もう目覚め。早過ぎる。トイレへ。寝付いてまだ二時間ちょっとじゃないか。イヤだなあ。もう少し寝させてくれないかなあ。喉も渇く。
クロックスの球根10個入り1袋を2袋買ってきた。黄色のクロックス。150円x2=300円。春の来る前に咲いてくれる。地上に噴き出した黄金を見ると、嬉しくなる。こころ豊かになる。玄関先の丸形プランターに1袋10個を植えた。もう1袋は何処に植えるか思案中。思案するのも楽しい。通り掛かる人様にも見て欲しい。多くの人を喜ばせてほしい。クロックスは春告げの使者エンジェル。
3
お昼ご飯は、残っていたカレーを温めてもらって、カレーライスを食べました。炬燵の中に足を延ばしてこれからちょっと一休憩します。滅多に起きない頭痛もちょっとしています。
具合がよくなったら、干し柿にする渋柿を買いに行こうと思っています。もう12月も中程まで来ていますから、渋柿はもう売られてないかもしれません。
天気は一向に改善しません。やはりどんよりしたままです。日が射して来ません。まあ、しかし、こんなところなのかな、12月中旬というのは。
2
余りに寒いのでなんだか具合が悪くなりました。血圧が急上昇でもしたのかな? 呼吸が乱れます。胸の辺りがどきどきします。鼻水も垂れます。
「お昼ですよ」と家内が呼びに来たので、それを目途にまた一輪車を押して、帰って来ました。とことことことこ。
いま、ひょっこり死んだらどうなるのだろうかなと思いました。そうしたら通夜が今晩で、明日が葬式になるでしょう。自宅葬は面倒。小さな斎場でいいな。もうすぐお正月。お正月のお祝いが規模縮小になるのかな?
1
やっと、玉葱苗を植え終わりました。ほっとしました。今年は植えすぎたかもしれません。うまくできたら、あちこちに配ろうと思います。玉葱は病気にやられることがあります。友人曰く、肥料を、収獲までに3回はした方がいいらしい。
北の畑まで一輪車を押して行きました。作業するのに必要な物はなんでもかんでも乗せて。寒風吹きすさぶ中で植え付けを完了しました。園芸店から買って来た晩生苗100本と、玉葱の一大産地である白石に住んでいる友人から分けて頂いた早生苗200本ほどを、植え終わりました。
どんなブログを投稿しても10人~12人の読者がそれを読んで下さっているようだ。記録が示してくれる。この枠を出ない。だから定数の常客か。有り難いと思う。お礼を申し上げたい。真夜中の、夜中に投稿しても同じ。夜も眠っておられないのだろうか。
ずっと10人~12人。それ以上に広がっても行かない。読者数が増えても行かない。その代わり、減っても行かない。役に立つ情報を書いているわけではない。そんなものは書けない。
冬の日のもう一つの僕の即興詩 「やさしい人 やさしいおんなの人」
人/おんなの人/やさしいおんなの人
おんなの人だからといって/すべてのおんなの人が/やさしくあるはずはないのに
やさしくして/やさしくほんのり紅をつけて/着飾らせて/霞のように遠くに霞ませて/おんなの人を/川土手に立って/眺めている
やさしくして/桃の花のようなやさしい匂いをつけて/霞のように遠くに霞ませて/おんなの人を/眺めている
午前10時の僕の即興詩 「桜蓼(さくらたで)」
空/海/山
雲/港/松山
蝶々/蜻蛉/蟻
虹/霧/霞
道/畑/川
ミゾソバ/ツリフネ草/桜蓼
人/おんなの人/やさしいおんなの人
これだけを風景の中にそろえておいて/おまえ/まだ/さみしいのか
そんなに/さみしいのか/涙が/目蓋から/溢れ出ている
今朝の僕の即興詩 「風が遊んでいる」
風が/ひとりで/遊んでいる/真っ赤な櫨(はぜ)の木の下に/風がいる/ひとりで/遊んでいる/行くところがないのだろう/遊んでくれる者がいないのだろう/
ゆらりゆらり/ゆらりゆらーり/蜘蛛の巣を揺らしている/引っかかった櫨の葉っぱといっしょに/小さく赤くなって/風が/冬の日の/夕まぐれを/遊んでいる/
8
一人で遊ぶ。遊んでくれる者のいない老爺が一人で遊ぶ。にこにこして遊ぶ。楽しんで遊ぶ。遊び場を提供してくれるところ、畑。
畑さまさまである。汚い、臭い、醜い老爺のわたしが、そういうことに気兼ねせずに、にこにこしていられるところ、畑。ここでは厚いもてなしを受ける。
でも今日は出て行かない。寒風が吹きすさぶ。出て行くのには相当の覚悟が要りそうだ。