温も上がってきました。
           ウォーキングするには、気温が髙くて熱中症になりそう!

         なので、夕方4時ごろから久しぶりに庄川河川敷を歩きました。
            日曜日なのに、意外とひっそり。
        

         いつもテニスコートで、スケボー練習をしている高校生のお兄ちゃんたちは
                   だあ~れもいません。
            学校が再開されてからは、忙しくなったのでしょう。
               
         河川敷の風は涼しいが、わずか1時間のウォーキングでも、汗びっしょりになりました。

           久しぶりの青空の下では、いつもの庄川橋梁の緑色がとても美しく見えたり
             連日の雨で、川の水かさが上がったのか、いつも見えない川が
                  草むらの向こうに見えていたりしてました

          

               ウォーキング中に珍しい昆虫を見つけました
               カミキリムシ、とても懐かしい昆虫です
            

          草むらに、ゴマの花のような紫の花を見つけましたが、名前がわかりません?
            

                          

                          

          
             今朝、一輪に2色のバラが咲いていました。
          小さな木なのでずっと見落としていたようで、ハーモニーの突然変異です。
          薄いオレンジ色が本来の色、白色がちょうど半分の割合でみられます。
             

            春には、本来の色で咲いていたので、びっくりしました。
           もう10数年バラを育てているが、こんなことは初めてです。
            まだ蕾がいくつかついているが、どんな色が咲くのだろうか?

          
         玄関前のロリーポップ、2輪が見事に咲き、とても良い香りがあたりにただよっています
              


       

         

    
      
      

久しぶりの白鳥城跡

2020年05月19日 15時34分17秒 | 散歩・ハイキング
            5月17日(日)

       久しぶりに呉羽山散策路を歩いた後、反対側の「白鳥城跡」まで歩きました。

              呉羽山散策路は、木々の緑が一段と濃くなり、
           

           緑の中の石仏群
         

           竹林には、太くて大きな”たけのこ”が、にょきにょき出てるのに驚き、
                   

            切り開かれた竹藪にも、細い竹が無数に伸びていました
          

            往復1時間ばかり歩きました。

         今回は、しらとり広場の反対側、「白鳥城跡」まで、行ってみました。

                 
        
         

         階段状の散策路は、結構疲れますが、距離的にはそんなに長くはないようでした。

                 

         空濠跡や、西二の丸跡、本丸跡などへと順々に登っていくのです。

                 

          


      


         本丸跡には、三角点、と昔の天測点の石が残っていました。
              
              三角点  
            

              天測点には、地理調査所と書かれてました
            

          いつ頃のものかわかりませんが、現在の国土地理院のことなんだろうか?

             

          白鳥城の歴史は、ネットで調べてみましょう⁉         
       

運動公園あれこれ

2020年05月16日 13時29分42秒 | 散歩・ハイキング
      5月12日(火) 晴

            午後から氷見運動公園へ行ってみました。
        初めての場所なのでカーナビの案内で行くと、なんとなくみすぼらしい公園。
          施設の案内図もなく、駐車場から錆びた橋を渡って入ると、
           予想が外れ緑の木々が美しく、手入れもされていました。
         

           開設は40年ほど前、古めかしいのは当たり前です。
         野球場のフェンスなどは取り換えられたのか、とてもきれいです。

         

          多目的広場もあり、中学生が10人余りが運動をしていました。

         

         
           作業中の人やウォーキングをしている人も数人見かけました。
            休憩広場につつじや藤の花が、美しく咲いていました。

        

        

        

         
                草刈り機の音だけが響く静かな運動公園でした。


      翌日、5月13日(水) 晴

      やはり午後から、砺波運動公園に行ってみました。ここも初めての場所です。
           とても立派な運動公園でびっくりしました。

        

          緑が美しい中にトーテンポール
        

               姉妹都市名が書かれていた
                 


        野球場は、プロ野球公式戦もできる本格的な球場、さすがに大きくて美しい。

        


        

        

         別名”となみチューリップスタジアム”とも言われ、高校野球県大会などにも使われています。
         球場のほかに、多目的広場、サッカー・ラグビー場、野球、ソフトボール広場や多目的競技場、

        

        そして珍しい遊具のちびっこ広場、大アリーナの西部体育センターなど、
        

        大アリーナ
        

         西部体育センター入り口
        


        すべてが大きくて立派な施設がこの広大な場所に集結しているのです。
      
        ここでも、草刈りの作業をされてる方が数名と子供広場には、小さなお子さんを
        遊ばせてるママさんの姿が1組あるだけで、ひっそりと静まり返っていました。
          子供広場の遊具には利用禁止の綱が張られているので、仕方ありません。

        2か所の運動公園には、ジョッキングコースがなく、私たちは、園内を大回りするのみで
             強風が吹きつけていたので、早くに引き上げてきました。


                                  

                                  

                                  
           

       県内には、たくさんの運動公園があるので、順に訪ねてみるのも良いかなと思っています。